2022年09月05日
Dレンジをちょっと変更したい件
以前、ちょっと賢いDレンジとか書いてみましたが、賢いというよりも私の使い方にマッチするだけなのでちょっとタイトル変更(笑)
(なんかいい名前ないかな)
妄想を深めておおよその仕様が決まりました。部品は秋月電子に発注済み(笑)
仕様
①スポーツセレクタを取り付けていない車体でも動作
②シフトレバーをMレンジに入れた状態で別回路でマニュアルモード/オートマモードを切り替え(オートマモードではシフトはMレンジでもディスプレイ上はDレンジの表示)。
③オートマモードではシフトアップ操作時に内部的にはDレンジからMレンジに操作。シフトアップ操作解除のタイミングでDレンジに戻る(立ち上がり加速はCVT的な変速ショックのない加速になる)
④シフトダウン操作は通常のDレンジでの動作のまま。
⑤モードの切替はシフトアップパドル(レバー)を2秒長押し
⑥今のところエンジン始動時はノーマル(マニュアルモード)で動作
⑦モード変更時に音がなるようにしたい(ここはディスプレイ上でもわかるので必須ではないかな)
こんな感じです。
基本的な回路及び動作はMレンジ信号のラインにフォトカプラ(b接点)を入れてマニュアルモードのときにはフォトカプラは制御せずに信号ラインは接続状態。
オートマモードになるとフォトカプラを制御してMレンジの信号ラインを切断状態にすることでシフトレバーはMレンジでも車体はDレンジで動作。
オートマモードでシフトアップ操作をするとパドルを押している間、車体をMレンジに制御してパドルを離すとDレンジに制御。これにより立ち上がり時はDレンジの一定期間マニュアルモードからドライバーのタイミングでDレンジに抜け出す。
一瞬Mレンジにする動作を実現するためにレバーとしてはMレンジに入れておくのではなく、DレンジのままでMレンジ信号を制御することもできるのですが、車体からレバーがDレンジにあることがわかる信号がなく、そうすると、今回取り付けようとしている回路を止める(DorMレンジ以外になったら止める)判断が難しく常に回路が動作してしまい、NやR、PレンジにシフトレバーがあるのにMレンジにもシフトがいるという信号を送ってしまいます。これがECUの故障検出とかに引っかかると嫌なので、レバーはMレンジに入れて置くことにします(スバルが大丈夫ですよと言ってくれればいいのですが、そんなこと言ってくれる筈はないので)。
こんな感じで考えています。
送料を含めないパーツ代で500円~1000円程度で作れる予定。
さてさて、どうなることやら。
完成したら本当ならサーキットとかで
・完全オートマモード
・今回の立ち上がりはCVT的なめらかモード
・マニュアルモード
でタイム計測して比較してみたいけど・・・サーキット走らないしな(笑)
マニュアル操作でのフル加速とCVTまかせのフル加速ってやっぱり回転をずっと一定に維持できるCVTまかせの方が速いのでは無いかとか思っていて、コーナー進入はパドルでシフトダウンして立ち上がりは車まかせな加速ができるこの改造は、割と実践的な改造ではないかと思ったりしていますが、どうなんでしょうね(笑)
ブログ一覧 | 日記
Posted at
2022/09/05 17:04:01
今、あなたにおすすめ