薄れちゃイカンのよ

ここんトコなんとなく
ブログ書く気にならず
ダラダラと過ごしておりました
少々ムラっ気のある41歳 船長です。


皆さまお元気ですか？



さて。
ワタクシ 船長んちのウサギ小屋的マンションも

震災から5か月経って

やっと復旧計画が実施されているところです。



で。
改めて思いました。



震災当日の緊張を 忘れてはいまいか？

震災直後の衝撃は 薄れてはいないか？



もしかして、小松左京的に「日本沈没しちまうんじゃないか？」と思ったあの恐怖。


ｳｿだろ？　と呟きながら　涙ながらに見た衝撃映像の数々…。



たった5か月。

モチロン、消え去ってはいないけど

5か月前の温度とは違うように感じます。




現地に行ってないボクが言うのもおこがましいけど


きっと、震災のあと5か月経っても

元の生活と比べたら

現地は　ほとんど何も復旧してないと思うんです。

家も 家族も 職場も 思い出も流され

この現代社会で
いまだに家族の遺体すら見つからないヒトがたくさん居るんですもん。



なのに
政府は世界に恥ずかしくなるぐらいゴチャゴチャしててだらしないし…。


歴史的な円高だ？


「大震災に向けて支援する気のある国と民族は世界中に名乗りを上げて　胸を張って日本経済と為替の安定に貢献しやがれ！」ぐらい言ってみろってんだべらんめー。
なんもしねーで内輪の権力闘争に明け暮れやがって。
外を見ろ！小舟「日本」を沈める気か？

…って
閑話休題。




当たり前だけど

震災はまだ終わってないんですよね。


なのに


恥ずかしながら
ボクの会社では「震災義援金箱」は無くなっちゃいました。




でもね

箱が無くても

ボクらの　支援の心 は無くしちゃいけないよなーって思います。


額の多寡じゃないです。

お寺へのお布施みたいに。



できる範囲内で頑張れればいいから

続けることが大事だなって、思います。



ボクはフツーに生活します

フツーに国産牛肉を食べます

そして

フツーに出来る範囲で節電して

被災地の復興を支えるように小さな協力をしていきます


ほんの少しだけどね



でも
これからも　ずっとね



少なくともそれは　きっとボクにできることなんだって

そう思っています






あ、明日は朝早いんだった。


もー寝なきゃ。




おやすみなさい。









少しでも多くのヒトが

優しい気持ちで眠れますように