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やわらか戦者のブログ一覧

2017年08月10日 イイね!

北海道計画 その四 『気温と装備』

目次
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北海道計画 その壱 『ホムセン箱を取付けよう!』
北海道計画 その弐 『ホムセン箱を改良してサイドバッグを取付けよう!』
北海道計画 その参 『サイドバッグを取付けよう!』
北海道計画 その四 『気温と装備』
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北海道と一概に言えど、広すぎるわけでありまして。
これを一周するのは至難の業といえます。
ましてやSSで一周など(略



色々込み込みで3,500kmくらいの道のりになるかと思います。
粗粗一周してるがな。
でも、音威子府とか行ってみたいし・・・う〜ん(´・ω・`)
と、計画しているだけで、どうせ小樽ついたら計画なんて変わるんだろ?と思いますがね^^;
時間は腐るほどあるんだ!(いや、正直、ないんだけどね。)
思い残しの無きように、存分に走るのだ。

北海道なら、大間から函館に入って、『は〜るばる〜来たぜ 函館へ〜(そっから先の歌詞は知らない)』って歌うべきだ!と、オジサマ連中からは言われておりますが、関西から中部までいくだけでもそれなりの疲労なのに、関東、そして秘境東北まで行くとなると、函館着いたころにはもうお腹いっぱいだと思うのですよね。

なので、舞鶴からフェリーで小樽までいきます。ちょっとズルします。
といっても、舞鶴を23:30発→小樽20:00着・・・。

(´・ω・`)・・・。

どないすんねんwwwwww
まあ、そういうのは上陸してから考えよう。

ところで、この土地。やっぱり寒さが問題となってくると思います。
道北はやはり寒いだの、道央でも寒いとこやら暑いとこやら・・・・と聞きます。
さて、誰の言葉を信じるべきか。
もちろん、気象庁の観測データですよね。



上記地図の番号に該当する観測所で、過去5ヶ年における8月〜9月の日最高気温(赤)・日平均気温(青)・日最低気温(緑)の中央値をグラフ化したものです。
日中はジャケット着用+インナー、レインコートの着用でなんとでもなりそうですが、問題は夜間。
つまり、日最低気温が最も重要と考えます。
過去5ヶ年8月〜9月における日最低気温の線形近似(黒鎖線)を引いて、15℃、10℃との交点を割り出します。
こうすることで、その地点がどの程度の時期までキャンプ可能か大体予測できます。

緯度の高い地域は8月中旬と、比較的早い時期から最低15℃を下回ってきます。
9月下旬になると最低10℃を下回り、もはや死活ラインといえるでしょう(装備によっては、全然OKでしょうが。)
また道央の十勝、大雪山周辺も8月中旬から最低15℃を下回ってきます。この辺りは、内陸であるが故と思います。9月下旬にかけて一気に気温が下がることや、日中と夜中の気温差(日較差)、つまり赤線と緑線の差が大きいことも注意点として挙げられるでしょう。
一方、海沿いは日較差が少なくなっています。
この辺の話は高校で地理を嗜んだ諸兄なら、よくご存知のことと思います。




この15℃、10℃ラインは神戸の春先、秋口、長野の初夏を基準にしています。
15年モノの寝袋の性能を忘れたため、経験でこの時期にイケたかイケなかったかで判断しております。
ちなみに、3月頭、最低気温零下2℃でエアコンを付けた屋内で、何も敷かずに寝袋を使ったら見事に腹をこわしました。
床からの熱損失は結構大きいため、就寝時に寝床をよく断熱することが最重要事項かと思います。

