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2020年02月05日

👦👧 こどもといっしょにどこいこう。🧒👶

左右対称をシンメトリーと呼ぶのに対して、非対称をアシンメトリーと呼びますよね。

現行のステップワゴン(RP型)、デビュー時にテールゲートのデザインがディスカバリー3似なのに、何か違和感を感じました。今回は以前から気になっていたこのことを取り上げてみます。

RP型、このまま人気が出ないままなのでしょうか。エンジンがダウンサイジングのターボであるとか、ハイブリッドがないとか、フロントフェイスのデザインに個性がないとかデビュー当初からいろいろ批判されており、テコ入れやマイナーチェンジで改善してきたにもかかわらず、ノア3兄弟やセレナに比べて人気が今一つの状態が続いているようです。

1月9日付で小変更を行い、わくわくゲートという凝った開き方をするテールゲートを全グレードで非搭載できる選択もできるようになったらしいのです。最後のテコ入れかもしれませんね。

1月まで非わくわくゲートを選択できた唯一のグレード『B』

(廃止されたそうです)

わくわくゲート自体は車体後部に狭い空間しかスペースがなくてもテールゲートを開閉できる仕組みで、便利だというレビューも多いのです。問題は見た目で、これがデビュー当初から評判が悪く、縦に線が入ったり左右非対称であったりすることを理由に購買へ繋がらないとか。

ディスカバリー3(D3)のテールゲートも左右非対称ですが、気になるという意見は聞いたり読んだりしたことがありません。そこで両車のデザインを比べてみることにしました。

その前に、現行RP型の確認をしておきましょう。この画像は1月よりも前のもので左側がスパーダ、右側が標準ですね。フロントフェイスはスパーダがハイブリッドタイプで、標準はデビューから変わらない(ちょっと大人しいと評判のよろしくない)タイプな筈です。両方ともわくわくゲートですね。

RP型の特徴として、独立したリアバンパーがないことが挙げられます。デザイン的には横にラインを入れてそれらしくしていますが、わくわくゲートとして縦に折れるためには致し方のないことなのでしょう。これも修理費が嵩むとか言われて評判がよろしくないのですがね... 標準はまだしも、スパーダはテールゲート下部にラインが多いですよね。特に斜めのラインが多めで、落ち着かない感じがあり、この点は標準の方が好印象だと感じるのは感性が古いからでしょうか。

こちらの映像は1月に発表された非わくわくゲートのスパーダ。

【黒◻︎】ライセンスプレート周りのデザインに工夫があっても良かったのかもしれませんね、D3のように運転席側の斜め上のデッドゾーンにオフセットするとか。下手にシンメトリーとアシンメトリーを組み合わせたせいで、ラインが多くなっているように思えます。

【白◻︎】下方にあるものは水平に配置した方が安定感が出ると思うんですよね。背の高いミニバンやSUVでは尚更に。黒いガーニッシュは飾りでしょうか？デザイン上の流行りといえば流行りですが、もう少しシンプルなデザインで良かったのでは。上部に大胆な斜めのラインがありますからね、上記しましたが落ち着かない印象をもちます。リアリフレクターの枠も不必要に伸びてラインが多くなってしまっています。

【赤◯】助手席側にはバックランプがあるのに、運転席側には何もありません。車格的にはリアフォグランプでも取り付けておけば良いのに、と思いますが...

RP型には、これらにわくわくゲートの縦線が入るのですから、違和感を感じてもおかしくありませんよね。

【青ライン】D3の方は運転席側のウィンドウ下端のラインが、ライセンスプレートランプも兼ねている車外ハンドル下端のラインと繋がっており、シンプルにデザインされていると思います。

【黄ライン】リアランプユニットをディスカバリー4用に替えてありますが、基本的には同じデザインでしょう。リアランプユニット内の切れ目が上側テールゲート下端のラインと繋がっており、シンプルな印象を与えます。

【緑ライン】リアリフレクターが下側テールゲートの幅に合わせたところから内側に設置されており、ラインが交差するなどして多くならないようになっています。

そもそも、なぜこのような左右非対称なリアウィンドウにしたのか？です。RP型の方は外見の通りに中からは見えなそうで正にデザイン上です(間違えていたらすみません)が、D3の方はデザイン通りに見えるようになっているのです。

私見も多く含まれていると思いますが、これらが自分の最初から感じていた違和感ですかね。似ているとはいえ、デザイン自体10年のギャップがある両車ですからね、評価する側の世代にもよるでしょうから、RP乗りの方またはこれから購入を検討している方には余計な意見や感想だったかもしれません。お気分を害しましたらお詫びいたします。

