ジェット・リー×中村獅童
アジアの熱きSPIRITを鮮烈に描き出す感動巨編
実在した男の情熱がいま世界を変える!
病弱だった少年時代、強さを求めて憧れた『武』の世界。フォの父は優れた武術家だったが、息子に同じ道を歩ませることを嫌い、稽古をつけることを拒んだ。そのことがフォの好奇心を一層掻き立て、やがてフォは天津一の格闘家となる。だが、その傲慢さゆえに恨みを買い、最愛の母親と娘が報復の犠牲となってしまう。悲しみと罪悪感で抜け殻となったフォは天津を離れ、何千キロもさまよい歩く。すべての望みを失くしていた先に辿り着いたのは、スン(孫)おばあさんと盲目の孫娘ユエツーが住む静かな山村だった。生きる目的を失ったはずのフォだったが、ふたりの優しさ、純朴さに触れ、徐々に闘志を蘇らせて行く。そして、本当の『強さ』の意味を知るのだった。
天津に戻る決心をし山村を後にしたフォは、久々に足を踏み入れた故郷でアメリカの格闘家が君臨し、中国の武術家たちが"東洋の腰抜けども"と罵倒されていることを知る。ただ中国人の尊厳を取り戻すために再び格闘技の場に上がったフォは、その巨漢レスラーをいとも簡単に倒してしまう。フォの勝利が国民の反欧感情に火をつけるのではないかと懸念した中国の外国商会は、フォの気勢をそぐため、4名の外国勢とフォとの対決を企てる。その無謀な申し出を快く承諾するフォ。そして1,000人を超える観衆がかたずを飲んで見守る中、世紀の決戦が幕を開けた。
1910年9月14日、史上初の異種格闘技戦。世界中から集まった屈強な男たち。会場に渦巻く興奮。
しかし、死力を尽くして闘うフォの胸にある思いは、勝者の栄光を掴むこととはまったく無縁の、静かにたぎる情熱だった―。
※Amazonより。
霍元甲の物語。
霍元甲を知らない人は怒りの鉄拳を食らわしますさようなら。
霍元甲とは、
「ドラゴン怒りの鉄拳」でブルース・リーが演じた主人公「陳 真」の師匠。
実在したらしいし、映画の中ではあるが、ブルース・リーが演じた役の師匠。
つまりは、
俺の師匠の師匠だからとんでもなくスゴイ人に違いない。
この「シ〜フォ〜!」の人。
主演はジェット・リー。
ちょいとワイヤーアクションが多めだけど、やっぱジェット・リーはスゴイし、
中村獅童が、めちゃくちゃ良い味を出している。
久々に、ジェット・リーの肉声を聴いたけど、以外と声高いのね。
吹替は、池田秀一氏。
シャアにしか聞こえません。
ドラゴン怒りの鉄拳に通ずるストーリーなので、
ドラゴン野郎は必見。
以上。
Posted at 2021/10/29 18:25:31 | |
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