
どもども。
事故後一ヶ月…
退院してから2週間が経ち、やっと『座ってパソコンをイジクル』事が出来る程度に回復してきたので【事故の事】でも書く事にします。
(退院後、左足の腫れが引かないので
再検査したら《ヒビ》が入っていたのが発見された → 笑い事じゃないが笑える)
その日は
【大洗】【銚子】に次いで
『震災被害@勝手にマインドアップその3』富津(千葉県)辺りで食事をしよう!と40~50歳代のおじさん5人でツーリングに出かけたんですよ。
集合場所である某埼玉鉄道・元郷駅ロータリーを出発し、首都高川口線(S1)→環状二号線(C2)→湾岸線(B)と順調に進み東関道へ入った瞬間
(首都高を出た所?)にその事故は起こった!
◆ 事故の場所は湾岸習志野IC出口付近 ◆
◆ 原因は自分が左のETCレーンから入り本線へ加速中、右から2番目のETCレーンから出口直ぐ左にある湾岸幕張PAに斜行して入ろうとした車に進路を絶たれ接触 ◆
→ 自分はETCを抜け、本線に入るべくガッツ加速アクセル全開!
(先導してくれている前のバイクに適度な車間距離を保ちつつ)
→ 無茶な位置からパーキングへ進入すべく大外から来たクルマが自分の目の前でガッツ減速スーパーブレーキ!
(ウインカー出せばどの様に走行しても良いって訳じゃないのに)
→ 右側から強引な車線・進路妨害と高速道路での極端な速度差に「衰え始めている自分の反応は鈍く」ブレーキを掛けるが間に合う訳も無く、あえなく撃沈…
(衝突の瞬間「Woooooo~何でお前が前に居るんだぁ~?」と思ったのを覚えてる)
注) 湾岸習志野ICに入る数キロ手前から「パーキングに入る車両は左側の料金所から!」と何度かインフォメーションがしてある。
(右のETCレーンから「無理してでもパーキングに入りたかった」理由とは何だったのだろうか?)
→ 20Mほど転がりQQ車のお世話になる事になった訳です。
(後ろに居た仲間がQQ車を呼んでくれた)
→ QQ隊が到着後「意識の確認」をし、ストレッチャーに乗せられた。
(この時点で、強烈な腰+尻付近からの痛みと左足首の痛みを意識)
→ 余りにも痛いので「身体を横にしたい」ってQQ隊員に訴えるが「拘束していないと危ないから」なる理由で動けない。
(酸素マスクに頚椎保護の医療コルセット装着アンド足首・膝・腰・胸の拘束バンド)
→ QQ隊が受け入れ病院を探している最中にも「腰が痛いから足の拘束を外してくれ」と頼むも却下される。
(痛くて脂汗が←(デブ汗ぢゃない)滲み始める)
→ 受け入れ病院も決定し、やっとの事でQQ搬送されるのだが…
(QQ車を待つのも長かったし、QQ病院を探すのも長かった = 待つのは何事も長い様に思える)
→ 痛いから拘束を解いてくれ… 危ないからダメです… 痛いから拘束を解いてくれ… ダメです…
(言っている意味は判るが、コッチのって意見も聞いて欲しかった)
→ こんなやり取りをしているうちに「うぅぅぅ、気持ち悪い…」「はっ、吐く…」と、なった段に「ストレッチャーを傾けろ!」ってストレッチャーごと横にしてくれた。
(だから横にしてくれって言ってるのにと思ってた)
→ そう! 痛過ぎて吐いちゃったんだが、隊員達は「患者さんが吐いた!=頭を打った」となるのは当然の訳で…
(このゲロが後の憂いになるのは言うまでも無い)
→ 一段落付くと「ストレッチャーを戻します!」って、戻さなくっていいのに戻しちゃうもんだから…
(せっかく楽になったのに逆戻りとは悲し過ぎる)
→ 又、大きな痛みが襲ってきて「うぅぅっ、又、ダメ。はっ、吐くぅ」とストレッチャーは再び横を向く事になるのですよ。
(結局、病院に到着するまで気持ち悪いと言い続けストレッチャーを横にしたまま)
→ 病院に着いたのは良かったが、ここでQQ車のストレッチャーから病院のストレッチャーに移し変え=又もや仰向けに寝せられる羽目に…
(この段階まで来ると、痛みのピークがやってきていて、何かを訴える気力が無くなってた)
→ 今度は仰向けのまま… 吐いた。www
(あぁぁぁぁぁ、服にゲロがついた)
→ 痛みのある場所全てのレントゲンとCTを撮り、その場で下された診断は「骨折は尾骨だけみたい」って話しを聞かされ一安心。
(尾骨だけなら入院の必要も無いらしいと聞かされた)
→ で、この段階で尾骨骨折+ゲロ=検査入院1~2日ね!って話しでした。
(ゲロの為、24hの点滴&安静と精密検査=1泊2日)
→ 看護師さんに「高速道路でバイクの事故だったのにこの程度で良かったね」なんて労われつつ病室へ運び込まれる。
(1泊2日だし人の出入りも煩わしいので、お安目の個室¥5,000/日@差額ベットに入れてもらった)
→ その後、個室では【バイク仲間】やら【K札】やら【事故相手】やらで賑わっていた所に、所見を下した医師と共に別の医師(後の主治医となる人物)がやって来て…
(看護師に「24hの絶食と水分補給の禁止」を言い渡され悲しい気持ちになっていた)
→ 別の医師曰く「レントゲンで第2腰椎が圧迫骨折している可能性があります!以降、絶対安静です!トイレすら行く事も禁止です!何かあったら看護師まで!」と告げられた。
(をい!最初に所見を下した医師、どうなってんだ?と、思うのと共に「人生初」要介護状態に突入した瞬間です)
多分、To be continued
* この接触パターンは珍しいケースらしく、損保会社の症例でも千葉県警の高速隊事故処理でも「今まで無かった」との事です。
↓↓↓
お陰で【
過失割合の算定が出てない】って現状です。
因みに似たパターンで『クルマ同士で他車線からの進路妨害は8:2』『交通弱者(この場合はバイクを指す)に10~20%の減算』なるものがある。
それに倣うと『相手の進路妨害及び最低速度違反』+『こちら側はバイクで弱者』=【10:0】を主張中! ←相手の最低速度違反も大きく加味している。
Posted at 2011/05/25 09:35:51 |
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