SLとかSLKとか、オープン状態で乗れる2人乗りの高性能なクルマ、憧れますねぇ。
現役世代がこういう趣味性の高い車を持とうとするなら、実用性を有したクルマとの2台所有になるでしょう。
わたしの場合、スキー用のオールロードで来季、単身山籠もりするつもりなので、もう一台は妻の買い物車を模索中。
2台持ちになっても、そこにクーペが入る余地はありません(涙)
むかし、独身時代にはレジェンドクーペに乗っていましたが、あのころはスキー用に2ドアのハイラックスサーフを合わせて所有・・・余裕がありました。
したがって、再び憧れのクーペに乗るのは引退後になり、そんな豊かな老後を夢見て頑張るしかありません。
このSLKですが、昔からキュッと締まっていていいですね。
やはりエンジン前置きの車のスタイリングは、ロングノーズショートデッキ。
走りに特化し、居住性や荷室、ユーティリティなどの「実用性」という生活臭を排除すればするほどかっこいいですね。
ドアもシートも少なく、屋根も外せて、生活感がなければないほど良い(笑)
駆動方式も後輪駆動!いいじゃないですか。
今度出たS660やロードスターも注目を浴びていますが、今の日本、こういった分野の車が売れるようになってきたんですかね。
オープンにしてドライブを楽しめるのはきっと、日本では春や晩秋のほんの短い時期に限定されるでしょう。
わたしが嫌う運転も、こういう走ることが目的のモデルなら楽しいのではないでしょうか。
ほんの短い期間のために、装備もボディ剛性も贅沢な造りになるわけで、エコロジーを無視したしつらえが本当にサイコーです。
しかしモノは考えよう、老後2人でしか移動しないのであれば、2人乗りの車が最もエコ。
1台持ちのアルヴェルで毎日お買い物・・・よほどエコに反しはしないでしょうか。
(ところでアルヴェルにエコカー減税適用って、おかしくないですか?)
でも最近は、A5にスポーツバック、ポルシェにパナメーラ、またBMWにグランクーペなど、クーペにも4ドア車がどんどん出て、いわゆるクロスオーバー流行り。
同時にSUVという、ワンボックスではダサくて嫌だけどステーションワゴンやセダンでは狭く居心地悪い、みたいなニーズに向けたモデルが花盛り。
シンプルな2ドアクーペは肩身が狭くなってきており、そんなクーペ好きのわたしも実用性(スキー、フォーマリティ、日々の足)の観点からオールロードに乗っているわけです。
でも心の奥底では2ドアクーペに変わらぬ憧れを持ち続けており、SLK乗りのもつ余裕、あやかりたいです。
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Posted at
2015/06/18 06:52:29