
CLSの持つコンセプトっていうのは、わたしの持つ「憧れの車」の形をすごく忠実に表していますね。
わたしの思春期から青春期(死語?)はバブルで、ソアラ、レパード、SVX、コスモ、レジェンドクーペなど、国産スペシャリティカーが百花繚乱という感じで、そのときの価値観に今も縛られています。
スキー道具としてのクルマ選びといいつつ結局、今流行のSUVっぽくない背の低いオールロードにしたのも、そういう価値観からなのですが、そういうのって今の若い人たちの価値観とは違うようですね。
20~30代の人は、居住空間とかカーゴスペースがきっちり取られた感じの、効率がデザインに反映された無駄に高くない車が好きそう。
要するに余裕よりも無駄の無さに価値観を置いているような。
若い人が見たCLSって、どのように映るのか聞いてみたいです。
CLS、アウディだとA7シリーズ、と言う事になるのでしょうが、同じコンセプトでもデザインはCLSのほうがエロいですね。
シューティングブレークなんか、もうそもそもの使用者のサイズ制限を無視した伸びやかな造詣に思わず見とれてしまいます。
一方CLAのほうは、同じ猟犬でもダックスフントで、それだけ見るとまあまあなんですが、CLSを見たあとだとどうも寸詰まり間が感じられる。
スペシャリティ感を演出するには、そういったデザインのためにサイズをある程度無視した部分が必要だと思います。
コンセプトカーがかっこよかったのに市販バージョンになるとがっかりのモデルも多い、それは、市販化には無駄な見せ掛け部分を削がないといけないからなのだと思います。
そういう意味で、CLSとかA7はいいですね。
BMW6シリーズとか、のんびり長旅に出るのに向いてそうですし、いつかそのレベルのクルマに乗るのがわたしの目標です。
(仕事、今日もがんばります)
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Posted at 2015/12/07 07:01:19 | |
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