タイミングベルト・クーラント交換
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前回(2007.1.8のブログ参照ください)は開けた所、前オーナーが交換していたようなので、交換しませんでしたが、今回はウォーターポンプの交換をメインとし、ついでに交換しようとしましたが。。。。
写真は、プーリーナットの外すために、メガネレンチをサスペンションのバネに引っ掛けて、エンジンをスターターを回して、ナットを外しているところです。
なお、ショックアブソーバーを外せば、インパクトでもモチロン外せますよ♪
なお、ウマを噛まして、タイヤを外すことと、ファンベルトは外してくださいね。なお。左前輪にクルマ止めを安全のため噛ましてね。
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プーリーは、固着していましたが、CRCを吹いて取りました。
タイミングベルトカバーは、場所が狭くて外しにくいですが、地道に外しましたよ。
合いマークを合せてから、ベルトを外しましょうね。
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こっちの合いマークも合せましょうね。
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写真を取り忘れましたけど、テンショナーは、バネがくっ付いていますので、外す時注意してくださいね。バネはテンショナー側だけ外せば良いみたいでした。
取り付けるときは、バネを取り付けて、とりあえず上の方に押上げと仮止めしておいてから、ベルトを付けることとなります。
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ウォーターポンプを外すと、クーラントが全部抜けてしまうので、あらかじめ抜くこととしました。
写真は、スペアタイヤを外したところにある「でべそ」から「1.2L」抜けましたぞ。
なお、KVでも製造時期により、ここに「でべそ」が無いものもありますよ。
下記の関連ページも参照ください。
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写真は、解り辛いですが、ラジエターから抜いているところです。ラジエターのドレンコックは、すごく見辛いところにうりますが、下にもぐって探すと、見つかると思いますよ。場所的には、助手席の下あたりですが。。。
こちらからは「1.3L」抜けました。
それから、ウォーターポンプの下のところにもドレンボルトがありましたので、そこからも抜きましたが、「0.7L」ぐらい抜けました。しかし、このボルトは、オイルフィルターの隣にあって緩めるのがたいへんでした。お勧めできませんね。
合計で、およそ「3L強」抜けたことこととなりました。ちなみに全量は、「5L」と取り扱い説明書に書いてありました。
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色的には、綺麗な色でした。前回交換したのは、今年の1月だからかな。
これも写真がありませんが、リザーブタンクも外して掃除しました。外すには、タンクの右下のボルトを外して、タンクを下から、上へポンと叩くと外れますよ。タンクは見た目綺麗だったのですが、水を入れて振ったら結構汚れが沈殿していたようで、汚い水がでてきましたぞ。掃除することをお勧めします。
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本命のウォーターポンプなのですが、実は外すことが出来ませんでした。ナットは全て外れたと思うのですが。。。固着していたのかな~。また今度にします。
クーラントの補充及びエア抜きは、①温度調整の「HOT」に ②クーラント補充 ③エンジンを掛けて暖機運転 ④クーラントが減ってきたら補充 ⑤3分ほどでエンジンを切る ⑥でべそを緩めてエア抜き ⑦クーラント補充 ⑧エンジンを掛けて暖機運転 ⑨クーラントが減ってきたら補充 ⑩エアコンから熱い風が出ることを確認 出なかったら、引き続き繰り返し ⑪ある程度クーラントが落ち着いたら、エンジンを切って冷やす ⑫冷えたらクーラント補充 リザーブタンクにも補充
プリーのナットを固定するのは、2007.1.8のブログ関連ページを参照すると、ファンベルトとプリーの間に、ハンマーの柄などを入れて空回り止めにして、止めることとなりますが、前回挑戦したときは、自作プリー回り止めでやってみましたよ(2007.1.21整備手帳)。実は今回はインパクトレンチを近所の方から借りて締めてしまいました(ラッキー)
【追伸11/25】ディラーで、ウォーターポンプについて確認したところ、単に固着のようでした。「ボルトは6本外して、プラパンで叩く」「特に位置決め用にポッチのところを叩く」「ついでにカムシール・クランクシールの交換を」とのことでした。
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