エンジンチェックが点いたので、診断機に繋いでエラーコードのチェックをしてもらう。
トルクや燃費の調整を行うインマニ長を可変にするタンブルフラップに障害が発生している模様。
該当部分のアクチュエーター下を覗くと、フラップを稼働させる部分のパーツが破損していて、
アクチュエーターの動きをフラップに伝えられていない(∴稼働していない)
壊れたものは修理しないといけないので、破損したパーツを発注しようとすると・・・
『インマニASSYでパーツ代だけで141,200円ですぅ(・∀・)』
・・・ま、部品が出ないなら仕方ない(´-ω-`)
少しでも安く売ってる所が無いかとパーツナンバーでぐぐってみると、英文サイトに混ざって
日本のサイト(ブログ)を発見。
この故障は結構発生するらしく、社外品ではあるが故障した部分のみの対策品が販売されてる
との情報を書かれていたので、早速ご本人に確認。
台湾の業者が販売しているようでお値段2万円(美味しい商売だ!)
日本には代理店(?)があるので直販はできないため、現地のご友人経由で購入されたとの事。
さすがにそこまでお願いするのも気が引けるので、さらに検索するとUSに似たような商品が
あるのを発見。親切にもガスケット付き!
ebayにも出品されてました。
ヤフオクにも台湾製らしき商品が出品されてましたが価格が・・・(ry
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■4/22追記
宏美貿易の担当者とやらから意味不明なクレームが入りました。※コメント欄参照
後々絡んできたら面倒くさいので、台湾製の補修パーツの画像と動画を削除しました。
購入者が撮ったパーツの写真がNGなら、誰もパーツレビューなんて書けないだろにw
そもそもこの補修パーツの存在を知ったのは当該業者でしたし、すぐに入手できる術があり、本国で
購入するのと大差ない価格だったのなら、台湾製って事には目を瞑って購入してた訳で。
『宏美貿易』でぐぐると出てきます。Livedoorブログでも難解な日本語で宣伝してるみたい。
ちなみに
オクで売ってるのも、この人(日本語窓口:呉 文仁様)でした。
ほら!宣伝してあげたよ(爆
おまけにタイトルとタグに、ちゃんと『宏美貿易』って入れてあげたからねっ!
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純正と同じ、樹脂で作られてるパーツも売ってました。
でもまた同じ箇所が壊れるだろうし、お値段は何と5万円over!(-∀ー#)
やっぱ金属製の方が安心だし、何より日本円で14,600円程度だったのでこちらに決定。
ところが商品画像を見ると、アクチュエーターとの接合部の形状が異なる。
sellerに純正形状の画像を送って確認してもらうと、
『同じだよ!ちょっと加工しないといけないけど。取り付け方法の動画をアップして送るよ』
その動画が↓。
要は結合部のリベット状の金具を取り外せば取り付けができる模様。
ショップのメカさんにも確認してもらうと、問題なしとのお墨付きをいただく。
注文後10日ほどで届き、翌日修理開始。
インマニを外して・・・
壊れたパーツを取り外して・・・
※右上のシルバーの部分が取り外したリベット状の接合部
かんせーい。
情報を得た方のブログ以外にも、業者さんのブログでこの情報がちらほら見受けられましたが、
修理するのがご商売ですからこのパーツを小分けしてもらうのは難しかった事でしょう。
BMWの頃はネットに情報が溢れてて、何をするにも困る事は無かったのにMBは・・・(涙
車の性格上、仕方ないか。
Posted at 2013/03/17 19:45:04 | |
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