スパークプラグ交換　リアバンク

スパークプラグ交換の続きです。
見るからに面倒くさそうなリアに着手します。

ハーネスが邪魔なので、カプラーを外して端に除けます。

次に、謎のバキュームスイッチ類が固定されているステーをマニから外し、強引に端に除けます。噂には聞いていましたが、細いホースがやたら多いです。

そうするとコイルを目視できるのですが、脱着にはウォーターホースが邪魔です。

ホース単体で取り外しできれば良かったのですが、手が入るスペースが少ないです。
てこずりそうだったので、無理はせずに周辺部品を外します。

ホースの周辺に十分な作業スペースが出来ました。
ラジエーターキャップを外してからホースを抜きます。
なお、エンジン温間時に外すのはNGです。

これでカプラーもコイル本体も、簡単に脱着できます。なんか清々しい気分です。

比較用に新品コイルも取っておきました(万が一のためでもありますが…)。
抵抗値を測定した結果、どのコイルも新品と同じくらいでした。
ひとまずコイルは変えずにプラグだけ交換します。

F側は写真を上げませんでしたが、一応ギャップも点検して組んでます。
KJ型は規定値が0.7～0.8mmで、6本とも0.8mmちょうどでした。
ネジ山にはスレッドコンパウンド塗布。

後はもとに戻してプラグ交換完了。
各部の汚れを落として、作業前よりまた少しキレイになりました。

そしてエンジンも絶好調になりました！



…と締める予定でしたが、残念ながら不調ｗｗw

やっぱコイルもダメだったか～。財布にクリティカルヒットでございます。

まぁ、作業の手順は覚えたので、次は簡単に済みそうです。