
まいどです。
先週8月3日、コジローに代わる新しい愛車を契約しました。
今まで暑苦しいほどの【コジロー愛・DJ5FS愛】をブログいっぱいに詰め込んだ私が乗り換えなんて!?と不思議か信じられない方も少なからずいると思います。
しかし今年の2月あたりくらい、少しづつ
「これでいいのだろうか???」
と考え始める自分もいました。
コジローを運転しては、今までどおりSKY-D1.5の魅力にとりつかれ、まだまだ乗りたい!!と思う自分との葛藤が起きてました。
その一方で5月にはCX-30(XDブラックセレクション・AWD)の見積をとったりもしました。
相方に今後コジローに乗り続けるべきかどうかを相談すると
「最近、その話題多いな」
と指摘されて知らず知らず乗り換えを考えてる自分に気付かされハッとなったこともありました。
6月中旬、コジローのDPF再生距離がいよいよ2桁台間近になり
「もう疲れた」
「もう終わりにしよう」
と乗り換え決意しました。
乗り換えを決意した理由を箇条書きしておこうと思います。
①環境の変化
4年前に今の住居へ引っ越し、通勤距離がグっと短くなりSKY-D1.5にはキツイ環境になりました。
2週間毎(牛吾さんと交互に出すため)にDPF再生距離を伸ばすためのドライブへ出かけるのですが、それでもDPF再生が伸び悩むこともあります。
②DPFの管理
これが最たる乗り換えのきっかけ。
そういえば数年前もこんなことあったな。→黒歴史。
あれから気にしないようにはしていたのですが、今年の1月~3月中旬にかけて激務の日々“毎日2時間残業+毎週土曜休日出勤+祝日出勤”が続き、「今日くらいは家にいたい」と思ったときにドライブを強いられ辛かったです。→運転は楽しかったけど。。。やっぱしんどい。
悪天候のなか、残業で疲弊しきった帰宅路、間もなく自宅到着・・・というところでDPF再生発動。。。もうコジローを恨んだりもしました。
相方にも「空気読めんクルマやな」と罵られ、「ごめん、ちょっと終わらせてくるわ」とDPF再生が終わるまで近所をグルグルと走り回るのも疲れました。
こういうことが続いたりしました。
③ディーゼルならではのメンテナンス費用
これも先述のDPF管理同様の大きな要因のひとつ。
長く乗りたい、ベストコンディションを保ちたいのであれば、煤洗浄・インジェクタークリーニング・DPF洗浄は実施したほうが良いと思います。
この費用がかなり高額。
推奨距離の5万~6万キロ毎なんてとてもやってはいられない。
特に樹脂製インマニのSKY-D1.5と1.8は。。。
エンジンオイル交換費用もディーゼルはガソリン車より高額。
某マツダディーゼルYou Tubeチャンネルによると、タービン保護の観点もあって10万キロ過ぎたら『3000キロ毎にオイルとエンジンオイルフィルター交換』推奨とのこと。
今までディーラーで無償で実施してもらえてた
【インジェクターデポ焼き洗浄・燃料噴射調整・DPF強制再生】
も7月の価格改定で完全有料化され、ますますメンテナンス費用がかかるようになりました。
※インジェクターデポ焼き洗浄・燃料噴射調整はSKY-D1.5のみの整備。
SKY-D2.2とSKY-D1.8は自動で実施。
メンテナンスあっての愛車ですから、ケチらず惜しまず実施したいししてきたけど、SKY-D1.5は熟成されて検証実績多いSKY-D2.2より不安要素が多いのも事実。
④最新の運転支援システムが欲しい
私も歳をとりました。
でも「自分の愛車で遠くへ、まだ見ぬ場所へドライブしたい」
という熱い思いは燃え続けてます。
疲労を軽減するためや事故に備えるための最新の運転支援システム(レーダークルーズコントロール・アダプティブヘッドライト・ブラインドスポットモニタリング・360度カメラ等)が欲しくなりました。
決して「自動運転して!!」なんかではありません^^;
⑤化石燃料車へのこだわり
勿論、コジローを継続メンテナンスして乗り続ける・・・という考えもアリですが、そうしているうちに世のクルマはHV車・EV車しか居なくなってしまう。
今のクルマ業界みてると人気のSUVやミニバンタイプばかりになりそうで嫌な予感がしてます。
意中のクルマが新車で手に入れられるうちに・・・そう思いました。
コジローへの文句と受け取れるようなことをつらつらと書いてしまいましたが、DJ5FSを所有したことは全く後悔してません!!
デザインもさることながら、コンパクトカー唯一の小排気量ディーゼルエンジン。
「自分は凄く良いクルマに乗っている」と所有感を満たしてくれました。
軽くアクセル踏んだだけで心地よいボクサーサウンドにも似たような音を轟かせ、坂道もまるで平地を走行しているような。。。気持ちの良い加速で楽しませてくれました。
意中のクルマの試乗を終えてコジローに乗り込むと
「ああ、やっぱりいいわぁ。。。」
「いつも、どんなにいいクルマに乗ってもコジローに乗れば忘れさせてくれるくらい最高やなぁ」
て思いました。
一瞬だけ、ほんの一瞬だけ、手放すことを後悔しました。
でも、もういいんだ。
未来へ向けて1歩進みたいから。
そして、乗り換えを決めてからのコジロー。
少しづつDPF再生距離が伸びだした。
まるで「考え直してほしい」と必死で訴えてくるように。
相方からも「本当に大事にされたクルマには念がこもるかもしれないな」と言われて少し罪悪感を感じました。
次期愛車の納車予定日は最短で9月27日。
8月13日~16日はコジローで最後のドライブ旅をします。
残り時間、思い出作りしたいと思います。
さて、気になる次期愛車ですが、いくつかヒントを。
・コジローとは特性が対極のエンジン。
・マイチェンして魅力的になりました。
・残念ながらブルーの設定がない。
わかる人にはわかりそうですね^^;
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Posted at
2025/08/09 22:48:31