
タイヤ側面の赤焼け(茶色に変色)が徐々に出てきました。
タイヤなんかは、それなりのメーカの品であれば茶色くなろうが赤くなろうが走行の安全に影響はないといえます。
これまでのわたしの自動車ライフでも、気にしたことはありません。
ひびが入ったり、溝がなくなってきたら買い替える、その程度で十分。
しかし最近、ちょっとでも汚れが目立つ色の車に買い替えてしまったため、洗車を月一くらいでしています。
ボディーとホイールが主ですが、そこまできれいになるとタイヤの変色がまた目立つようになります。
何事も自分でやりだすと、それまで気付かなかった細かなところが気になり始めるのでやっかいです。
夏タイヤという事もあり、明るい陽ざしのもと、きれいにすればするほど見栄えもよくなる・・・タイヤだってそう。
なのでタイヤ用のワックスについて少し勉強いたしました。
すると、やはり基本、タイヤにワックスとかコーティングは不要とのことです。(思った通り!)
それどころか、タイヤを劣化させる製品も多いとのこと。(意外)
空気圧調整以外、ノーメンテで使えるタイヤですが、足回りパーツなので命にかかわる重要パーツであることは言うまでもありません。
ですので、見栄えを良くするために耐久性を下げるなんて、意味ないどころかやってはいけません。
でも、中にはタイヤの劣化に影響を与えない、見栄えだけよくするという製品もあるので、その中からこの製品を手に入れ、試してみました。
製品選びのポイントは;
・エアゾール式でないこと(たいていタイヤ劣化成分含有、らしい)
・油性でないこと(たいていタイヤ劣化要因になる、らしい)
・タイヤ劣化しないとメーカが明言していること
・タイヤの耐久性をUPする、という性能がうたわれていても考慮しない(ワックスが悪ささえしなければ、側面が劣化する前に路面側の寿命が来るので)
・他のユーザの情報が豊富なこと
でした。
その他の写真は
パーツレビュー、
整備手帳に載せましたのでご参照ください。
他のユーザーの情報ですが、まあなんと気長にレポートしてくれる人がいるもんですね、下記サイトが面白いです。
光沢復元タイヤコートのレビューと評価:
http://club.coneco.net/user/25161/review/107516/
8か月たっても一応、持つんですね。
メーカのリンレイには、この「光沢復元タイヤコート」のほかに「超艶タイヤコート」というのがあります。
「超艶タイヤコート」はテカリが強く仕上がるようですが、「光沢復元タイヤコート」よりは若干耐用日数が短いようです(3か月>2か月)。
使ってみて、2週間ほど経ちますが、もともとの変色部分がしっとり黒く戻り、依然変化なく、十分です。
コーティングは蝋のようにやや厚みがあるので、ハンドスプレーでタイヤに直接かけると他の部分(ホイールやボディ)に掛かって面倒。
なので、タオルなどにスプレーしてからタイヤに擦り込むように塗布した方がいいですね。
乾いた状態でスプレーせよ、とのことでしたが、洗車直後の濡れたタイヤに施工、まったく問題ないですね。
それどころか多少濡れ残っていた方がよく伸びて施工が楽です(笑)
仕上がりは、落ち着いた出荷時に近いタイヤになったようで文句ありません。
なんだか最近、洗車が趣味の団塊世代オヤジみたいになってきているようで嫌ですね。
関連記事;
整備手帳
パーツレビュー
Posted at 2015/06/20 07:24:26 | |
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