何年も前から、やろうと思ってた事を今日遂に実行した。
向かうは、都内某所。
下道で行ったら、
3時間弱かかった。
で、着いたのはコチラ。
知らない人はぶっちぎりでシカトしますさようなら。
元プロレスラーの川田 利明 氏が経営するお店ぜよ。
ハッスルには、ブルース・リー師祖を彷彿とさせる格好でリングに上がっていた。
俺が今んとこ最初で最後のプロレスを見に行った時に、初めて生で見たプロレスラー。
確か当時、三冠チャンピオンで、俺の中での実在する人物で最強だった男。
ちょっと早く着いてね、一回店の前を通り過ぎた時、
たまたま外に居るのを見かけた。
もうとうの昔に引退してるので、体格は小さくなっていた。
ぐるっと回って、オープンと同時に到着し、入店。
今日の一番客は、俺だぜ。
券売機にお金を入れて、メニューを凝視。
麺類は全て大盛りしかない。
何で?
説明書きを読むと、このお店は大盛りが普通らしい。
大誤算だぜ。
疑っている訳ではないが、初めて行くお店で大盛りを食べるのは、俺的にはかなりリスキー。
ましてや、店主は元プロレスラー。
ちゃんこをしこたま食べてたから、我々一般市民と大盛りの定義違うはず。
残そうもんなら、パワーボムをくらうかも知れない。
俺は覚悟して注文した。
店内は撮影禁止だったので、写真は一切無いが、
未だに三沢 光晴の写真が飾ってあるのに、俺は涙しそうになった。
アホヅラで待っていると、程なくしてラーメンが出てきた。
二郎系程、大盛りではなさそうだ。
時間無制限、1杯勝負のゴングが俺の中で響いた。
まずは、スープを一口。
うっ、美味い。
俺の好きな味付け。
スープはドロドロだけど、コッテリという訳でもない。
麺も割と細めだが、かなりコシがある。
ペロっと完食し、店を出る際に厨房を覗くと、そこに川田氏は居た。
外の自販で飲み物を買い、自分の車へ向かう途中に、隣の車のハザードが点きっぱなしなのに気付いた。
恐らく、後から入ってきた人の車だろう。
俺は悩んだ。
言うべきか、言わないべきか。
考えろ…考えろ…
右か左か、左か右か。
奴隷か皇帝か、天使か悪魔か。
最悪の運命、最悪の境遇、ありとあらゆる障害。
その全てをねじ伏せ、俺は行く…
行けぇ…
行っけぇぇ〜!!
俺は店内へ戻り、その旨を伝えた。
そして、帰りは高速を使って帰った。
立地も決して良い訳ではないし、このファ◯キン コロナのご時世に、よく潰れず耐えていると思う。
このブログを読んだ人は週6で通ってくれよな。
以上。
Posted at 2022/08/17 17:45:59 | |
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