と、いうのも、今回私が持参する予定の装備はこんなもんです。


1.テント
2.工具類(積み過ぎかもね)
3.イス(要らんかもね)
4.鉈(これで勝つる!要らんけどね)
5.寝袋+防寒保温サバイバルシート
6.銀マット(金色ですけどね)
7.エアマット
8.エア枕(もっと小さくできる?けど、睡眠の質は大事だもんな!)
9.兵式飯盒(この中に11と12が全部入る)
10.皿(要らん気がする)
11.コップ、箸、スプーン、フォーク、ナイフ+栓抜き、スポンジ、金たわし
12.バーナー
13.ボンベ
14.ガソリン携行管(1L)
15.常備薬
16.レインコート(ワークマン万歳!防寒着にもなる)
17.単三電池
18.蚊取り線香(虫除けスプレーの方が効果高いよ)
19.ヘッドランプ
20.着替え+防寒着(4日分くらい、ジップロックで圧縮すれば小さくなる)
21.お風呂セット
22.ロープ(あると何かと便利。なんちゃってザイル。)
23.カメラなど、電子機器

う〜ん・・・。何とかなりそうな気がしないでもないが。
これ以上減らせない気がする・・・。

というのも、これだけ積んで走ったら走りにくいことこの上なし。
重量物はできるだけライダー側、下側に積んでパッキングも工夫しましたが、やはり積んでるのと積んでないのでは全然違うようだ。
この動きは、SSではない。



ただただ、前傾姿勢のキツい拷問マシンである。

Posted at 2017/08/10 18:07:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | 北海道に行くぞ! | 日記
2017年08月08日 イイね!

北海道計画 その参 『サイドバッグを取付けよう!』

目次
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北海道計画 その壱 『ホムセン箱を取付けよう!』
北海道計画 その弐 『ホムセン箱を改良してサイドバッグを取付けよう!』
北海道計画 その参 『サイドバッグを取付けよう!』←イマココ
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購入したのはMOTOFIZZのサイドバッグGT(23〜31L)です。
とりあえず、ノーマルのタンデムシートに取り付けてみました。

付属の取付用バックルはGSX-R750のタンデムシートが小さすぎたため全く使い物になりませんでした。
もし、取り付ける場合はバックルを自作する必要があります。



お察しの通り、方向指示器の横方向からの視認性が極端に低下します。
お巡りさんに怒られないかなぁ〜と、思ったりもします。



ホムセン箱とセットで装着してみました。
ホムセン箱の足が干渉するので、仕方なく足を短くすることに・・・。
無念。



サイドバッグの装着は結構テキトーです。
とりあえずバックルを噛ませて、マジックテープを装着し、タンデムシートステーのはまる部分は折りたたんでダクトテープで無理矢理止めています。



あとは、スピードラックに通したバックルと接続させておきます。
ホムセン箱を降ろす時は、サイドバックとの接続を解除することを忘れないようにしないといけません。



サイドバッグ下のバックルは、タンデムステップを使って引っ張り、安定させております。
これで、60L+31L=91L程度の積載性を確保できました。



おまけ。
犬タグを発注しました。
これがあると、万一北海道でヒグマに喰われてもその臓器や糞から身元判定ができそうですね!
また、身動きが取れない上に口も聞けない、救急隊員が来たは良いが・・・って時に血液型と連絡先があるととても便利でしょうね。

折角なので、バイクの犬タグも作って貰いました。
カッコイイですよ。

I LOVE SUZUKI
Posted at 2017/08/08 23:38:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 北海道に行くぞ! | 日記
2017年08月08日 イイね!

北海道計画 その弐 『ホムセン箱を改良しよう!』

目次
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北海道計画 その壱 『ホムセン箱を取付けよう!』
北海道計画 その弐 『ホムセン箱を改良してサイドバッグを取付けよう!』←イマココ
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前回、ホムセン箱とラックを繋ぐMDF合板の剛性不足が課題となりました。
そういえば、MDF合板ですが加工がしやすく安いという安直な理由で選んでます。
後で痛い目に遭いそうですが^^;
いわゆるベニヤに比べると棘の心配も少ないですし、雨などの水による剃りが少ないといった利点があります。
一方で、水で溶ける。文字通り溶ける。これが1番怖い。



