この話はamazonで200円以下の遅延リレーを発見したことに始まります(笑)
amazonへのリンク
12V電源で直接使えて、約1~10秒の間で遅延の設定が可能というものです。見た目では出力端子が3つあるので、そのうちの一組は電源ONと共に導通、もう一方は開放、設定した時間経過後、導通していたほうが開放、開放だったほうが導通となると予想。
これの電源ON直後に導通している出力をVDCスイッチに並列に取り付けて入力はACC電源につなぎます。ACC電源がONになるとこの基盤にも電源が入りVDCスイッチを押下した状態になり、その後、設定時間後にVDCスイッチを開放する動作になると予想。
この動作を利用し、タイマーを2秒以内に設定すればエンジン始動後にトラクションモード、タイマーを2秒以上に設定すればVDC OFFモードになるのではないかと推測・・・したのですが。
まずは車側の動作を確認しないと・・・ということで、VDCスイッチを押しながらエンジンスタートスイッチを押し、エンジンがかかったところで適当にVDCスイッチから手を離すという動作を手を離すまでの時間をいろいろと変えてやってみましたが、今のところトラクションモードになることはありませんでした。ただ、VDC OFFにはなるようです。
というわけで、エンジン起動後にVDC OFFモードにするのであれば、このリレーと、それを配線に割り込ませるコネクタと適当なケーブルがあれば実現できそうです。トラクションモードにするには、この遅延リレーを2つ使えばできそうです。
と、妄想だけしました(自分では試してみる予定はありません)
実際にはステアリングリモコンの件で後期型のステアリングリモコンのボタンがA型純正ナビの制御では一つ余るのでそのボタンでVDCスイッチを操作することを考えてまして、これが実現できれば、そっちで作っている回路にエンジン始動後に自動でスイッチON操作を行わせてVDCモードを変更できるので私には不要だったりします。
Posted at 2022/08/05 10:34:37 | |
トラックバック(0) | 日記