
皆さんこんにちは(^o^)/
先にご案内させて頂きました通り、先週末の土曜日は私のバンドの初ライブでした。
今日はそのライブの模様をがっつりレポートさせて頂きます。
最近は音楽ばっかりやっていて、たまにしかブログ更新していないないので長文、写真&動画多数ですがお許しください。
学生時代にやっていた音楽活動の復活のきっかけは、実はここ「みんカラ」だったんです。
ちょうど1年程前にみん友さんのSHO160さんに声を掛けて頂いて、35年ぶり位でスタジオで音を出してからです。その後みんカラバンドを結成。
みんカラで募集して集まって頂いたみんカラバンドは色々な事情で頓挫してしまいましたが、それ以降は、とあるスタジオのサークルに参加したり、掲示板で声を掛けて頂いたバンドに参加したり、ジャズフェスに出演しているようなフュージョンバンドのオーディションを受けてみたり(落っこちましたが:)、そしてスタジオが主催する100人規模のパーティーで35年ぶりのライブ演奏をしたり。
そんなことをしているうちに、「ライブに出ませんか?」と、あるバンドの関係者の方から声を掛けて頂いたのが今年の初め頃です。何度かカミさん(vo)と私(g)の2人で飛び入りと言う形でスポット出演させて頂きましたが、あまり決め事の多い曲だとホストバンドさんが譜面初見で演奏できないので、アマチュアの特権としての「自分達のやりたいことをやる」と言う事の実現の為に、メンバーを募集して自分のバンドを結成することに。
そして声を掛けて頂いたバンドのライブに前座かスポットで何曲か、4月頃に出演と言う具体的な目標を頂きましたが、先方の都合で延期になったり、キャンセルになったりで紆余曲折ありました。
でも時間が出来たお陰で同じスタジオを利用しているキーボードの方から4月末のセッションの時に声を掛けて頂いて、譜面渡して初練習したのが5月の終わり頃、それから毎週末の超ハードなリハを重ねて何とか14~15曲のレパートリーを揃えて人前で演奏出来るレベルまでもって行くことが出来ました。
今回はセッションでたまに一緒になるコーラスの尾根遺産にもお手伝いしてもらって、総勢6名で初ライブに望むことになりました。私も含めてメンバーの3人は自称「晴れ男」なんですが、ちょうど梅雨の時期で数日前から雨が続いていて、やはり当日も雨でした(苦笑)
そんな雨の中、開店前のリハに向かう途中、キーボードのShigeさんから「場所がわからん」と連絡が(>_<) 駅前通りに面したビルで1Fがインド料理屋でチョーわかりやすいんですけど(^_^;)
結局彼は重たいキーボードとスタンドを抱えて雨の中を30分も彷徨ったそうです(笑)
そんな波乱の幕開けでしたが、コーラスさん以外はリハの時間までに揃って無事リハ終了。
狭い店でモニターがころがし1個だけなので、少し奥まった演奏者の位置では全体のバランスが確認しにくい音響で、少し難しい部分がありましたが、ドラムの音量基準で行くしかありません。
そしてキーボード関係の入力が1本しか用意されておらず、ミキサーがステージから一番遠い場所なので、今回はギターシンセは使わずに行くことになりました。
リハが終わって開店時間になり、1Fの料理が出てくるのがやたら遅いインド料理屋で食事しました。
この店の前を通らないと会場へのエレベーターに乗れないので、外を通るお客さんも気にしながら食事していましたが、開演30分前までは全く誰も通らず(汗)、大丈夫かとも思いましたが、顔見知りの方が店内にいるメンバーを見つけてくれて手を振ってくれたり、店内で一緒に食事したりで、ちょっと安心しました。
そうこうしている間に開演時間が近づいてきたので会場入りすると続々とお客さんがご入店(*^_^*)
すぐに満員御礼となりましたので、いよいよスタートです。
オープニングナンバーは昭和の名曲、山口百恵の「イミテーションゴールド」、B'sのTAK MATSUMOTOアレンジのハードロックバージョンです。
2曲目は同じくTAK MATSUMOTOのハードバージョンでキャンディーズの「その気にさせないで」
2曲ともギターはマーシャルのモデリングでゴリゴリのハードサウンドで(≧▽≦)Yah!
(ギター弾きにしかわかりませんね:笑)
そして3曲目以降は八神純子の名曲4連発!
「想い出のスクリーン」
イントロの松原正樹のギターが印象的な曲です。今年の初めに無くなられた松原正樹に敬意を表して。
「思い出は美しすぎて」この曲も松原正樹のサンタナ風のギターが効いている曲なので、頑張ってギター弾きました。イントロはピアノとの掛け合いです。
「パープルタウン」ニューヨークが題材の曲ですが、サウンドは西海岸のロックサウンドですね。
キーボードのShigeさんに参加してらうまではギターシンセで再現しようとしてましたけど、やっぱりキーボードがあると楽です(≧∇≦)
「みずいろの雨」
ラテン系フュージョンサウンドで私は気持ち良くギター弾きまくり~(^o^)/
と言うことで前半1ステージ目が終了しました。
お客さんの反応は上々、「そこまでやれるとは思ってなかった」ってそりゃないでしょ(^_^;)
お客さんとツーショット

少し緊張はしましたが、気持ちの良い緊張感と高揚感。
やっぱりスタジオでやってるよりもライブはいい!
