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ひまつりのブログ一覧

2021年11月27日 イイね!

一式双発高等練習機キ54を見に立川へ

一式双発高等練習機キ54を見に立川へ戦時中に立川飛行機が生産していた一式双発高等練習機(キ54)が、青森の三沢航空科学館より立飛ホールディングスさんに里帰りしてきているとの事で、さっそく妻と二人で見に行って来ました。


キ-54の概要と十和田湖から引き上げられた経緯を知りたい方は、以下の動画を参照のこと。

キ54の概要
https://youtu.be/QvFuEnXY9Ek


十和田湖から引き上げられた経緯
https://youtu.be/wZXZu5TiExw


では、私の見学レポを・・・。

立川駅北口からモノレールの下を10分くらい歩くと立飛リアルエステート南地区へ到着します。(立川駅北口には馴染みの安いコインパーキングがありまして、そこへステップワゴンを停めて来ました。)


立飛の工場の入口へ到着すると、入場待ちの結構な数の人が・・・(^^;



予想外の人気にちょっとびっくりしました。

さすが重要航空遺産のキ54です。



コロナ対策として入場制限をしていまして、大体35人づつの塊で場内へ案内をしておりました。妻と二人で寒空の下、30~40分待ってやっと入場が出来ました。




中へ入ると、モニターで機体が引き上げられた時の動画が流されておりましたが、これは先ほど紹介した2番目のYouTubeの動画でした🤣


動画は展示場の人流の調整用でもありますので、必ず視聴するかたちとなります。


そして実機の見学です。

さすが十和田湖。海水ではなく真水なので保存状態が最高です。69年間も湖底に沈んでいた様には思えません。




この日の丸の塗装も当時のままだそうです!




電装品の展示。このあたりはマニアにはたまらないようで、沢山の人がかぶりつきで見られていました。





中胴部から後胴部に向かって撮った写真です。



思いのほか細い胴体。この中に操縦席の二人を除いて最大8人も乗れたとは驚きです。


主翼の翼端近くに書かれた注意書き。当時の息遣いが感じられる味のある文字であります。




操縦席のパネル。




引き上げられたエンジン。




このエンジンの状態も非常に良いらしく、どうもレストアに向けて作業もされている様な感じも受けました。

エンジンの後部を見ると、キャブレターへの空気取り入れ口が新品?で復元されていました。



近くにいた立飛のお兄ちゃんに聞きましたら、このハ13エンジンの製造元(東京瓦斯電気工業)をルーツとする日野自動車が、パーツの復元に協力をして下さったとの事でした。

他にもこまごまとしたパーツが山ほど有って、なかなか見所が多い展示でありました。

こんなに貴重な現物が揃っていれば、いつか忠実なレプリカが作られる日も来るかもしれない⁉️ 🤣



入場無料でドリンクまでサービスしてくださり、さらにお土産まで貰ってしまいました。(ポストカードとオリジナルトートバッグ)



さすが歴史有る一流企業、立飛ホールディングスさんです。オモテナシに痺れました。


ちなみに展示は明日(11/28)もやっている様ですので、興味のある方は見に行かれては如何でしょうか?




ところで久し振りに立川に来ましたら、北口の風体が様変わりしておりちょっとビビりました(^^;



ここはどこぞや?(笑)












蜂に巣を作られた信金のロビー。




私の大好きな山中湖のスイーツ屋さん、ペーパームーンの分店なんかも有ります。








昔は埃っぽくてちょっと田舎街な感じでしたが、すっかり垢抜けてしまいました(^^;
Posted at 2021/11/27 22:33:07 | コメント(2) | トラックバック(0) | お出かけ | 日記
2021年11月26日 イイね!

