
家族スキー用にルーフボックスを探しました。
くさび形の高さのあるジェットバックが多いですね。
わたしの場合 分厚いキャリアは不要で、スキーさえ入ればあとは薄ければ薄いほどデザイン的にも空力的にも良い。
製品選びでは、平べったくて薄いINNOのローダウンシリーズと、TERZOのローライダーシリーズの製品とで悩みました。
ルーフボックス選び(1)
残念ながらTERZOの取り付け情報はありませんでした。
またTERZOは、内寸が185と長いスキーが入るか若干の懸念もある。
そういうことで、ベースキャリアとバー(INNO IN-FR、INB127)がINNO製なので、同じメーカのこれにしました。
ルーフボックス選び(2)
ベースキャリア
この商品は内寸が190cmあるので、わたしのロングターン板が入るのは問題なし。
一方、その分製品が長いので、メーカ情報にもある「ハッチと干渉」の程度が懸念事項でした。
実際にセットしてみると、ボックスを最も前に取り付けても、やはり接触は防げませんでした。
しかし、当たっても製品のモールのゴム部分がちょっと押さえられるくらいで、こんなんでボディー傷つくか?程度でした。
一応、オートマチックテイルゲートの開度をほんの少し低く設定し、接触しないようにしています。
これで開口部の高さは170cm程度になっているので、頭に気をつけることで使用には問題なしと思いました。
(購入時、勝手に付いてきて、必要性を感じなかったオートマチックテイルゲート、付いてて良かったかも)
特に高速走行では、受風面積が燃費に響いてきます。
友人のアウトバックの場合、むき出しのスキーキャリアですが、都内と白馬の往復で1~2km/L程度燃費悪化しています。
まあそれと同程度の悪化を見込めばいいかな、という感じのシルエットです。
あと、車体色に合わせて白にしましたが、プラスチック製品は白に近いほうが紫外線に強く、耐久性が高くなるんですよ。
(スキーブーツも同様)
パッと見は同じ白でも、よく見れば少々製品とボディの色合いは違います。
その分他でボディーとの一体感を演出するとすれば、INNOのステッカーをアウディのステッカーに貼りかえれば良いのかな、くらいに思っています。
いずれにしても、この手の外装品は、後付け感をゼロにはできないですよね。
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Posted at 2015/03/23 12:24:33 | |
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