ドラムさん結構決め事部分でミスってましたけど、何とかカバー出来てたのでOKかな~(^_-)
こんな狭いお店で~す。
メンバーはしばし休憩を頂いて、お客さんと歓談したり、お酒飲んだりとワイワイやっています。
私は先日facebookでつながった同級生と35年ぶりの再会です。
あまりゆっくりと話す時間もありませんでしたが、お互いの元気な姿を見るだけで十分な感がありました。彼は東日本大震災以降、原発の現状を憂いて日本の未来の為に原発反対運動に力を入れているそうです。ガキの頃から好きなことをやって、言いたいことを言って、そして何となく憎めない、みんなに好かれる奴でしたが、あまり変わっていないな~って思いました。
※写真は彼とは関係ありません。
彼が若い頃大好きだった沢田研二、男子でファンは当時は珍しかったと思いますが、沢田研二も今では原発反対の活動や歌を歌っているので、そんな影響もあるのかもしれません。そして沢田研二の原発反対ソングのオケを打ち込みで作ってくれと宿題を言い渡されました。
会社の経営者としては、なかなか政治的な発言をするのは憚られる部分がありますが、私もこの地震大国で、クリーンで安全だとウソを言って原発の建設、稼働を推し進めてることには反対ですので、間接的にでもそんな活動の支援が出来ればと思っています。
さてさて、そんな旧友との再会を喜んだり、お客さんと歓談しているとすぐに2ステージ目のお時間となりました。
2ステージ目の1発目はラテンの名曲「Mas Que nada」です。
イントロはセルジオメンデスのオリジナルを尊重して、中身はフュージョンっぽいコードにアレンジしています。
ラテンのリズムはやっぱり血が騒ぎますね、ギターソロも熱が入りました(*^_^*)
そしてもう1曲ラテンの名曲で、けだるい感じのボサノバ系のメロディがたまならい「Agua Du Beber ~おいしい水~」です。
ここからは昭和歌謡の名曲をロックなアレンジでお届けします。
「恋の奴隷」昭和な人はご存じの奥村チヨの1969年のヒット、ちょっとエロチックな感じの曲です(≧∇≦)
「雨に咲く傘の花」欧陽菲菲のヒット曲の中でも隠れた名曲ですが、あまりご存じの方はいないかもの曲です。
「キッスは目にして」比較的新しい(笑)1981年のザ・ヴィーナスのヒット曲ですが、オールディーズの匂いがする曲ですね。
ラストは1989年のアンルイスのヒット曲「Woman」です。ギターソロの途中で半音転調があって、調子に乗りすぎると転調出来なくて焦る曲です(笑)。アンルイスは今はハワイ在住でfacebookなどのSNSで色々な情報を発信していますね。
ここでアンコールを頂きました、そしてお店のママさんから「今から来られるお客さんがいるので、ちょっと待って」と言うことでしたのでお待ちしていると、立派なお花を持って来られたお客さんが入ってこられました。演奏中は店内が暗いのと、とてもお久しぶりだったので最初誰だかわかりませんでしたが、みん友さんのカースさんがみんカラを代表して来られたのでした(≧∇≦)/
何と道に迷って1時間も彷徨っておられたとか、こんどからフライヤーに地図入れようねってことになりました。
そしてアンコールは「ファンキーモンキーベイビー」と、更にアンコールを頂きましたが、予備曲として譜面は準備していましたが、ほとんどみんなで合わせたことがなくてちょっとグダってしまいましたが「Lipstick On Your Collar ~カラーに口紅~」を演奏して終了しました。
最後に残ってるお客さんと記念撮影。
と言うことで全部で15曲、バンドのみんなでやり切った感があります。
気持ち良かった~(≧∇≦)/
カースさんに頂いたお花です(^o^)/
既に次のライブに向けての準備が進んでいます。
新しい曲を取り入れて行かないとお客さんに楽しんで頂けませんからね(*^_^*)
そして、実は次のライブの日程が決まりました。
改めてフライヤーを作ってご案内させて頂こうと思っていますが、お時間のある方、お近くの方、是非よろしくお願いいたします。
ご来場心からお待ちしております。
次は↓↓↓↓↓↓↓
7月30日(土)19時~
長堀橋ダイニングバー・シロクマ
https://www.facebook.com/diningbar.shirokuma/
長くなりました、最後までお付き合い頂いた皆さんありがとうございました!(≧∇≦)/