数字多すぎ．．．（パーツ再レビュー⑰）

先日、導入した「空気圧監視モニター」ですが、実際にサーキットでも使用してみましたので簡単にレビューをしてみます．．．

このモニター自体は、案外大きめで視認性は良好です。４輪同時表示で、３秒ごとに信号をひらい３０秒ごとに更新して表示されます。空気圧だけでなく、内部の温度も表示出来ます．．．


空気圧については上限と下限、内部温度については上限を任意に設定できその値を越えると、赤く表示されアラームが鳴ります．．．

一般道でも前輪は、２０ｋＰａほどは上昇することが、分かりました。内部の温度については、外気温＋２０℃ぐらいまでは、上がります。まぁ、一般道で役に立つのは、何らかのトラブルで圧が下がったときに警告してくれることぐらいなので、正直コストパフォーマンスを考えると、ちょっと．．．って感じかな（汗）

で、肝心のサーキットですが、先日は前輪１８０kPa、後輪２００kPaでスタートして、圧の上昇具合を見ましたが、アウトラップ１周では、やっぱり上がりきらず、走り方にもよりますが２～３周で２４０～２５０kPaになりました。温度は、どんどん上昇してこの時期でも７５℃ぐらいまで上がってました。

どの圧がベストかは、今だにピンとこないですが、やっぱり分かると温まってるのが分かるので便利なことは、便利ですね。逆に上がりすぎてるのも分かるし．．．

が、

アタック中目視して４輪の空気圧を認識するのはまず不可能（素）
数字多すぎ（笑）

という感じです。でも物としては非常にしっかりしたもので、値も正確みたいです．．．