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ゴゴティーの愛車 [スズキ アルトワークス]

整備手帳

作業日:2021年9月12日

フルブースト時の息つき

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目的 修理・故障・メンテナンス
作業 DIY
難易度

初級

作業時間 30分以内
1
今年の頭から、点火時期を最進角状態にしないとフルブースト時に3500からハンチングが出るようになってしまっていました。

なので仕方なく最進角状態で乗っていたのですが
アイドルは不整脈で回転数も高すぎ
そもそも本来の状態ではないので精神的にも気がかり
ということで点火時期を要領書通りの5BTDC°に合わせました。

そしてまたハンチング(息つき)の症状が。。。
2
ということで本格的に原因追求することにしました。

まず点火系………
タイミングライトを#1ハイテンコードではなくIG COIL→デスビのコードに噛ませて室内に引き込み、試験走行
問題の息つき発生時も光が途切れず………異常なし。

次にアクチュエーターの固着
プライヤーでつまむとちゃんと動きます。シブいということもない

次はアクチュエーターとコンプレッサー間のホース
ここには金魚鉢VVCがありこれがかなり怪しいと踏んでいました
金魚鉢撤去してノーマル状態にしてみたり、WGVへ行く側に金魚鉢をつけてみたり、
色々やりましたが………
ノーマル状態ではコンマ7までしかブーストがかからなくなり(WGVがないので当たり前)
金魚鉢を介在させるとブースト圧1以上でハンチング………

プラグも点検しましたが別に消耗もしていない。3月にこの症状にトライしたときにプラグコードとプラグを替えていますし。



そもそも納車直後は1.7程度まで掛けてもリミッターは介入しませんでした。ということはワークスの制御としてはブースト圧1.7まではフェールの介入はないはずなんですが…………

プレッシャーセンサーの誤認識??
燃料系??
ノックセンサー……???

この時点で頭の中はゴチャゴチャで、手のつけようがなくなってきていました。
3
今日またワークスの息つきについて調べていたら、これまでとは違った視点からの整備日記を発見しました。

http://www.jaspa-oita.or.jp/jissen/2021/01/page1_1.html

デスビローター…………。
フルコンで遊ぶために買っていた2機目のデスビ………見てみると、元付き品のデスビがついていました。

点火系の点検はしたけどまぁ………おまじない程度に変えてみるかと、デスビローターを元付き品に戻すと………
4
なんと完治したではありませんか!!!


タイミングライトの点火系診断は誤診だったのです。。。
症状的にも金魚鉢が怪しいと、先入観を抱いてしまっていました。
色々と勉強になったトラブルでした。。。


ちなみに、これを完治するのに1年近くかかっています。

イイね!0件




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