そこで、15mmMDF合板を底面一杯々々に接着させ、ラック用のマウントボルト4本に加え、さらにホムセン箱とMDF合板を4本のボルトで固定しました。
とはいえ、ホムセン箱とラックを繋ぐ命綱は4本のマウントボルトのままです。
M8、M10ボルトとかが使えたら問題ないのですが、ラックに開けられた穴の径的に1/4ボルトが限界でした(M6もほぼ同径で使用可)。
やはり怖いので、ラックとホムセン箱を荷締めロープで固定しています。
というと、何訳わからねえこと言ってだこいつ?ってなりそうですが^^;

つまり、分厚くてデカイ底板とつけてホムセン箱の剛性高めて、とりあえず保険の意味で荷締めロープ付けといたって感じです。
見た目があまりスマートではないですが、こればっかりは仕方ないかな。




天板にもMDF合板をボルトオンしておいて、荷掛フックなんかも付けてこんな感じです。



積んでみました。
左右のブレブレはほぼ無くなって、しゃきしゃきしてます!
このSSの流線美を微塵も感じさせないホムセン箱!最高っ!!



ホムセン箱職人の方々に鼻で笑われないように
『蓋が蝶番のように開くように&開きすぎないようにする』
機能もなんとか施工しました。



底面のボルトは面積の広いワッシャーを用いて圧力を少しでも分散出来ればと・・・
苦し紛れの対応を行っております。
これが吉と出るか、凶と出るか・・・。




一般的なキャンプグッツを入れてみた感じ。
う〜ん・・・。ガスボンベは一般的ではないな。
本当は直火。ガスボンベなんて邪道です。でも最近は直火できるサイトは少ないですしなぁ・・・。
たき火用キット?あんなもんっ!!認めませんっ!!
マッチは1回二本まで!使いきったら飯抜きっ!
あ?しけって火が付かなかった?なんで防水してねぇえええんだよっ!!
ロウソクのロウを垂らして頭に付けとけとあれほど(ry
え?マッチ擦るとこがツルツル?あったりめぇだろうがっ!
なんで擦る前にロウを剥がさねぇんだよっ!!

おっと。BSのころの鬼畜ルールを思い出してしまった。
夜中に隊長がポール蹴りに来たなぁ・・・。
家型テントとかA型テント、三角テントってご存知の方は少ないかもしれませんが、いやいや朝に起こる生理現象じゃなくってですね。
ポール2本をフライシートに挿して、ポール1本につきロープ2本で互いに引っ張り合う力のみを利用して建てるテントなんですけどね。
ガキの頃なんて何も考えずに建てようとするから、そりゃぁ上手いこと建つわけないんですよ。
紐も今みたいにクイックロックなんて付いていなくて、トートラインヒッチ(張り綱結び)という独特の結び方で長さ調節しながら結んで、緩めてを繰り返すという感じでしたが、これが出来るヤツが粗粗居ないんですよね。
そこで初めて、トートラインヒッチのやり方を覚えるんですよね、一部のヤツだけがww
何度も何度も試行錯誤して、ようやくそれなりに建ったなぁと思って就寝したら、隊長の夜襲ですよ。
ポールが倒れますやん。フライシートとポールが頭に直撃するわけですよ。ポールが当たるのも痛いのですが、あのかび臭いフライシートが顔を直撃擦る瞬間と来たらね・・・。
勿論、夜にテントの外に出るのは御法度なので、そのまま朝まで寝るというわけです。
翌日の隊長の言い分ときたら、『お前等がちゃんとポールを張れてたら俺のキックごときでこのテントは潰れん』だと。

嘘つけぇ〜〜〜〜〜〜っ!!!!って皆が思ったが、誰も声には出せなかった僕らの少年時代。
あれ以来、ポールは少し地面に埋めて、周りを石で固めた上で、ポール下部を5°程内側に向けて挿すようになりました。
なんてくだらない思い出だって感じですが、家型テントってそれだけでなく、ポール2本、ロープ4本、ペグ4本、フライシート、という最小限の装備で軽く、それでいて半面開放できたりと、個人的には最強のテントだと思うのですが最近は作られていないか、あるいは非常に高価なようですね。
残念です。