鳥取砂丘と天橋立と本州最南端(3)

鳥取砂丘と天橋立と本州最南端(3)前回のブログで、未踏県であった鳥取県を走行して来ましたので、本州のうち残す県は和歌山県のみとなりました。



移動は相変わらず高速道路がメインです。




京都縦貫道で真っ直ぐ亀岡の方へ降りて来ました。


そして紀勢自動車道と松原那智勝浦線を使い、とうとう本州最南端の潮岬まで来てしまいました。





普段は自宅前の巨大オブジェの様になっているのに、ここぞというときにはノントラブルで我々を運んでくれて本当によくできたキャンピングカーです。
(ヒヤヒヤは日常的にあり)



とりあえず最南端到着の証拠写真を・・・。




そしてこの地では今回の旅で一番良かった出来事が・・・。

上の写真の本州最南端の碑から西に500mくらい行った場所に『潮岬灯台』が有るのですが、その真横に『潮御崎神社』があります。

そしてその先には『鯨山見』という見晴台があります。


夕暮れ間近ではありましたが、折角なので潮御崎神社にお参りして鯨山見の見晴台まで行こうと向かっていた時です。

潮御崎神社の手前まで来た時に白河天皇が詠まれた歌碑を見ていると、神社すぐ隣に住んでいられる方が気さくに声を掛けられて来られました。

その方は、実は本州最南端の神社である潮御崎神社の宮司様でした。
先祖代々、平安時代より実に46代にわたって潮御崎神社を守られている宮司家のお方 ^^;






潮御崎神社はまさに本州の最南端の神社であり、写真ではなかなか説明が難しいのですが、切り立った岬の突端に位置し、その突端の強風や潮風から社殿を護る為に神社の境内の部分だけ土地を切り下げあります。

ちなみに、写真左の切り下げ部から数メートル先は断崖絶壁となります。






社殿もご当地な感じというか、こじんまりとしておりますが物凄く厳かで繊細であり、かつ歴史の重みを感じさせる建物です。

あと、この場に立つと神様に見られている感が半端ありません。


白河天皇も足を運ばれ、平安時代から現在までずっとこの最南端を護ってくださっている神社と宮司家が存在することに、なにか物凄く感動をしました。




そして、この神社のすぐ横から更に岬の先につづく小道があり、そこに『鯨山見』という見晴台があります。





ここをですねぇ、娘が走って行きやがるのですよ・・・orz



樹がたくさん生えて居るのでよくわかりませんが、この両側の柵の向こうは30・40mはあるかもしれないという超断崖絶壁です・・・orz





あまりの恐ろしさに慄然としました!

これはですねえ、正に生と死の間(はざま)ですよ・・・。


もしかしたら、こういう所にこそ異世界への扉が有るのではないかと、そんなとりとめのないことを考えておりました・・・。










なかなか良い旅体験をしたあと、キャンピングカーに戻ると陽はどっぷりと暮れ・・・。






奇跡的に一軒だけやっていたラーメン屋があり・・・





美味しい黒潮ラーメンをご馳走になりました。



久し振りのお店での食事に胸が高まりました。

それはそれは美味しいラーメンでした。






と、いうことでキャンピングカーの本州全県走破の旅は和歌山県で達成できました。



残す目的地はあと一つ。

それを達成したら、とりあえずキャンピングカーを降りようと思っています。
(ちょっと寂しい)


以上、『鳥取砂丘と天橋立と本州最南端の旅』のご報告でした。


 おわり
Posted at 2021/11/26 21:02:04 | コメント(2) | トラックバック(0) | お出かけ | 日記
2021年11月23日 イイね!

