2019年04月02日
仕事帰り、片側1車線。
信号で右折車線のある交差点。
しかし、その交差点は右折はクランクみたいな右折と単純に右折。
私が右折しクランクみたいな右折をしようとした時。
凄い勢いで抜いてく原付。
私の前の車を煽る煽り倒す。
バス停に立ってる人はぶつかる寸前。
センターラインは「オレンジ実線」ですが追い越しをする。
で!次の車を煽りながら、煽られて無い車と煽らた車と裏道へGO!
この裏道は小学校があり児童館がある。
はたまた、保育園に幼稚園もある。
夕方の児童館から帰る小学生の帰宅ラッシュみたく沢山の子供がいる時間。
だから私はこの裏道ではなく、もう1本ありタイミング良ければ、こちらの方が早い道から、この裏道に入って帰宅しています。
暴走原付とはもう会わないだろうな。そう思ってタイミング良く走れた私。
さて、裏道入って気分を変えて帰りましょう♪
そんな感じで裏道に入った矢先!
目の前に煽られてた車と暴走原付が!
え?まだこんな所に走ってた?
牛歩戦術でもしてたのか?
それともこっちがスムーズ過ぎか?
え?この先の交差点で合うな。
タイミング的には、こっちの方が遅いはずだけど、何故かタイミング一緒。
車も原付もバトルに夢中。
私の車を使い、煽られた車は私の前に出る。
もちろん、車も原付も一時停止違反で突っ込んで来る。
ゲ!俺にぶつかる~~~~~!
で、冷静に、煽られ車を前に出したらナンテコッタ!!
原付も一緒に突っ込んで来る。
やっちまったな俺。
そう思ったら、暴走原付は右車線を走り私と並走。
何か文句を言う原付。
は?オッサン?え?俺より年上か?
そう思って窓を開けると「ごらー!テメー!」から始まる暴言。
私も「プチン」となり、冷静にドラレコ提出が出来るように暴走原付の実況中継しながら走ります。
並走しましたがそこはもう、T路地の一時停止。
そのまま、一時停止違反をし、私の車の右側から一気に私の車を追い越す!
片側1車線ですが、裏道ですから狭い道。
私を抜き、前に走る車をバランスを崩しながら狭い狭い歩道と車の間を抜いて行く。
その時、前の車とゴンとぶつかったのかな?
次の信号で赤信号だったが、信号無視して横断!
信号無視した原付とは会わないな。
そう見ていたら、すぐ先のスーパーで止まる。
前の車は慌てて止まる。
そして、私に頭を向かって止まってとジェスチャーして下げる。
面白くなるぞー!
そう思っていたら、前の車の運転手お兄さんの「A」さん。
原付のオジサン「B」さんに責め立てられてAさん防戦一方。
私は見かねてBさんに「ドラレコで撮影したから警察に提出しよう」
その言葉にAさんは安堵の顔。
Bさん、今度は私に機関銃のごとく話を始める。
B「私は貴方に何かした?と」
私「イヤイヤ、貴方は最初に~最後にAさんの車にキック」
と言ったらば~
Bさん開き直り「警察がいない所では何をしても良いんだよ。お前らも同じだろ?」とゴタゴタと話を始める。
Aさんビックリして、さらに固まる。
私は面倒ですからBさんに向かって110番するから。
で、私は110番。
電話を切るとBオジサンは、謝ります。許して下さい。
そう勢いは消え示談交渉をして来ました。
俺、絶対に許さないからな。といい放ち意気消沈。
目と鼻の先にある交番からお巡りさん数分後に2人到着。
で、私もAさんも事情聴取。
Bさん、独りで事情聴取。
Bさん、警官に怒られはじめた。
警官A、事情聴取開始。
Bさん自慢気にペラペラと話す。
もちろん、私は原付だし被害者。
因縁をつけられて困っています。
助けて下さい。と名演技がはじまる。
その時、私は警官Bさんと話し中。
証拠にドラレコあります。
使って下さい。と伝える。
この言葉を警官2人は聞き逃しません!
Bさん、形勢逆転。話はじめて、出るは出るは悪行三昧。
私が目撃前からの悪行三昧まで話す。
警官呆れ顔。そして「貴方これでは免停だぞ!」と話すと、またまた意気消沈。
私は買い物にも行きたいから、連絡先を警官に伝え、Aさんにも「何かあったら色々と証言するから」と言ったら。
暴走原付オジサンが、謝りに来ました。
私は言いました。
オジサンが事故して亡くなるのは自業自得。
けどね、貴方の無謀運転に巻き込まれケガした人が出たらどうするの?
ましてや相手が亡くなったらどうするの?
あの道は子供が多い道だよ。子供だと飛び出しもあるんだよ?
貴方が子供を避けて転んで、対向車線に原付ごと飛び出して、偶然に通った車と原付が接触。
貴方は亡くなる。対向車線の車の運転手は事故で人を跳ねた。
そして、亡くなった事実が残る。
貴方の暴走が原因なのに、通りがかりの車の運転手は逮捕され刑務所に入る可能性があるんだよ?
現に今、貴方は変な追い抜きをしようとして、この車と接触したよね?
あのまま原付がバランス崩したら貴方は今ごろは亡くなってたよ。
と冷静に色々と話す私。
原付オジサンは顔面蒼白。
警官2人は黙ってうなずく。
先ほどまでの勢いは消え、深々と私に頭を下げ謝りました。
私は「命だけは大切にしよう」と言って帰りましたが、その後に警察署から連絡無いので無事に話は終わったのでしょうね。
何か不思議な体験をした話です。
Posted at 2019/04/06 07:13:20 | |
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