モーターショウのお気に入り（その２）＋α

（つづき）

HYUNDAI　"QarmaQ"

　クーペのような大型四駆。BMWも同様な車種を発売に向け作成中という。後席の居住性やラゲッジの容量を全く無視したデザイン。他人事として見る分には面白いが、実用上は大いに問題有るかな…今後のトレンドになるのか？　これもメルセデスのCLSが「４ドアクーペ」で成功した影響？

三菱ふそう　"CANTER ECO-D"

今回は商用車（トラック）のブースが面白かった。ココにはふそうをあげたが、やっぱりボルボがよかった。車内は虚飾を廃した「仕事場」だったが、外は国産にない格好よさがある気がします。

スズキ"crosscage"

　空冷式燃料電池バイク。デザインはイマイチだが、ここまで小型化できるようになったんですね。でも水素ってインフラが整うまでにあと２０年はかかりそう。
　あとスズキでは「３次元カム式エンジン」が興味深かった。すぐにでも実用化できそうな気がしたけど、高出力化ではなく燃費向上が目的なところが今どきかな。

お気に入り、改め今回の最低デザイン賞

　何と言っても私の中では今回の最低。LF-Aも同レベル。言うこと無し。

番外編コレ、欲しい。

　ほしいです。このカバー(^^)

（おしまい）