トシ＠ＧＧＡのブログ一覧

最近ターボ車のタービンの危険信号を見落としブローさせてしまうのが多いようです。

ここで危険信号を・・。

いくらオイルメンテが良くてもほとんどのタービンがオイルフローになっています。メタルは生きていてもシールは厳しいのです。
シール部からのオイルの漏れが原因でのブローが目立っています。
特に軽自動車。オイルメンテが悪いのと回しすぎが原因のようですね。
回さないと走らない！から回すと壊れるという状態みたいです。

危険信号として、音がわかりやすいです。
ブーストのかかり始めにペレペレペレ・・・・。と音がする場合は危ないです。
シャフトがぶれているために出る音です。
メタルが減ったり、シールが弱くなると出る症状です。
ヒュ～といっている内はいいのですが、羽が減って音を出したりしている場合もあります。
ブローバイが増えてきたり、タービンのインタークーラー側がオイリーだったりするとオイルシールの劣化、磨耗が考えられます。
本当はシャフトの先っぽをつまんでガタの確認が出来ればいいのですがね。



オイルシールへの攻撃性の低いオイルで交換サイクルを早めに行うことで、
寿命を延ばせます。

温まっていてもエンジンかけて３０秒は待つ。これでタービンまでオイルは回ります。

一般的なやり方は上記２点です。
当店は他にも方法を持っていますけど。

海外で発進しました。
三菱自工の新型ランサー。
Ｃセグメントということで海外からの発進で日本には送れて発表されます。
日本も世界１６０カ国の一つのマーケットに切り替えたことで、
欧米でも通用する車を造り、再建を目指しているんでしょうね。
日本国内でＮＯ１になったところで欧米で自動車メーカーと認められていなければ意味がないですからね。
どこぞのメーカーは一生懸命ＮＯ１と騒いでいますが、リコール台数ＮＯ１の実績と裏返しになることを忘れているような気がします。（すでになってるって）


この記事は、新型ランサー発売？！ について書いています。

お客さん（常連だよ～）のＡＳさんのインテtypeＲのリヤサスが先日のＴＣ１０００の走行会で壊れたというので急遽純正戻しを敢行しちゃいました。

だって左リヤだけオイル吹いてて、異音がするって中身壊れてますからね。
ＦＦだからといってリヤに負担が無いわけじゃないので、危ないので交換！

とりあえず純正足に戻してあげるのが一苦労でした。
ホンダ系のＳＨＯＰさんで買って付けたそうですが、各ネジの締め付けが異常にキツク？？？？う～～～～～っん！って。はぁはぁはぁはぁはぁ・・・。

いったいなんでこんなとこまでインパ使うのよっ！ってね。
締め付けは手工具でするのが基本！付いていれば良いとするお店はＮＧです。
絞めすぎでネジが伸びて破断することもしばしば・・。

組の精度もインパ使ったら出ないですからね。部品の精度が相当出ていても。

組は技術とセンスです。組の精度で部品が生きるか死ぬかです。
たかが足回り！と思ってつけたんでしょうね。ＳＨＯＰのメカ。

左のタイロットエンドもネジが伸びている上に、叩いて外したんでしょうね。
すでに曲がっていました。

まったくホンダ○○○カムってメーカーの名前付いているんだったらちゃんと仕事しろって。シロートじゃないんだからさ。

ＴＣ１０００走って壊れるようなサスキットなら安くしとけって。
値段高すぎ！

と詳細はご本人のブログで！