E46 ABS警告灯修理

またまたこの警告灯が点いてしまいました。
４回目です！今回はスピードメーターも動かないので嫌な予感。

何が壊れているか解らないので、まずはDラーにて診断してもらいました。
結果はABSコントロールユニット不良でハイドロポンプとのAssy交換になり約30万の見積り。
それから、中古のAssyを国内外探しましたが見つからず有っても海外の中古で5万円と微妙。
コントロールユニットのみの修理も調べましたがE46後期は修理不可能でユニット交換対応。それでも18万円！ただ、ユニット交換ならブレーキ配管を外さないで交換でき、大抵はユニット側の故障と言うのが解ったので今度はユニットのみを探しました。海外からの個人輸入で7万位で買えるのが解りましたが初個人輸入はちょっと躊躇したので、国内で並行輸入したらしき純正新品を発見！11万円でしたが、保証も着くのでこちらに決定！作業はDIYで。

コントロールユニットはブレーキブースターの前に付いてます。ポンプAssyのステーの13ミリボルト２本でポンプは動くようになります。ポンプ部分、先端の黒い部分のトルクス２本を外せばユニットが外せます。車体から取り出すときは多少強引に

取り外す際、○の部分の黒いピン(先端に電極が有ります)が邪魔になります。外したユニットを見るとこのピンの先端の片側が曲がっていました。はずす際に曲がったと思われます。再使用はしませんが、手で曲げれは元に戻せます。新品を付ける際は曲げたらまずいのでピンをポンプ側に先に取り付けてからユニットを着けました。後は戻してDラーにてコーディングをしてもらえば治るはずです。尚コーディングには純正ラジオが必要とネットでみかけたので、念のため純正ラジオを繋げました。

Dラーにてコーディングしてもらいましたが、未だ左リヤABSセンサーにエラーが出ていて警告灯が消えないとのこと(TT)
純正品は25000円オーバーでしたので、引き上げてきて、ネットで検索！新品リヤ左右セットで9000円を見つけたのでそちらに決定！フロントは1度純正に交換しましたが、一万キロも走らない内に再び壊れた経験が有るので純正だからと言って安心は出来ません。安い社外品なら純正価格で４回交換できる計算になるので！

左リヤABSセンサーを外したところです。センサーは6ミリの6角ボルトで止まっており、後はケーブルのクランプ数ヵ所とコネクターで簡単に交換できます。

交換が終わってエンジンをかけると警告灯はまだ消えてませんでしたが、走って車速が入るとやっと消えました❗
今回の修理代
診断料金 約4500円
コントロールユニット 約11万円
Dラーのコーディング料 8500円位
ABSセンサー 左右セット 9000円

これで暫く高額修理は勘弁してもらいたいものです。