目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
もうすぐ車検なので、ついでに抜けたリアハッチのダンパーも注文しようと思っていたが、試しに安価な海外製のダンパーを輸入してみた。
価格は純正品の3~4分の1と激安!
本体がビニール袋に入れられただけというお粗末な包装でイギリスから届いた。
似たような海外製ダンパーのレビューを見ると「数週間でガスが抜けた!」という星1つレビューも見かけるので、純正ダンパーと比べると抜けるのが早い可能性も?
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純正ダンパー(写真上)と比較。
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付属のワッシャーとボールジョイントを取り付けた後、ダンパー側のロックピンをマイナスドライバーで緩めながら装着。
(写真は運転席側)
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車体側のステーを固定する前に、捻ってダンパーのボールジョイント側の向きを合わせてから固定した。
ステーは一応手持ちのM6のワッシャーを挟んで固定してみたが…
(写真は助手席側)
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それでも写真のようにステーとボディ側のクリアランスがギリギリだったので、この後ワッシャーをもう1枚追加して、各ボルトに2枚ずつ挟んで固定した。
ステーのヒンジの向きを見るとダンパーがガッツリ干渉する気がするが、ハッチを閉めてみるとステーの向きと全然違う方向に下がるため一切干渉しない。
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現在は気温0度前後の日が続くが、交換後はハッチを開けて少し上げた途端スーッとリアハッチが上がっていく。
冬季は除雪で邪魔になるのでリアスポイラーを外しているとはいえ、約5kgのサブウーハーが埋まっているトノカバーをぶら下げていてもこの勢いなので、大型のスポイラーが付いていても普通にハッチが開きそうな感じがする。
しかしダンパーが元気すぎてハッチを閉めるのが辛い…リアハッチの内張りの取っ手を納車4年目にして初めてまともに使った。
追記:大型ウイング+ウーハー付きトノカバーでも落ちてくる気配は無かった。流石にリアスポレスより開く速度は遅くなるが、かなり楽に閉められる。
純正の抜けていないダンパーの強さが分からないので想像でしかないが、もしかしたら大型スポイラー用の純正ダンパーと同等の強さのダンパーなのか、それとも安価な海外製品なので、開閉の快適さは考えずにどんなスポイラーが付いていてもハッチが上げられるようにと闇雲に強くしただけのダンパーという可能性も…
追記:交換後は頻繁にリアハッチに頭をぶつけるようになったので交換前の写真と比較してみたところ、純正ダンパーの時よりトランクの開きが小さくなっている感じがする…荷物の出し入れに支障は無いが、高身長の人は注意が必要かも。
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UK仕様メーターとUK限定?のKENWOODウーハーに続いてイギリスから来たダンパー(?)とイギリス関連のものが増えてきたので、お遊びでダンパーの文字の横にイギリス国旗ステッカーを貼ってみたところ、まるでイギリス製のブランド品のような雰囲気に…?
まあウーハーはそのうち別のに交換予定だが…
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