ミニバンの中では、RF型時代からそのコンセプトが好きな車種ですから頑張ってもらいたいものです。

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Posted at 2020/02/05 07:42:11

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たぬ～です 2020年2月5日 8:07 やはり均整の取れたデザインが好まれるのでしょかうか。私は多くの人と感性がズレてるのでしょうね。(笑) ステップワゴンのこの左右非対称と縦線が気になり、通り掛かったHONDAの販売店さんに入って見せて貰ったほどです。(笑) ディスカバリーのエクステリアで気に入った箇所の3本指に入るのがリアゲートがアシンメトリーなんですよね。昔のボンネットのエアインテークが左右どちらかにオフセットされているようなのも好きでした。ステップワゴンの縦線も、「なにかある」、「なにか起きそう」というワクワクしか感じないのですが。確かにリアバンパーが無いのは、デザイン的に気になりました。少しのぺっとしてるんですよね。修理の事は考えて無かったなぁ。奥様方には厳しくチェックされそうですね。それと開閉してみるとテールゲートの重さと後方に必要なスペースが気になりました。いまググってみると1mと1.2mの違い程度とらしいですが。普段は横開きしか使わないような使い方だと、物凄く便利だと思うのですが。発売当初、駐車違反取り締まりもあるのでコインパーキングに入れるようになった工事屋さんが、絶賛してましたね。技術的に良いからといって、市場には受け入れられないパターンになってしまったのでしょうか。	コメントへの返答 2020年2月5日 21:31 コメントをありがとうございまう。鏡を用いた左右対称の自分の顔って違和感がありますよね。見慣れていないというよりも現実的ではないという感じです。人間の顔が左右対称なわけがなく、作り物感が出るのでしょう。探せばこの辺りの説明は見つけられそうですけれどね。 D3はエアインテークも有無という意味で非対称ですからね。後ろ姿だけではなく左右の姿が異なるなんて、割り切っていると思います。他の車にはない機能ですから、狭い駐車場で開けられるというメリットを感じている方は多いみたいですね。頑張って欲しいのですが、一度貼られたレッテルを覆すのが困難なことも、この国の国民性ですよね。
fu-kipapa 2020年2月5日 18:39 クルマのデザインは色々あって楽しいですね。ホンダ車には詳しくないのでブログの内容とは少しずれるかも知れませんが、お許しを。初代ステップワゴンは、昔のステップバンを現代的にした感じで好きでしたね。私はディスコを一旦降りてワンボックス車のデリカＤ：5を購入しました。私が車を選ぶときの基準の大きな要素に「ときめき」があります。それはデザインだったり機能だったり色々ですが、自分の中でその車に対してときめきが欲しいのです。デリカＤ：5に関してはシンプルなデザインと世界でも唯一無二と言ってもいい「オフロードも走れるワンボックス」というコンセプトにときめきました。Ｄ3に関しては発売当初はときめきませんでした。いや、あまりに高価でときめくことを避けた。（笑）クルマのデザインは時代とともに流行もありますが、Ｄ3のデザインは本当によく出来ていると感心しています。「わくわくドア」は機能的には独創的で素晴らしいと思うのですが、車がヒットするかどうかは微妙ですね。ニッサンのキューブもそうですが、日本人はアンシンメトリーはあまり好きではないのでしょうかね。久しぶりに初代ステップワゴンのコマーシャルを見ましたが、とってもわくわくしてきます。宣伝の仕方もまた大きな影響がありそうですね。	コメントへの返答 2020年2月5日 21:45 コメントをありがとうございます。 D:5は唯一無比の選択になりますよね。足廻りは型遅れのパジェロになるんでしたか？本物ですものね。左右非対称の件では、キューブは必ず持ち出されますね。何か違和感を感じるのも確かです。佐藤可士和さんですよね、デザイナーの。プロフェッショナルを観たことがあるのですが、テーマは商品の中にあると語っていましたよ。その商品がどういう状況で誰に使われるのかを想像できれば、何をテーマに宣伝すれば良いのかが見えるらしいです。RF1を見て、家族と出掛けるイメージをもったのでしょうね。先日、娘とモーニングへ出掛けたのですが、駐車場でD3を見て「立ち姿が格好良い」と言っていました。デザインを勉強した娘ですからね、若い人でも分かるんだ、と嬉しく思いました。