鳥取砂丘と天橋立と本州最南端(2)

鳥取砂丘と天橋立と本州最南端(2)さて、前回は鳥取砂丘の写真で終わりましたが、ここへ来るまでほぼ90%以上高速道路を走って来ました。

今回の旅は本州の全県をキャンピングカーで走破する為の、その穴埋めの旅となりますので、目的地への到達重視の旅でした。遠地点は鳥取市で我が家からは大体片道670kmくらいの距離となります。

帰路はやはり未踏県であります和歌山県の潮岬と前から行きたかった京都の天橋立に寄って帰って来ましたので、3泊4日でだいたい往復1,600kmくらいの旅でした。



では早速、鳥取砂丘の感想を・・・。




実際砂丘に到着してみると、自分の脳内の砂丘よりも範囲が狭い印象でした。
自分的にはあと3・4倍くらいの広さは有るんじゃないかなあと勝手な想像をしておりました。



しかし、いざ砂丘の中に入ってみると・・・。





おいおい、砂丘の頂上までかなりの距離が有るじゃないか・・・。



砂からの輻射熱と足のとられ方が半端無いです。





こんなんで死にそうな思いですので、本家のサハラ砂漠とかに放り出されたら死んでしまうこと間違いなしです。



日頃の運動不足が響き、心臓がヒリヒリとする感覚でした。

鳥取砂丘を甘く見ておりました。





娘や妻も頑張りました。


そして砂丘の頂上から二番目くらいの丘に到着。





砂丘から眺める美しい海・・・。

最高の眺めでした。



これは頑張った人だけのご褒美でしょう。





振り向けば青空に大型の鳥が気持ちよさげに飛んでいました。




この日は京都の天橋立まで行き、山中のポケットパークで車中泊。

この日も備え付けのシャワー。





夕食後はみんなでチェスをやりました。







一晩明けて翌日。

本日は天橋立見学です。




智恩寺の横の公営パーキングにキャンピングカーを停めて、そこからトコトコと歩き、天橋立ビューランドへのリフト乗り場へと向かいました。


途中、京丹後鉄道の特急列車『丹後の海』?と遭遇。
こんな素敵な列車で旅をしたいなあ・・・。






ビューランドへは密を避けるためにモノレールでは無くてリフトで登りました。





しかし、このリフト乗り場にしてもその他の施設にしても、日本はどこへ行っても消毒用のアルコールボトルが置いてあります。マスクも徹底されていますし、それぞれが密にならないようにと、皆さん非常に配慮をされております。

ワクチンの摂取はもちろんですが、今の日本のコロナの収束ぶりは決して不可思議な事ではなくて、一人ひとりの努力の賜物であると言えるのではないでしょうか? (それを外国人技能実習生の受け入れ再開とかって…国民の健康あっての経済でしょうが。政府はアホか??)



さあ、ビューポイントへ到着しました。




なんという威厳のある景色でしょうか?

このような橋立が出来たことの奇跡・・・。

そしてそれをきちんと守ってきた日本人の偉大さ。



この風景の中にもしもコンクリートの巨大でいかがわしいリゾートホテルが一つでも入っていたらどのような印象になることでしょうか?

それこそこの景色を守ってきた先人とこれを造った神様への冒涜です。






これからもこの素晴らしい景観が長く続いて行って欲しいですね。



(3)につづく

Posted at 2021/11/23 16:24:34 | コメント(1) | トラックバック(0) | お出かけ | 日記
2021年11月23日 イイね!

鳥取砂丘と天橋立と本州最南端(1)

鳥取砂丘と天橋立と本州最南端(1)残夏より初秋にかけてですが、キャンピングカーの余命を楽しむべく、そして残された旅の課題も消化するために、鳥取県と和歌山県の本州最南端へ行ってきました。



ところで何故このブログのタイトルの画像がアニメであるのか?(笑)

実は数週間前の事ですが、仕事で帰宅をすると偶然TVK(テレビ神奈川)で1984年に放送していた『ガラスの仮面』の初期版(エイケン版)が放送されていました。

これを中学生の次女と一緒に視ていましたら思わずどハマリ・・・(笑)

すぐさまAmazonプライムビデオで確認すると、2005年版(東京ムービー版)が視られる事がわかりました。



そこからがいけません(汗)

