自作iPhone用MagSafe充電器
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
センターコンソール内にiPhone用ワイヤレス充電器を設置しようと思いいろいろと考えました。
ディーラーオプションのQi規格のワイヤレスチャージャーは取り付け工賃込みで29000円以上とやたらと高額です。
おまけに、センターコンソールの底の部分に取り付けとなりセンターコンソールの物入れ機能が失われます。
そこで、以下の物品を調達し自作で製作して設置しました。
そもそも、センターコンソール内の電源ソケットにはUSB-CとUSB-Aが刺さるカーチャージャーを設置済みでしたので電源はここから取ります。
参考:サンワダイレクト カーチャージャー 超小型 Type-C・Type-A PD30W対応 5V/2.4A 急速充電 シガーソケット 12V/24V対応 200-CAR088
まずは完成の写真
2
調達した物品は
・ESR HaloLockキックスタンドワイヤレス充電器 MagSafe対応(2639円)
・5mm厚ゴムマット(200mm角)(356円)
・ruiya 新型 マツダ CX-30 DM系適用 コンソールボックス 内装パーツ 小物入れ(1450円)
3
まずは、5mm厚のゴムマットを裁断します。
購入したコンソールボックスの一番大きな部分にピッタリとなるように採寸し、ゴムマットを裁断しました。
中心部分にMagSafe充電器を設置するのですが、iPhoneの大きさと、MagSafe充電器がくっつく部分を考慮してサークルカッターで穴を開けます。
今回購入した充電器は直径6cmですので小さすぎず、大きすぎずとなるように穴あけです。
ゴムマットの厚さが5mmと厚いので慎重に作業します。
MagSafe充電器はケーブルが直付けのものが多く、長すぎるので今回はケーブル着脱できる充電器を購入し短いUSB-C-USB-Cケーブルを使用してセンターコンソール内の電源ソケットから給電しますので、ゴムマット部分にケーブルが通る部分も切断して加工します。
加工したゴムマットはこんな感じです。購入したコンソールボックスに通線用にちょうどいい穴も開いているのでここにケーブルを通します。
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加工した5mm厚のゴムマットに充電器を嵌め込むと充電器の厚さが6mmぐらいなのでちょっとはみ出します。
そこで購入したコンソールボックスに付属のマットも活用します。
付属のゴムマットに充電器部分を避けるためにサークルカッターで穴あけです。
付属のマットは薄いので作業は楽です。
このゴムマットを重ねてあげることで充電器とツライチでマットが敷かれることになり見栄えもバッチリです。
5
加工したマット類と充電器を組み上げます。
使用したUSB-Cケーブルは手持ちの30cmのものですがコネクタ部が熱いので上部側だけカッターで削ってゴムマットが浮かないよう高さ調整をしました。
上側のゴムマットはずれたりしないよう薄い両面テープで5mm厚ゴムマットに貼り付けました。
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車両に装着!
iPhoneを載せてみてもコンソールボックス付属のゴムマットがいい仕事をしてくれてずれたりしません。
早速、充電してみましたがバッチリ充電してくれます。
OTTOCAST CarPlayワイヤレスアダプターも使用しているので、今回の充電器を自作したことでケーブル接続なく充電とCarPlayを使用できます。
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