側面鏡　脱着＆塗装未遂事件

塗装がまだら模様に変わり果てたドアミラー。

自作ミラーバイザーとカーボンシシートで
ボロ隠しをしていました。

でもなんか子供がいたずらで貼ったシールみたいで
気に入らなかったのも事実。

ついに塗装することを決意！

今日はカミさんが不座の日。
「くさい」「きたない」「近所迷惑」と
いつも塗り作業は不評なので、
今日やるっきゃないっ！(笑)

でも、ドアミラーってどうやって外すんだろ？

まずは内張りを外します。
室内側ドアミラー裏側のパネルを外します。

ネジが５本ありました。
すべて外したら、アッサリ取れました。
外にポロっと落ちないように注意！

コード類はカプラが１個のみ。
割とカンタンです。

ミラーの鏡部分も外します。

鏡自体と白いベースは４か所のフックで
固定されていました。

どうやって外したかと言うと・・・

鏡自体を下側から、スキ間を目いっぱい広げます。

黒いミラー側と白いベースの間に
マイナスドライバーを入れてこじると
フックが外れました。

下側２か所のフックはまっすぐに外します。

上側２か所のフックは、カギ状になっていて、
下側にスライドさせるように外します。

さて、いよいよ塗装のための下準備。

まずはカーボンシートをはがします。

・・・ん？

まだら模様が・・・無い。

なんと、キレイなお肌に戻っています！！

左側も同様でした。なんで？なんで？

磨いても消えない　まだら模様に悩まされたのに。

1. 酸性雨のような一時的な影響が出ていた
2. ドラえもんが「タイムふろしき」で若返らせた
3. カーボンシートには傷を治す効果があった
4. 南国３号HR-Vは実は生きている

・・・。

ま、結果オーライなので、
ついでに長年の汚れでも落としておきます。

一応、念のため表面の手入れを。

超きめ細かいコンパウンド系の鏡面仕上材と、
最近入手したスゴそうなコート剤で、
塗装面を処理しておきます。

うん、確かにピカピカや～
(・・・世にも奇妙な物語？)

実はこの後、天気が急に崩れて
なかなかの雨が降りました。
作業を始めていたら大惨事でした。

見えないチカラを感じます。
(^^;)