ほり.のブログ一覧

至急交換しなくてはならない訳では無かったのですが、念のため新品に交換しました。




まず、プラグコードを外し、作業の邪魔にならないところに留めておきます。
上から外すボルトは赤マルの部分です。





コイルから出ている配線はひとつだけで、カムカバーにコイルステーと共に留められています。



全て12mmのボルトです。




下のボルトがとても外しにくいので、首振りラチェットレンチを使います。
短いとオイルゲージとヒーターホースに手が当たり、回すスペースも取れないので、長めのものが良いです。



コイルステーの下の部分は緩めるだけで上に抜けそうですが、、、抜けませんでした。

のちにミスに気がつきます(^^)



ボルトを回しても回しても上に抜けないので、？？？
結局全部外して判明。ブッシュが付いてる。




下のボルトだけ、長いです。




まあ、外したものを確認です。
少し煤けてますね。




他は大丈夫そうです。
一発だけ不調になる予定だったんですね。




新品は、ピカピカです(^^)




さて、ブッシュはゴムなので当然硬化していて、当然破壊です。
僕はこんなブッシュを買っていないので、どうしょうかなあと1分ほど考えました。




無いものは無い！
作るべし。
ゴム板登場(^^)





適当に切ってはめ込むと、良い感じ(*^_^*)




戻して、テストして完成。
上はガッチリボルト留めなのに、なんで下だけブッシュ付なのかな？

やはり、取り付けの時も、下のボルトがとても入れにくいです。
ゴムブッシュにスペーサーが入り、更にワッシャーで挟む形になっていますが、見えないのでうっかりするとワッシャーが落ちてしまいそうです。
僕はアルミテープでワッシャーをステーに仮止めしたまま取り付けました。




「ブロロロローン」が
「ブォーン」になるらしいですが、よくわかりません(￣▽￣)

外したコイルは、一応接点を掃除して、スペアとして保管です。

コイルの価格はマツダで31.000円でした。
自分で作れますが、一緒にブッシュを買うのを忘れないようにしましょう(*^_^*)

今日のブログは、病的に細かいので、興味のない方には「アホ」にしか思えない内容です。

僕は、車にゴチャゴチャと色んなものが付いているのは好みでは無く、できるだけシンプルにしたい人間です。
カー用品など、買ってきたそのままでも充分に機能を果たすのに、もっとシンプルに、かっこ良く出来ないかと、改造、破壊、廃棄への路を辿ることも多く。




ここのところ、3日連続でセンターコンソールやフロントパネル周りを弄っています。付け外しを繰り返し過ぎて、ネジ穴がバカになるんじゃないかと思います。


何度やっても気に入らない。いえ、別に細かいことでドウデモイイっちゃあドウデモイイことですが、、、、。



これが完成したもの。
こうしてみると何の変哲もないように見えますが、取り付けの強固さ、微妙なスペース取りと見やすい角度、バランスを何度も試して、やっと落ち着きました。





僕の要求は、ヘッドユニットと、iPhoneと、iPod nanoと、ポータルナビを互いに干渉すること無く、さらにその全てが運転中の視界に全く入らないこと。ダッシュボードの上に付けるのなんて言語道断。
さらに、iPhoneは常にセットした状態で空調のレバーやスイッチが全て操作できること。走行中の振動で揺れたりするのは絶対アウト、かつ太陽の反射で眩しい時には角度を変えられること。さらに、ヘッドユニットの操作は勿論、表示パネルも全て見えること。
ナビは普段取り外してグローブボックスに入れるため、ステーごと簡単に外せること。
さらに、財布などを入れる1DINの小物入れ。
さらに、USBケーブルが目立たず、機器までの長さを最小限に調整でき、かつ、伸ばせばケーブルを繋いだまま運転席に座って余裕でiPhoneを操作できること。
外したケーブルは見えないようにしまえること。



このクリアランスが、レバー操作とシフト操作のどちらにも干渉しないバランス。





レバー操作は、全てがホルダーを動かすこと無く可能です。

このiPhoneホルダーは、元々ゲル吸盤スタンドのついた立派なもので、それなりに価格も張りました。量販店では見たことがありません。アマゾンで買いました。

挟む時は手動で、外す時は後ろのボタンを押すと腕がゆっくりと開きます。普通と逆ですね。そのため、挟む力は手で調整出来るので、ライトニングケーブルだけを持って付け外しをしてもiPhoneがズレたりしません。

ホルダー部は非常に良くできていて、今までで最高の出来ですが、やはり吸盤スタンドとプラのアームを介すると微妙に振動します。
なので、アームを分解し、ホルダー部だけ使います。





iPod nanoはヘッドユニット下の0.5DINスペースにしまえます。また、ケーブルは80cmほどありますが全てこのスペースにしまえます。内部は綺麗に掃除をし、ケーブルの出し入れの際に引っかかりそうな配線や留め具は外したり移動しました。





ホルダーは、一度分解して内部機構を確認してからドリルで穴をあけ、ステンレスの肉厚のステーを直付けし、それをボックスに穴をあけ固定しました。
ステンレスを選んだのは、経験上同じサイズのスチールステーより振動しないため。ステーの長穴により、前後20mm、ボックスの穴の位置により上下30°程の角度調整が出来ます。固定方法は、ボックスの外側に蝶ナットを使い、羽がボックスの取り付けネジ穴の出っ張りに引っかかって共回りしないようにしてあります。
そのため、こちら側の蝶ボルトで、パネルなど外すこと無く、このまま工具無しで増し締めが出来ます。
勿論、ボルト、ナットもステンレスにしています。ただし、緩み止めのスプリングワッシャーだけは、スチールを使います。
また、ホルダーがヘッドユニットの操作や表示を妨げないようにするために、元々上にあったヘッドユニットを下にし、ボックスを上にしています。





5速に入れた時に、手がホルダーに当たらないようにしています。空調のレバー操作と、シフト操作の両方を満たすために、ホルダーのステーを前後に調整しています。

なおかつ、iPhoneの画面とヘッドユニットの表示、ナビの画面が全て見える配置に。
ナビは差し込み式のステーがヘッドユニットとボックスの隙間に刺さり、iPhoneホルダーの左側に付きます。
ただし、ナビがある状態では空調のレバー操作はブラインドタッチです。ここはスペース的に妥協です。

走行中もiPhoneはピクリとも揺れず、ヘッドユニットや空調の操作もスムーズに出来ます。
そして何より、大げさなスタンドや、余ったケーブルなどが一切無いことで気分良く運転できます。

加えて、今後弄る時にも、このiPhoneホルダーを取り付けたまま、少し蝶ボルトを緩めるだけで、フロントパネルの取り外しが出来るのようにしてあります。

シンプルベストな形にまとまったと我ながら満足でした。

「長い！くどい！ドウデモイイ！」
自己満足の塊ですね。
年初め、ロド弄りでした(*^_^*)

おヒマな方はどうぞ、、、、。

さあ、いきますよ。








このネジを利用して、ある事をしましょう。






それから、内装の隙間からだらしなく出していたUSBコネクターをなんとかします。






ちょっと穴を開けて、こうしましょう。







左右のオーディオ固定のネジからステーを出して、洗濯物を干せるようにしました。

USBコネクターは、こんな感じで出たり入ったりします。

お腹が空いたので、続きは明日作りましょう。

あたらなくておめでとうございます。