1.スカウトは誠実である。
2.スカウトは友情に厚い。
3.スカウトは礼儀正しい。
4.スカウトは親切である。
5.スカウトは快活である。
6.スカウトは質素である。
7.スカウトは勇敢である。
8.スカウトは感謝の心を持つ。

皆様は1つでも、これらを実践出来ていますでしょうか?
私は、一つも出来ておりません。
スカウトのおきては人間として、あまりにも当たり前のことでなのですが、
その当たり前のことを実践するのは、あまりにも難しいことなのだと思います。

なんか、どうでもよー
みたいな話を書いてしまいました。

次回はサイドバックを取り付けますね。
Posted at 2017/08/08 20:14:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 北海道に行くぞ! | 日記
2017年08月08日 イイね!

北海道計画 その壱 『ホムセン箱を取付けよう!』

北海道に行きたい。

北海道!!北海道っ!!!

北海道に行ってみたい!!!
北海道でキャンプしたい!!!!!

なにで行く?

そりゃ決まってるだろ。
GSX-R750!!

いやいや、何考えてるの?
いや、どう考えても、コレwwww積載性とかwwwwwwwww

SSでキャンプなんて無理無理、と人の言う。
だが・・・。
証明して見せよう。

これが・・・。GSX-R750の真の姿だ!




ということで、なんとかなりました。
今回は、GSX-R750という変態バイクにホムセン箱を取り付けるという変態的行為について詳しく記載してみたいと思います。



ホムセン箱取付にあたり、まず必要となったのは、ステーでした。
とある若者にこのヘプコ&ベッカー(独)のステーを教えて頂きましたが、その価格の高さに舌を巻きました。
ですが、タンデムシートを取り替えるだけで良いということで、非常に使い勝手が良いと考え、断腸の思いで購入しました。
このステーですが、取付には純正部品の発注が別途必要です。
もし、興味を持たれた方は、下記のレビューをご参照下さい。
https://minkara.carview.co.jp/userid/2322681/car/2221935/8631700/parts.aspx



組み立てます。



裏側はこんな感じです。
非常にシンプルですが、かなり頑丈そうです。
タンデムシートロック部分のパーツに純正部品が使われています。



これを設置すると、こんな感じです。



隙間が出来るので、隙間テープで埋めても良いですが、この隙間に紐を通すことも出来ますので私はツーツーにしています。



タンデムシートのようなガタ付きはなく、むしろタンデムシートよりしっかりしています。


ひとしきり満足したところでこれから、ホムセン箱の加工を行っていきます。



はーい。買ってきました。880円のホムセン箱です。
容量は60Lで、できるだけ凹凸が少なく、且つ天板がそこそこの強度をもつものを選択しました。
後に、もっと良い箱を見つけたのですが、今回はこれで行きます。



私『どうでしょうか?マルケス君(猫様の名前です)』。
マ『この箱は、いいものだ』
私『そうですかっ!ますますモチベーションが上がりますね!あざっす!』



電動ドリルで穴開けします。
電動工具万歳!!!



家に転がっていたMDF合板の端材にも穴開けします。



で、ホムセン箱の底板にします。



ここで問題が。
思ったよりホムセン箱底面の強度が無く、ネジを締めると樹脂が歪むことが判明。



私『マルケス君。どうしよう?ホムセン箱計画が・・・(´・ω・`)』
マ『しらねーよ。』
私『そんなぁ〜ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!』



ホームセンターでMDF合板を買ってきて底板にしてみたところ、なんとかなりそうな予感!!



いろんな金物もゴチャゴチャとつけていきます。



箱を取り外して机として使えるように高さ調整付きの足(アジャスタボルトです。)をつけました。







ふぅ〜(^@^)
なかなかいい感じじゃない?
ちょ〜っと時間掛かったけどねぇ〜



試しに積載してみました。



ええ感じやないか。
でもなんか左右によく揺れるなぁ。
やっぱり底板がヤワいか?



やっぱりこの底板じゃだめっぽい。
改良が必要だ。


次回へつづく・・・・・のか?!
Posted at 2017/08/08 16:41:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 北海道に行くぞ! | 日記

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