2007年03月16日
湿式を使うスバル、日産は乾式(ドライタイプ)に変えたほうが良いですよ。
湿式の6万キロ無交換、無清掃では性能低しすぎて絶不調になります。
せいぜい1万キロ程度で交換しましょう。
エアーで掃除して再利用するのではなく、交換が望ましいです。
コットンが毛羽立ち、吸気抵抗になってしまうからなんです。
ドライフィルターは裏面が汚れが見えるようになってきたら即交換です。
表の汚れのせいで集塵力がなくなっている証拠です。
ま~、ドライタイプで年に一度は必ず交換しましょう!
クローズドを走る人はマメに見ましょうね。吸気ラインでオイル(ブローバイ)や異物があるとエンジン破損の原因になりますよ。
Posted at 2007/03/16 13:16:50 |
トラックバック(0) |
整備 | 日記
2007年03月14日
オイルはフィラーキャップの裏の臭いかぐと解りやすいです。
酸っぱかったら交換です。オイルが酸化しています。
オイルのウンチク!
油温や油圧見ている人もいると思います。
「油温が高くって・・。このオイル駄目かな~」
って油圧はどうでしょう?
油温は粘度が高い物は上がります。当たり前ですが・・。
圧力をかければ当たり前のように温度は上がります。
そこの粘度が高ければなおさら上がります。
今のエンジンは環境対策ということでアルミが多く使われ、クリアランスも狭く
抵抗も少なくされています。(材料の変更により)
なので5w-30とかが純正指定されている物が多いのです。
これに15wー50(極端に)を入れるとエンジンが重くなり燃費も悪化します。
重たくなった回転に対しトルク感が良い!は間違いです。
ロス(損失)が増えただけのことです。
インプレッサをはじめとするスバルの水平対向は15w-50とかって言いますが、ウソですよ。
僕のインプレッサは7.5w―30でジムカーナもサーキットも夏場で大丈夫です。油温もいたずらに上がりませんし、油圧もきちんとかかります。
油温を見ないで油圧で管理した方が正解です。
温度は上がっても圧が下がらなければ大丈夫です。
圧の低下後クーリングして復活すれば良いオイルです。
GT-Rのチューンドでも10w-40とかで全然平気です。
質の良いオイルを定期的に交換しましょう。
悪質なオイルは故障の原因になります。
Posted at 2007/03/14 17:26:21 |
トラックバック(0) |
整備 | 日記
2007年03月13日
エンジンオイルの交換時期とかどうしてますか?
と聞きますと、
1:半年ごと
2:車検の時
3:5千キロごと
4:3千キロごと
5:交換するの?
6:気が向いたら
という答えが返ってきます。(順不同)
シビアコンディションやチューンドカー、クローズドコース走行車は
オーナーの気分と財布次第だと思いますが、走ったら交換が望ましいですよ。
ロングライフをうたっている物でも半年以上は使わないほうが良いです。
中が凄いことになりますからね。人間で言うとドロドロ血液でしょうかね。
オイルラインがつまってエンジンが故障するというので裁判になっているメーカーもあるくらいですからね。
メーカーの言うことを真に受けるのではなく、正しい情報をとるようにしましょう。今と昔はテクノロジーが違います。オイルも鉱物から化学合成、水素分解油などもあるくらいです。
今の常識にとらわれず、人間も科学の進歩についていけるように進化しましょう!
質の良いオイルを定期的に交換することでコンディションは保てます。
乗り方、使い方、走り方、都心、郊外などでも状況は変わります。
一つ共通点があるのはエンジンの運転時間によってオイルが劣化していくことです。
Posted at 2007/03/13 19:26:04 |
トラックバック(0) |
整備 | 日記
2007年03月01日
エンジンオイルの新品の臭いってかいだことあります?
交換するときのオイルの臭いってかいだことあります?
新品の時は甘いような臭いだったりするんです。
しか~し!交換時期が迫ってくると酸っぱい臭いになるんです。
これは酸化してくるために酸っぱくなるんです。
ようは腐ってきた~みたいな!
汚れ、フィール、音、臭いもそうですが、フィラーキャップ外して匂ってみて下さい。酸っぱければ交換です。
僕の判断基準のひとつでした!
Posted at 2007/03/01 18:08:23 |
トラックバック(0) |
整備 | 日記
2007年03月01日
当社では本当のロングライフとエンジンオイルの性能重視した物を取り扱っています。また、様々な仕様環境においての選び方も教えています。
最近良く見かけるのがこれ!
インプレッサなど水平対向は15w-50
GTRは15wー60
ランサーエボは10w-50
Type-Rは10w-50
とか????です。
何を基準にしたのかわかりませんが、
僕のインプレッサは7.5w―30で夏も冬もサーキットもジムカもOKです。
今時のエンジンはクリアランスが狭いので、硬いオイルを使うとエンジンの回転が重くなります。ようは燃費も走りも悪くなります。
油温は上がっても性能を維持もしくは上がった状態で性能が出るものがありますので、油温より油圧の低下を見過ごさなければ大丈夫です。
物理的に熱量が高いエンジンはオイルの管理(交換)をしていれば、
油温は無視しても大丈夫です。
油圧が大事です。
シビアコンディションで使う人は自己責任にて管理していきましょう。
ちなみに下の番手は寒いとこ、上の番手は外気温が目安です。
ついでに、レースなどで使われているオイルは市販車のエンジンではつらいです。
オイルラインもジャケットも拡大されていないですし、取り回しや断熱処理などされていないですから。
オイルはチューニングですよ。ギヤオイルやATFも同じです。
Posted at 2007/03/01 17:10:48 |
トラックバック(0) |
整備 | 日記