漆黒のD 2020年2月6日 9:55 D3のリアゲートの左右段差は、私も最も気に入っているデザインの一つです。デザインだけでなく機能の点でも優れていますね。デザインについて。この曲がったデザイン、ディスカバリーの特徴「だった」ボンネットから後端にかけてある統一された2つの段差それぞれを想起させるものと勝手に思っていました。また、リアドア上部から後部にかけての特徴的な塗装部分とも類似しているように見えます。デザインの統一性という点で、本当に気に入っています。機能について。この段差があるおかげで、ゲートを開いても広大な荷室の奥に手が届きやすくなっています。さらに、トノカバーをしたままでも中を覗いたり小物の出し入れもできます。ご指摘のように、ゲートを開くためのハンドルが綺麗に収まり、ワイパーも目立たなくなっていますね。機能、構造、デザイン、全ての点で、本当に良く考えて作られていると感じさせてくれる車と思います。	コメントへの返答 2020年2月6日 21:30 コメントをありがとうございます。 D1、D2のデザインの流れを取り入れているということですね。なるほど、です。そういえば、D5もテールゲートに斜めのラインがあってD3、D4のデザインの流れを受け継いでいますよね。LRは伝統的にそうして、モデルチェンジ前のイメージを残しているのかもしれませんね。仰る通りですよね。さすがに下のテールゲートに並んで座ってお茶を飲んでいる方を見たことはありませんが、本当に便利なように作ってありますよね。それも頑丈な作りになっていますから、乗っても何しても安心感があり感心してしまいます。自分もD3に一目惚れでしたが、オーナーになってから益々気に入っています。
LongLang 2020年2月6日 11:48 「こどもといっしょにどこいこう？」は忘れられないフレーズですよね！ファミリーミニバンと言えば、セレナ、ノアばかりになってしまいましたが、当時はホンダのミニバンが最強だったと思ってます。今の時代、クルマを選ぶ重要な基準が安全性や燃費になり、デザインで選ぶ人は少ない気がします。ホンダを選ぶユーザーは、ガンダムのようなメカらしさや近未来を好む方が多いのかなーと。（またはデザイナーの好みか？）子供の頃はホンダ大好きだったので、今でもホンダ車は気になりますが、見て触っても魅力を感じないですね。記載されているデザインについても仰るとおりで、線ひとつにおいても理由があって欲しいと思います。日本車全般に言えますが、コンセプトやストーリーをしっかり持たないと良いクルマはできないでしょうね。一時期の日産や今のマツダのように、デザイナーがコンセプトを強く語るクルマが増えるといいなー。	コメントへの返答 2020年2月7日 9:12 コメントをありがとうございます。 RF1は1996年から販売された車種ですから、日本におけるD3とはほぼ10年の間が開いていることになりますね。ドレスアップというかカスタムというか、そういう類の車だったように覚えています。素性が良かったのでしょうね。デザインというよりも、デザインされていないがあるといったところでしょうか。今のホンダというか、国産車全般にトヨタを追ってか、または売れるからかデザインを踏襲していますよね、厳つさというのですかね。どうも苦手です。三菱のエボモデルなどは確かにガンダムチックと呼ばれましたが、今のシビックでしたか？もかなりですよね。新しいものが良くて、古いものは駄目だというこの国の見方は何とかなりませんかね。米国も25年規制解除とかで、32Rとか33R、FDあたりの右ハンドル車をドンドン輸入しているんでしょう？税制面でも優遇されているとか。エコカーの税制面の負担軽減分を、旧車乗りが負担するという制度に憤慨しますよね。

