
つけてみようか悶々としていましたが、やはりここまで来たらやってみたくなっちゃうのが人。「下にもぐらずにシフトリンケージが外せるようならつけてみよう」と作業開始。
シフト周りのインパネをバラす。シフトユニットの両脇のインパネはネジだけでなく足元の方にプラスチックのピンがあるので注意。
そして本体脇に車体後方に続くワイヤーが固定されているピンを外して本体のコネクタ、ネジを外します。そして、シフトレバーをDレンジにしてシフトユニット本体を引っ張り上げでリンケージの先端の取り付け兼調整ネジを車体内に出し、先端のネジを緩めてリンケージ先端を外します。
その後、シフト本体の前側に固定されているリンケージを外すのですが、↓の部品がワイヤーが脱落しないようについているのでこの部品がシフト本体のアームから外れないようにしている爪を左右起こして、この部品とリンケージを本体から分離します。
外し終わったら逆の手順で取り付け。先程起こした爪を戻して本体のアームに取り付けてからリンケージをはめます。その後、リンケージ先端の固定ネジを締めますが、緩めたときにリンケージの長さ調整用のネジの方も回ってしまっていたようで、ネジ部の汚れをみて元の位置に戻して、先端の固定ネジを締め付けます。
あとは本体を仮どめしコネクタをさしてPレンジに入れてからエンジンをかけてシフトレバーを操作し、シフトレバーのポジョンとメーター内表示が示すシフト位置が一致することを確認します。ここで合わないようであれば、シフトリンケージの長さ調整が必要です。表示が問題なければ本体を取り付けて、サイドのインパネも取り付けます。
その後、アマゾンで2枚で106円で売ってる
WAKI NRスポンジゴム 10mmX100mmX100mm NRS-05を適当な幅に切ってシフトユニット本体の両端に貼ります。右側は2枚、左側は3枚重ねています(写真は途中のため左2枚、右1枚の状態)。
その後、シフトパネルにシフトロック解除穴を開けます。もともとの位置と線対称なところに穴を開ければちょうどいいみたいです。こちらはまだ蓋をしていませんが、今後、穴径を10mmまで広げてバネルの裏に8mm穴径のプラ板を貼って、純正蓋を取り付ける予定。
あとは外した手順で組み立て。シフトパネルは先程貼り付けたスポンジとインパネとの間に挟まれているだけなので強く押すと沈みますし左右にもずれますが、まあまあの圧で裏から押し付けられているので、固定は十分と思います。
Dレンジに入れるとこんな感じ。
シフトレバーは以前乗っていたGC8のシフトノブをとりあえず取り付け。シフトブーツとの接続ができていないのでちょっとイマイチ。今後、シフトノブを含めてきれいに見えるようにしていく予定・・・。
【追記】
シフトブーツは早めになんとかしたいと思い、シフトレバーの下に出っ張っているプラスチック部分にちょうどハマるものはないかと家の中を探すとペットボトルの口がピッタリ。
これをもう少し薄く加工します。
シフトブーツにタイラップで固定。
そして取り付け。ちょっとペットボトルの口が見えますが、割と違和感なくできたのでシフトノブを変えない限りはこれで行ってみます。

Posted at 2022/08/30 14:20:30 | |
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