2回目冷却水交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
ODO 92,182
冷却水交換を実施しました!
ラジエーターの分のみ交換。
やり方を忘れないように記録しておきます。また、間違いや気づいた事があったら指摘して頂けるとありがたいです🙇
2
・アストロスロープでフロントを上げておく
・廃油用の容器を下へ
・適当なホースをラジエータードレンに挿して容器へ流れるようにする。
・一気に冷却水が出るのが嫌なので、まだラジエーターキャップはそのままにしています。
3
・ラジエータードレンを緩めると少しずつ冷却水が出てくる
・ある程度出たらラジエーターキャップをゆっくり、少しずつ空けていく
・ラジエーターキャップ付近のリザーバーのホースを抜いて予備冷却水も排出させる。
・全て排出したら新しいラジエータードレンを取り付ける。但し、全量交換や再度緩めてクーラントを抜く時は古いものをそのまま使うこと!
4
・ラジエーターキャップを取ってクーラントチャージャーを装着する。
・真ん中の棒を上にしてクーラントが流れるようにする。
5
・新しい冷却水を入れていきます。2.5リットルくらい入ったと思います。
6
・冷却水がクーラントチャージャーの真ん中に来るくらいまで注ぎます。
・ホースを少し揉んでエア抜きをしておく。
・エンジンをかける
・エア抜き中は空気が抜けただけ冷却水が減るので、カップの中の冷却水を切らさないように注意します。
・風が強くてゴミ等が入るのが嫌だったのでサランラップをかけております。
・エンジンをかけると写真のようにボコボコ空気が出てきます。くねくねしたホースや通り道の中を水だけにして密閉するので、しっかりエア抜きをする必要があります。
7
・ヒーターをHIに A/Cは入れない(A/Cを入れるとファンが回ってしまうから)
8
・OBDのエンジン水温計で96度を指すとファンが回ってエンジン側とラジエータ側のクーラントが循環するようです。
・96度に達するまで結構時間かかりました。時間短縮のためエンジンを2000回転ほど回してました。
・2回96度にしてファンを回しました。
・空気がボコボコ出なくなるまでエア抜きする。
9
・エンジン停止。
・冷却水をこぼさないように注意して、クーラントチャージャーを撤去
・新しいラジエーターキャップを取り付ける。ラジエーターキャップは消耗品です。必ず新しい物に交換😔
・ラジエータードレンがしっかり閉まっているか確認する!⚠️圧力がかかった状態で停止中は問題なくても、走行中にクーラントが漏れる可能性があるので、しばらくの間、ラップを巻きつけてタイラップで固定。漏れが無ければ後日撤去。
・作業後の試運転ではオイル交換後のように車の動きがスムーズに感じられました😄
10
・処分する冷却水は5リットル近くに
・後日ガソリンスタンドへ持っていきます。※エンジンオイルは良いが、冷却水は廃油に入れられない為引き取ってくれない所があるので確認。まぁ、引き取りNGの所が多いですけど(笑)
11
・今回使用したのはオートバックスのクーラントで、5リットル近く使用しました。
しばらくの間、予備冷却水は車に積んでおきます。
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