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おにたのブログ一覧

2011年03月30日 イイね!

小さなチャリティコンサート

小さなチャリティコンサート 

 30日19時より、
 西千葉でミニチャリティコンサート。
 ギターの四重奏でした。

 お客さんは22名だったそうです。





 ちょっと縁があって参加しました。

 会場は、パスタのお店。
 お店のマスターのお人柄もよく、お勧めしたいお店です。


 ゆっくりしていたかったのですが、
 帰りの電車が心配になり、早めに帰宅してしまいました。
Posted at 2011/03/31 11:27:42 | コメント(1) | トラックバック(0) | 音楽文化 | 音楽/映画/テレビ
2011年03月02日 イイね!

第九は「前奏曲とフーガ」であると見つけたり

第九は「前奏曲とフーガ」であると見つけたり 

 バッハなどでよく聴かれる、
 「前奏曲と遁走曲」というか、
 「プレリュードとフーガ」というか、
 そういう形式の曲がありますよね。





なぜか「前奏曲とフーガ」という混ぜた言い方が一般的ですけど。


激しい感じの前奏曲が一渡り終わると、
三人がそれぞれ別の歌を歌いながらも全体が調和するような、
フーガが朗々と響き渡ります。

ひとりの人が、
それこそ「シュトゥルム・ウント・ドラング(Sturm und Drang)」
(疾風怒濤)な青春を過ごし、
やがて大人になると、
人々とともにそれぞれ個性を発揮しながら
しかも調和するような時間を過ごしてゆく・・

それが前奏曲とフーガです。
だから、前半の方が激しくて印象的だったとしても、
あくまでもそれは「前奏」で、本題はフーガなのです。



先日、国技館での第九に出ましたが、
その練習をしながら過ごしているある日、

五十の手習いで始めたリードオルガンで、
バッハのニ短調の一曲をたどたどしく弾きながら思いました。


      これって第九だなぁ・・


もちろんベートーヴェンの第九交響曲のことです。

ベートーヴェンは、
この曲の第一楽章から第三楽章まで、
本当に歌いたい調べ(トーン)を探し続けます。
求道的な第一楽章
熱情的な第二楽章
天国的な第三楽章
・・・などとよく言われます。

そして、第四楽章
「おぉ友よ、このような調べではなく・・・」と、
あの「喜びの歌」が歌われるわけです。

その後の形式はフーガでありカノンであり・・という感じで、
ベートーヴェンのポリフォニック技法の集大成です。

そういえばと、改めて聴き返すと、
それまでの楽章には、
ポリフォニックなシーンがほとんどないことにも気づきます。

自分探しの旅は、
独白的で、時には身勝手で、自意識過剰にも陥ります。

しかし、その旅を終えて、
様々な人々と対話しながら喜び合える世界に誘われる
というのが、前奏曲とフーガであり、第九です。

シラーが見つけた喜び(歓喜・Freude)とは、
自分だけうれしいとかということでは全然なく、
人々と対話し、調和する世界のことです。

そして、ベートーヴェンは、
半生をかけてそれを音楽に集成したわけです。



そうそう、ジャズの世界でも、
ジョン・コルトレーンがアルバム「至上の愛」で、
これを再現していましたっけ。


このタイトル「見つけたり」なんて言ってしまいましたが、
昔からよく知られていたことだったんですね。(反省)



さて、ひるがえって自分の周りは?


    ・・・不協和音ばかりか・・・。 orz
Posted at 2011/03/02 09:18:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽文化 | 音楽/映画/テレビ
2011年02月27日 イイね!

国技館・・・

国技館・・・ 

 本日は「国技館5000人の第九コンサート」の日でした。
 うっかり出演のお誘いに乗ってしまいました。

 写真は、花束贈呈のリハーサル風景です。
 (本番中等は、撮影禁止なので。)



 まあ、全国から5000人以上集まった合唱団による第九ですから、
 ひとことで言えば騒然としておりました。


 ところで、 このコンサート、
 タイトル通り、両国の国技館で開かれたのですが、
 来年も国技館でいられるでしょうか・・・。

 心配です。



 物事は追求すればいいってものでもない・・くらいの解決にならないでしょうかねぇ。
 今日の合唱だって、一人ひとりはかなりいい加減でしたけど、
 全体としては調和してましたもの。
 
Posted at 2011/02/27 23:03:11 | コメント(1) | トラックバック(0) | 音楽文化 | 音楽/映画/テレビ
2010年12月19日 イイね!

奇跡のような合唱サークルが存続の危機!

奇跡のような合唱サークルが存続の危機! 
 いつもながら、クルマと関係ないネタですみません。

 東大と東京女子大で合同のサークルなのですが、

  「中世ルネサンス無伴奏合唱団ムジカサクラ」
                     (Musica Sacra)
   ・・・というのがあります。




19日(日)に第30回の定期演奏会があり、
ちょっとした縁があって行ってきました。



    ビクトリア、ラッソ(ラッスス)、タリス、バード・・・
    バロック以前の作曲家ばかりのプログラムです。

    OB・OGも応援して、2時間のコンサートでした。
    楽しんで歌っている様子が何ともいい味でした。

    うまいとは言えなくても、(プロじゃないもん)
    人間の声だけの透明な合唱は、現代日本の奇跡と言えるでしょう。



18歳ほどで、こんなカルトな(失礼!)音楽世界に興味を持つとは、
いったいどういう人達なのだろうと思います。

やはり、最近では部員が集まらず、
今回が最後の定演になりそうとのこと。


ぜひ存続して欲しいのだけれど・・・・。

       (なお、写真は、当日のプログラムです。)
Posted at 2010/12/20 22:07:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | 音楽文化 | 音楽/映画/テレビ
2010年10月22日 イイね!

久しぶりのコンサート

久しぶりのコンサート 

 ご無沙汰しています。

 仕事、やりすぎです。
 何でもかんでも、新人の私に言ってくるというは、
 いったい、どういう職場なのでしょうか。





 22日も、午後半休をとって、
 職場を出られたのが16時30分。

 演奏会開始前に着くことはできましたが、・・。



 曲はラフマニノフの『晩禱』。
 伴奏なしの合唱曲です。
 教会の響きに癒されました。

 ラフマニノフが宗教曲を作っていることは、
 長い間ソビエト政府によって隠されていました。
 悲運の名曲を日本でと、
 20年も続いている演奏会だそうで、
 企画し続ける人もすごいと思います。


 写真、隠し撮り、本番中じゃないので大目に見ていただければ幸いです。
Posted at 2010/10/24 17:37:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | 音楽文化 | 音楽/映画/テレビ

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