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2007年11月10日 イイね!

COTY、フィットが取りそうかなぁ。


この記事は、新型フィット、発売2週間で2万台を販売へのトラックバックです。


カー・オブ・ザ・イヤーの10ベスト発表時、デミオに肩入れする話をしました。それに変わりはありませんが、・・。

実際、フィットは「磨いた」というフルモデルチェンジで、「おー!」という点はありません。・・が、ちょっと買いたいと思うかというところで、こころ動くもんなぁ。売れてるし・・。

  なので、個人的にはデミオだけど、
  COTYは、フィットが取りそうという予想をしておきましょう。

Posted at 2007/11/10 09:23:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | こだわり | クルマ
2007年11月10日 イイね!

連載・攻撃的な人とどう関わるか(その11)

連載・攻撃的な人とどう関わるか(その11)


いわゆる「人格障害」をもった方との関わりについて
 ― ノンBPDの方への不完全なマニュアル ―



 一貫性を保つ。


これは、私にはできなかった部分です。日常生活というものは、いやおうなく続いてゆくものです。ある日は嵐が荒れ狂い、一方、凪の日もありますので、こうした結果がよかったとか悪かったとか、迷ってしまうものでした。
渦中にいると判断力もなくなるのでしょうか。3ヶ月もすれば新しい状況に慣れて変わるかも知れない、子供が生まれたら変わるかも知れない・・などと、ついつい引っ張ってしまうもののようです。

BPDの方は、こちらの行動を巡って、愛情がないとか、自分を見捨てようとしているとか、ソーシャルワーカーとしての資質に欠けるなどと言って来ます。
その行動をしないからと言って、愛情がないわけではない、その方を見捨てようとしているわけではない、ソーシャルワーカーとしては常識的な行動であるとか、・・いくら夫でも、そこまで要求されては応じられないとか、・・ということを、一貫して主張する必要があるわけです。特に「あなたの対応のせいで私は自殺する」などと脅された場合、どんな人間も、他人の自殺に責任を負うことはできないということだけは、伝えなければなりません。

BPD傾向の方と関わるとき、ある種事務的な対応とか、口げんかに負け続ける勇気とか、普通では考えにくい状況を続けるわけで、それには忍耐力が必要です。忍耐力と言いましたが、その方への関心を持ち続けるという意味では、愛情と言い換えてもいいかもしれません。・・給料のために忍耐するというような場合もありますけど、・・。同じ忍耐なら、明るい方向を目指せるかたちで忍耐したいわけで、そのためには、「できないことはできない」と一貫して言い続けてよいのだという風に意識したいと思います。


すみません、事情により明日あさってと連載を休ませていただきます。
・・って、オフ会参加のためなので、読者の方にはご一緒の方も、・・。
Posted at 2007/11/10 09:10:30 | コメント(1) | トラックバック(0) | 対人関係 | 暮らし/家族
2007年11月09日 イイね!

連載・攻撃的な人とどう関わるか(その10)

連載・攻撃的な人とどう関わるか(その10)


いわゆる「人格障害」をもった方との関わりについて
 ― ノンBPDの方への不完全なマニュアル ―



 「わたしメッセージ」で関わる。


BPDの方の物言いに特徴的なことの一つとして、「あなたメッセージ」があります。何か言うときに「あなたは、○○だ。」「あなたは、○○をした。」と、「あなた(・・とか、おまえとか・・)」を主語にして言うのです。
たとえば、私が一つドジを踏んでしまったとして、それについて、「あなたはドジだ。」と言われるとしましょう。その言葉って、私全体が「ドジ」ということになりますよね。ドジならまだましで、相手を罵倒する他の言葉に入れ替えてみてください。ほら、そうすると「人格否定」の言葉になるでしょう。
もう一方の言い方、「あなたの、このドジのために、私はまいっちゃってるよ。」・・これを責める口調で言ったとして、いかがでしょうか。この言葉はドジを責めていて、私自身を攻撃してはいませんよね。もちろん、これを聞いた私は「これからはドジらないようにしよう」と、反省するわけですが、・・。

BPDの方の傾向として、誰の問題なのかについて、常にこちら側に転嫁しようとするということがあります。常に「あなたはこうだ。」とか「あなたはこれをしてくれない。」という話題の展開になります。こちらが、「あなたはうるさい」などとあなたメッセージで応じてしまえば言い合いが始まり、言い合いに関する実力はBPDの方のほうがずっと上ですので、・・。
・・なので、わたしメッセージで「私は、今応じることはできない。」という言い方に徹するようにします。ふだん日本語で暮らしていると、日常生活で意外と使っていないと思います。日本の文化には、あまりない習慣なのかも知れません。
子供とかにも「いい子だね。(あなたはいい子。)」とは言いますが、「大好きだよ。(私はあなたが大好き。)」とはなかなか言いませんものね。

参考にした本の中に「弁解しない、否定しない、反撃しない、引き下がらない・・。」という言葉がありました。むずかしいですが、心強い対抗方法です。

短くまとめたので、わかりにくいかも知れません。「アサーション」とか「アサーショントレーニング」という言葉でネット検索すると、その中から関連の情報を選べると思います。研修の営業サイトが多いですが、・・。
私達はそれぞれ言いたいことをもっているわけですが、文句という感じで言うより、提案型で言う方が、相手には受け取りやすいですよね。そうしたことを意識して、正しく鍛えようというのがアサーショントレーニングです。まあ、トレーニングまでは受けなくても、原則を知っておけば、・・。

Posted at 2007/11/09 09:48:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 対人関係 | 暮らし/家族
2007年11月08日 イイね!

