おにたのブログ一覧

　
　信号待ちの間に思わず１枚。
　いすゞ１１７クーペです。

　ハンドメイドに価値を置く人が多いけど、
　この角目、妙にモダンで妙にレトロで、好きです。




　ものの本によると、
　いすゞは、できた当時日本最大の自動車メーカーだったそうです。
　ベレル、ベレット、ジェミニ、アスカ・・・けっこう好きな車が多いメーカーです。
　何で乗用車作らなくなっちゃったかなぁ・・・。


　（写真はウォーターレース加工で、個人情報を隠蔽しております。）

　
　はりまや橋交差点の直近、
　なんとＲ-２です。


　エンジン関係のトラブルらしく、
　自動車屋さんが呼ばれておりました。



　これも多分、新車からずっと乗られた車です。
　マイナートラブルでありますように。
　

　
　高知で出会う古い車、
　多くは、新車からそのまま乗り続けている様子です。


　仁淀川沿いを遡行中、ばったりと５１０に・・。
　思わずシャッターを切りました。



　１９６９年だったと思います。
　日本車で初めて「三角窓」のない車としてデビュー。
　　　　（若い人は、三角窓知らないって・・。）
　４１０からうって変わって直線的なデザインを、
　日産では「スーパ＾ソニックライン」と呼んでいました。




　いったん廃止したシリーズですが、
　自宅のガレージに追いかけたのでなければ、
　問題は少ないと思い、これからときどきアップしようかと。

　
　前からよく見ていたのですが、
　なかなか写真が撮れませんでした。

　ナンバーは新しいので、
　旧車ファンのオーナーなのでしょう。
　俗に言う「縦目のグロリア」です。

　1971年が最終ですので、38才以上でしょうか。


　日産とプリンスの合併後の車ですが、
　プリンスのＧ７エンジン搭載車もありました。
　（調べると初期の６発だけみたいですが。）



　これがぴかぴかの新車だった頃、
　父の友人がこれのセダンを所有していました。
　父に連れられてその方の家に行った記憶があるのですが、
　会社を経営している人で、子どもの目にも裕福そうな感じがしました。
　がんで早世され、そのグロリアが遺されました。
　この車を見るたびに、いのちのはかなさを思います。

　よーし、今夜は飲みに行くぞ！（その程度か・・。）

　
　Ｓ１３・・前期型なので20歳ほどの車です。
　新車のとき流行り、
　いまも、一部では流行ってますから、
　「古い車」と言われると違和感がある方も？

　けっこうノーマルに近い状態の１台です。



　思い起こせば1989年、
　知り合いの若い夫婦がこれのＫ’ｓを買って、
　ローン地獄だとか言いながらも嬉しそうだったのを思い出します。

　なんか、それが遠い昔のようで、・・。
　この20年間、いろんなことがありました。