毎晩次女と深夜遅くまでアニメ漬け・・・。





これはとんでもないアニメです・・・。


5✗歳のオッサンがドハマリしてしまいました。





ちょうど初期のエイケン版は私が中学生の頃のアニメですが、人間の嫉妬や意地の悪い描写に対してあまり耐性が無かったので積極的に視ることもなかったのですが、この歳になると酸いも甘いも知り尽くしたオッサンですので、人間の暗部なども落ち着いて余裕を持って視れます(笑)


プライムビデオに有るのは2005年版ですが、本版は初期版に無かったガラケーとかが出てきたり、ファツションも近時代的な感じに置き換えられており違和感もなくストーリーに埋没する事が出来ました。

なによりも演出が素晴らしい・・・。
シーズンを通して同じ演出家が監督をされていた事が良かったのではないでしょうか?


美内先生の原作はまだ続いておりますが、本TV作の最終回としてはWkiに有るとおり『ラストはアニメ独自の解釈で(一応)終わらせている。』というとおりでしたが、これは演出家の手腕が良くないとこういう終わらせ方は出来ないと思います。ある意味全ての可能性を残した終わらせ方ですがその割にはスッキリして視終えれることが出来ます。






と・・・、旅の報告のブログの筈がとんだ脱線をしてしまいましたが、もうそろそろ本題に入ろうかと思います。

旅の時点では相変わらずのご時世でしたので、とにかく感染拡大防止に注意を払って旅をしてまいりました。


食事は基本的にテイクアウトです。

こんなのばかりでしたが、それでもお出かけは嬉しいですね。




あと、温泉施設も一切利用を禁止しました。

今はもう利用しても大丈夫であると思いますが、旅の時点ではまだ心配でしたので、温泉施設は控えてキャンピングカーのシャワールームを連日使用しました。




これがですねえ、思いのほか最高でした。

さっぱり浴びて、さっぱり流し、そのままビールをのんでくつろげるって想像以上に良かったです!🙂

キャンピングカー購入以来、今まで一度も使用しませんでしたがこんなに良いものだったとは思いませんでした。なんで今迄使わなかったのだろう?


と、ここまで書いてブログが長くなって来てしまいましたので、とりあえず(2)に続きます。


次回は鳥取砂丘にワープして始まります。



つづく
Posted at 2021/11/23 11:44:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | お出かけ | 日記
2021年11月14日 イイね!

フィラメントタイプのLED電球を購入

フィラメントタイプのLED電球を購入ネットでクリアガラスタイプのLED電球を探していましたら、信じられないくらいフィラメントっぽい電球を発見しました。




これは一体どうなっているんだろう‼️

LEDの素子?が棒状です!

素人目にはフィラメントの電球にしか見えません!




自宅には使わず、仕事で白熱球の代わりに使おうと思って購入しましたが、口金がE17で自宅のウォールランプと同じでしたので試しに点灯させてみました。


ちなみに現状は蝋燭型の白熱球です。



現状はこんな感じ。スマホのカラーバランスなのでかなりアンバーな写りです。

実際はもっと裸電球色です。



そして👇これがフィラメントタイプのLED電球です。



見た目は完全な白熱球です。😮

僅かに縦の影が何本か出ますが、光量も白熱球に匹敵しており、配光についてもかなり自然であると思います。


ウォールランプではなく、吊り下げのペンダントライトとかだと殆ど影はわからないかも・・・。


輸入品としては梱包もしっかりしてますし、耐久性は判りませんがなかなか良いかも。




価格も4本で2千円ちょっとですのでお買い得🦆


Posted at 2021/11/14 18:54:40 | コメント(2) | トラックバック(0) | そのほか

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「@蘭蛮  挽いてる時の香りってホントに至福のひと時ですよね。連休みたいに時間がある時はゴリゴリします(笑)。」
何シテル?   08/10 20:35
東京在住のアラフィフのパパです。 (最近はアラフィフというのも辛くなって来ましたが??) 趣味は特に有りませんが、強いて言えば3Dモデリング(3Dグラフィ...
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