
201×年 千葉県某所。
フォン!フォン!
ギュァァァァ!!
スキール音を発しながら走る、シルバーのカプチーノ。
ドライバーがふとルームミラーに目をやる。
「んっ?煽ってくる…車種なんだ…?」
「マーチかヴィッツか…とにかく大きな車じゃなさそうだ。」
少しスピードを上げてみる。
離れずついてくる。
「この俺様のカプチーノと知って煽ってくるとはいい度胸だ。」
「上等じゃねぇか。コーナー2つも抜けりゃぁ、バックミラーから消してやるぜ!!」
アクセル全開。
バトルが始まった。
ブォォォォン…プッシャァ!!
カン高いブローオフ音が響き渡る。
「なんだぁ?ついて来やがる。並みの走り屋じゃねぇな…」
「何っ!?フィットだと!?」
「そうとわかれば遠慮はしねぇ…アドレナリン最大ブーストでぶっちぎってやらぁ!!」
このコースで一番キツイヘアピンに差し掛かる。
「ついてこいよ!!」
ギュァァァァ!!
「いっ、いない!さっきまで後ろに張り付いていたはずだ!」
「気味が悪いぜ…どこ行きやがった…?」
「そこにコースはねぇ…お前どこ走ってんだ…?」
後ろのフィット、どアンダー出して、対向車線に真っしぐら。
危ねぇだろ。
バカかテメェ〜は?
多少脚色しましたが、実話です。
皆さん、くれぐれも安全運転でお願いしますね。
以上。
Posted at 2017/08/24 19:10:27 | |
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