連載・攻撃的な人とどう関わるか(その9)

連載・攻撃的な人とどう関わるか(その9)


いわゆる「人格障害」をもった方との関わりについて
 ― ノンBPDの方への不完全なマニュアル ―



 「曲解」と「偏見」による反発を予想しておく。


普通、誰かに意見しようというときにはある種の覚悟がいるものですが、BPDの方、もしくはBPD傾向の方に何か意見を言うのには、たいへんな労力を要します。
わたしが経験したところでは、先方が十中八九やっていることと、こちらが500回に1回くらいやったことを同列に扱って対等に見るというのがありました。何かに対して「いちゃもん付けるなよ。」と言ったら、「あなただっていちゃもん付けるじゃない。」というようなことです。いつもいちゃもんをつける、まれにいちゃもんをつける・・修飾語の違いだけでは戦えません。
これは、第3者が仲裁、調停に介入し始めてから役に立つというレベルですが、こちら側として相手の「曲解」と「偏見」を立証するには、どれくらいの頻度でそうしたことが起こるのかを数字で表現できると、かなり力になります。まるで、介護保険の認定調査のようですがね。

これは、わたしも深く反省しなければならないかも知れません。他人のことだとよくわかる面があり、大方の人間が「自分には問題がない。」と考えがちだということは、よーくわかっています。自分の100回と相手の1回が、感覚として同列なのは、BPDに限らず、人間すべからくそうなのかも、・・。そこで、あなたが100回で私は1回でしょう・・と、数字で示すことは重要になるわけです。
数字を感情抜きに示すことで、その瞬間の攻撃力は弱まります。こちらが感情を前面に出さず、事務的な態度をとることには、その他にもメリットがあり、後述します。

反発が来るということは、ひどい目に遭うということです。だから、今日の単元は、あまり役に立たないじゃないかと言われそうですね。
こちらの戦略は、どうせひどい目に遭うのだったら、いつか実りのある遭い方をしようというものです。その場のやりとりの勝ち負けでは、常にBPDサイドの勝利で終わります。でも、長期的にはそうすることでご本人が損をしていくように仕掛け、いつか、ご本人がそのことに気付いて、攻撃的な態度をやめるのを待つ・・という感じでしょうか。


・・我ながら、いかにも不完全なマニュアルです。
Posted at 2007/11/08 12:28:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | 対人関係 | 暮らし/家族
2007年11月07日 イイね!

連載・攻撃的な人とどう関わるか(その8)

連載・攻撃的な人とどう関わるか(その8)


いわゆる「人格障害」をもった方との関わりについて
 ― ノンBPDの方への不完全なマニュアル ―


おつきあいのラインを引く。


以下の文章は、マニュアルからの引用なので、一部、昨日のテーマと内容が重なりますが、ご了承ください。

毎日のように真夜中に電話がかかり、それだけでも相当なストレスですが、電話の中で「今すぐ来て!」などと要求されます。自分のことを親身に考えているなら来てくれて当然だという論理ですので、翌日、何故真夜中に助けに来てくれなかったか・・などとなじられてしまうのです。
真夜中に駆けつけることができないからといって、こちらが相手を見捨てているわけではないのですが、BPDの方は、愛されているか見捨てられているかの二つに一つという究極の選択を迫ってきます。しかし逆に、真夜中に駆けつけることが当然になってしまっては、こちらの身が持ちません。どうしても線引きは必要ですから、やはり言葉でやりとりしなくてはなりません。・・が、常人には、納得していただくのはまず無理で、結局、真夜中に駆けつけ続けて、心身を壊してしまったりするわけです。
感情的になっているとき、不穏状態、興奮状態のときには、何を言っても受け入れてはくださらないので、そのときは「怒らせてしまって済みません。」とひたすらあやまり、次の機会、比較的冷静なときに「真夜中に助けにいくことはできない。」と辛抱強く伝えるようにします。


以上です。私なんぞだと「ここまでですよ」なんていう感じで事務的な対応をされると、いやーな感じになりますので、他人にもそうしないようにしていますが、BPDの方には、逆にそのようにすることが、軽快につながるとのこと。心を鬼にして、平然とした態度をとり続けることがよいようです。
Posted at 2007/11/07 13:13:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 対人関係 | 暮らし/家族

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