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fu-kipapa 2020年2月5日 18:39 クルマのデザインは色々あって楽しいですね。ホンダ車には詳しくないのでブログの内容とは少しずれるかも知れませんが、お許しを。初代ステップワゴンは、昔のステップバンを現代的にした感じで好きでしたね。私はディスコを一旦降りてワンボックス車のデリカＤ：5を購入しました。私が車を選ぶときの基準の大きな要素に「ときめき」があります。それはデザインだったり機能だったり色々ですが、自分の中でその車に対してときめきが欲しいのです。デリカＤ：5に関してはシンプルなデザインと世界でも唯一無二と言ってもいい「オフロードも走れるワンボックス」というコンセプトにときめきました。Ｄ3に関しては発売当初はときめきませんでした。いや、あまりに高価でときめくことを避けた。（笑）クルマのデザインは時代とともに流行もありますが、Ｄ3のデザインは本当によく出来ていると感心しています。「わくわくドア」は機能的には独創的で素晴らしいと思うのですが、車がヒットするかどうかは微妙ですね。ニッサンのキューブもそうですが、日本人はアンシンメトリーはあまり好きではないのでしょうかね。久しぶりに初代ステップワゴンのコマーシャルを見ましたが、とってもわくわくしてきます。宣伝の仕方もまた大きな影響がありそうですね。	コメントへの返答 2020年2月5日 21:45 コメントをありがとうございます。 D:5は唯一無比の選択になりますよね。足廻りは型遅れのパジェロになるんでしたか？本物ですものね。左右非対称の件では、キューブは必ず持ち出されますね。何か違和感を感じるのも確かです。佐藤可士和さんですよね、デザイナーの。プロフェッショナルを観たことがあるのですが、テーマは商品の中にあると語っていましたよ。その商品がどういう状況で誰に使われるのかを想像できれば、何をテーマに宣伝すれば良いのかが見えるらしいです。RF1を見て、家族と出掛けるイメージをもったのでしょうね。先日、娘とモーニングへ出掛けたのですが、駐車場でD3を見て「立ち姿が格好良い」と言っていました。デザインを勉強した娘ですからね、若い人でも分かるんだ、と嬉しく思いました。
漆黒のD 2020年2月6日 9:55 D3のリアゲートの左右段差は、私も最も気に入っているデザインの一つです。デザインだけでなく機能の点でも優れていますね。デザインについて。この曲がったデザイン、ディスカバリーの特徴「だった」ボンネットから後端にかけてある統一された2つの段差それぞれを想起させるものと勝手に思っていました。また、リアドア上部から後部にかけての特徴的な塗装部分とも類似しているように見えます。デザインの統一性という点で、本当に気に入っています。機能について。この段差があるおかげで、ゲートを開いても広大な荷室の奥に手が届きやすくなっています。さらに、トノカバーをしたままでも中を覗いたり小物の出し入れもできます。ご指摘のように、ゲートを開くためのハンドルが綺麗に収まり、ワイパーも目立たなくなっていますね。機能、構造、デザイン、全ての点で、本当に良く考えて作られていると感じさせてくれる車と思います。	コメントへの返答 2020年2月6日 21:30 コメントをありがとうございます。 D1、D2のデザインの流れを取り入れているということですね。なるほど、です。そういえば、D5もテールゲートに斜めのラインがあってD3、D4のデザインの流れを受け継いでいますよね。LRは伝統的にそうして、モデルチェンジ前のイメージを残しているのかもしれませんね。仰る通りですよね。さすがに下のテールゲートに並んで座ってお茶を飲んでいる方を見たことはありませんが、本当に便利なように作ってありますよね。それも頑丈な作りになっていますから、乗っても何しても安心感があり感心してしまいます。自分もD3に一目惚れでしたが、オーナーになってから益々気に入っています。
LongLang 2020年2月6日 11:48 「こどもといっしょにどこいこう？」は忘れられないフレーズですよね！ファミリーミニバンと言えば、セレナ、ノアばかりになってしまいましたが、当時はホンダのミニバンが最強だったと思ってます。今の時代、クルマを選ぶ重要な基準が安全性や燃費になり、デザインで選ぶ人は少ない気がします。ホンダを選ぶユーザーは、ガンダムのようなメカらしさや近未来を好む方が多いのかなーと。（またはデザイナーの好みか？）子供の頃はホンダ大好きだったので、今でもホンダ車は気になりますが、見て触っても魅力を感じないですね。記載されているデザインについても仰るとおりで、線ひとつにおいても理由があって欲しいと思います。日本車全般に言えますが、コンセプトやストーリーをしっかり持たないと良いクルマはできないでしょうね。一時期の日産や今のマツダのように、デザイナーがコンセプトを強く語るクルマが増えるといいなー。	コメントへの返答 2020年2月7日 9:12 コメントをありがとうございます。 RF1は1996年から販売された車種ですから、日本におけるD3とはほぼ10年の間が開いていることになりますね。ドレスアップというかカスタムというか、そういう類の車だったように覚えています。素性が良かったのでしょうね。デザインというよりも、デザインされていないがあるといったところでしょうか。今のホンダというか、国産車全般にトヨタを追ってか、または売れるからかデザインを踏襲していますよね、厳つさというのですかね。どうも苦手です。三菱のエボモデルなどは確かにガンダムチックと呼ばれましたが、今のシビックでしたか？もかなりですよね。新しいものが良くて、古いものは駄目だというこの国の見方は何とかなりませんかね。米国も25年規制解除とかで、32Rとか33R、FDあたりの右ハンドル車をドンドン輸入しているんでしょう？税制面でも優遇されているとか。エコカーの税制面の負担軽減分を、旧車乗りが負担するという制度に憤慨しますよね。

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