あの、井筒和幸監督『パッチギ!』の第二弾! 感動もスケールもパワーアップして帰ってきた!
【STORY】
アンソン(井坂俊哉)と家族たちは、病にかかった息子チャンスの治療のために東京に移り住む。
キョンジャ(中村ゆり)はふとしたきっかけから芸能界に身を置く事になり、先輩俳優の野村(西島秀俊)と出会い強く惹かれ合っていく。
一方アンソンは、元国鉄員の佐藤(藤井隆)と共に、チャンスの為に無謀な計画を企てていた。
キョンジャと野村の恋愛の行方を縦軸に、アンソンと佐藤の友情と挑戦を横軸にし、変わりゆく大きな時代の荒波の中で、運命に翻弄される人々の“生きざま”を織り上げていく。果たして彼らの前にはどんな“河”が横たわっているのか。
そして、彼らは乗り越える(パッチギ!)事が出来るのか?
※Amazonより。
これも、ドラゴン情報があったので見てみた。
もう流石に、新品を買う金は無いので、中古のDVDを買った。
ネット配信とか見れば良いじゃん。とか思っているでしょう。
俺の中にそんな選択肢はねぇ。
で、早速ディスクを入れるも、何故か読み込まん。
と゛お゛し゛て゛た゛よ゛お゛お゛お゛!
プレイヤーにレンズクリーナーをブチ込み、ディスクを拭いたら見れた。
で、この映画。
井筒監督と言えば、前作と岸和田少年愚連隊くらいしか知らない。
あと、コレ。(笑)
※以下、ネタバレを含みます。
で、この映画、一体、どこにブルース・リーが出ているのか?
下調べによると、事象としか書いてない。
もしかするとガセネタか誰かが「アタァ〜!」と言うだけかも知れない。
そんな事を思いなが見ていると、電車のシーン。
運転助役?に田中要次を起用したのは、彼が元国鉄だったのを知っての事か?
もしくは、キル・ビルに出てたから?
見続けていると、喧嘩を仲裁した運転手が、「怒りの鉄拳じゃぁ〜!!」と、蹴りをお見舞いしていた。
えっ?
これだけ?
やっちまった。
井筒マジックにまんまとハメられた。
そう思っていると、家族で映画を見に行くシーン。
その映画が、
ドラゴンへの道。
この舞台設定は1974年の東京。
正に日本はブルース・リー ブームの真っ只中。
俺は生まれてもないけど。
息子にヌンチャクをプレゼントするシーンなんか、涙ちょちょぎれる。
病院のシーンでも、ヌンチャクを持っているんだけど、
俺それと同じヌンチャク持ってた。
銀色の部分がね、外れやすいんだ。
確か、100均で買った気がする。
鎖もプラスチックだけど再現されててね、結構良かったけど、
プラスチックが故に、直ぐに壊れて捨てた。
そして、最後の方に、
仮面ライダーも出ている。(アマゾン)
アマゾン、ほぼ知らんけど、未だかつて、同じ映画にブルース・リーと仮面ライダーが出ていた事があったか?
これは俺の為の映画じゃないかと思った。
話を戻すけど、この映画。
前作は見たけど、全く覚えてないし、
俺は在日はおろか、どこの国の人間とか、どうでも良いけど、
宇宙人は怖い。
何の話してたっけ?
映画だ。
この映画は、
ブルース・リーは世界共通だと思わせてくれる映画です。
※これはブルース・リー信者による偏った感想です。
以上。
Posted at 2021/10/19 17:50:04 | |
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