• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ブリスターのブログ一覧

2022年04月10日 イイね!

静岡~山梨紀行Vol2 ~見頃食べ頃サクラ前線追いかけっこ~

静岡~山梨紀行Vol2 ~見頃食べ頃サクラ前線追いかけっこ~翌日午前3時半に起床。
1時半頃目が覚めてしまいそこからあまり眠れなかったので、この後のことにやや不安を覚えます。

というのも今日はここから70km以上先の、山梨県富士吉田市にある新倉山浅間公園まで、5時半頃までにはたどり着かないといけないミッションを企てているからです。

とりあえず夜中の新東名を御殿場方面に向かって移動開始。


午前5時前。御殿場ICから富士五胡道路を走っていると、暗い空にいきなりぬっと富士山が現れました。写真では明るく映っていますが、肉眼では薄暗い空に冠雪の白がモノトーンの迫力で迫ってくるので、恐れ多いというか、恐怖を感じる富士山の姿でした。


5時過ぎに目的地近くの駐車場に到着。
2日ほど前までこの地域には降雪があり、目的地の桜の開花状況も1分咲となっていたので心配していたのですが、駐車場周囲の桜が6分咲ほどだったので一安心。
ギリギリ桜前線が追い付いてくれたようです。


寝不足の体を引きずって、目的地までの階段を少し昇った後に振り替えると、日の出直前の富士山が目に入りました。美しいです。


そこから正面に目をやると、果てしなく続くようにみえる階段が・・・・

この階段の登り切った先に新倉山浅間公園の展望デッキがあるのですが、この階段は「咲や階段」と呼ばれていて、なにやら398段あるとか。
398段という段数がどれほどのものか分からないまま、先を急ぎます。

というのも、桜開花時期は展望デッキに入るのに人数制限を行っていて、朝6時~8時までは15分単位の予約制。8時以降は早いもの順の50人単位で、1回5分の入れ替わり制という情報を10日ほど前に仕入れたばかり。当然6時~8時の予約枠はすでに埋まっていました。また昨年の情報では、その後の早いもの順の列に並んでも、へたすると並んでから展望デッキに登るまでに90分以上かかったという話もありました。どうするか悩んでいたのですが、この日の富士吉田市の日の出時間は5時21分。5時半に展望デッキに登ることができれば、十分明るい状態で富士山と桜が拝めるはず。そう考えて、もう思い切って予約の必要のない6時前に展望デッキに登ってしまおうと考えたわけです。
階段下にいるこの時間ですでに5時10分。同じような考えの人達が多いようで、想像以上の人数が階段を登ってゆきます。ゆっくり休みながら登っている時間はありません。肺活量が半分になったのかと思うほどの呼吸困難と、若干の眩暈を感じながら、手すりにしがみつきながら、石のように重たい脚を無理やり前に上に運びます。

5時20分、ようやく展望デッキの手前にある忠霊塔までたどり着きました。
後ろに見えるのが展望デッキ。まだ人が並べる余裕はありそうです。
頑張れ、俺!!!


人間目的が見えると強い。
もうギブアップ寸前だった体が、展望デッキに入れると分かった瞬間加速しました。
展望デッキに登って、そこそこ上段の真ん中のグッドポジションをゲット。
後はひたすら明るくなるのを待って、写真を撮るだけです。


美しい、ひたすら美しい。
富士と桜と忠霊塔。まさにザ・ニッポンを象徴するような取り合わせです。

ミッション成功!!

6時前までたっぷり景色を楽しんだあとは、もときた階段をゆっくり降りていきます。
というか、疲労と呼吸困難で眩暈がして手すりにしがみつかないと怖くて降りれません。

降りたところにある、新倉富士浅間神社にお参りに。

神社横の階段入口には、展望デッキに登る前にお参りせえよ、と書かれていましたが、今回ばかりは許して下さい。展望デッキに登るのに必死でしたから。

その後も、朝日に照らされて少し赤く染まった富士山を眺めながら、駐車場へ向かいます。


車に戻って一息つきましたが、時間はまだ朝の6時過ぎ。一番開店時間の早い近くのマクドナルドも7時からだったので、車で15分ほどの忍野八海の桜並木に行ってみます。
・・・が疲労困憊で運転できる状態ではありません。嫁さんに運転を変わってもらいます。

忍野八海の駐車場に到着。すっかり明るくなってきました。


ここの桜並木も川沿いの黄色い水仙と、白い富士山と、桜の取り合わせが綺麗な場所と聞いてやってきたのですが・・・・

えっ?!


一瞬もう散ってしまったのかと思ったくらい、花が咲いていません。


近寄ってみるとまだまだ固い蕾がついてます。

どうやら15分ほど先の、しかも北方向にある新倉山浅間公園の桜前線は、まだここまでやってきてはいないようでした。なぁんで・・・・。

申し訳程度に黄色い水仙がポツンと咲いてました。


それでも朝の空気の中で富士山を眺めるのは気持ちよいもの。
しばらく散策したあと、帰路方向にある山中湖ほとりのデニーズへ行くことにしました。
途中残雪がちらほら。この辺りは標高が少し高いのかもしれません。
そりゃまだ桜前線がたどり着かないわけです。


15分も走ると薄く湯気のようなものが立ち上った山中湖に到着。


ちょうど開店時間の7時にデニーズに到着しました。
ここを利用するのは今回が三度目。しかも全部モーニングの利用ばかり。


660円でこの豪華さ。
寝不足状態で起きてから、過酷な状況を走破してきた体には染み入る旨さです。


静岡方面に向かう帰りの富士五湖道路は、ほぼアクセル知らずの延々と下りが続く区間なので、びっくりするような燃費が記録できます。


ホテルに8時半に到着した後は、10時のチェックアウトギリギリまで二度寝。
その後コロンを迎えに行って、この旅最後の食事、二度目の桜エビを食べに行きます。

11時前に最初に立ち寄った「さくら」という店は1時間以上の待ち時間。
でもこの1号線沿いの由比漁港周辺には桜エビを提供する店はいくつもあるので、他の店を当たってみます。ちょうど11時から開店する「桜エビ茶屋」に寄ってみると、30分ほどの待ち時間だったので、こちらで頂くことに。


桜エビのかき揚げと、シラスのかき揚げのとろろ蕎麦セットを注文。
ここの桜エビのかき揚げはしっかりピンク色で、しっかりと桜エビの味も楽しめました!
Posted at 2022/04/15 17:13:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行 | 旅行/地域
2022年04月09日 イイね!

静岡~山梨紀行Vol1 ~見頃食べ頃サクラ前線追いかけっこ~

静岡~山梨紀行Vol1 ~見頃食べ頃サクラ前線追いかけっこ~桜エビの季節がやってきました。
20年ほど前、三島駅近くで偶然入った店で食べた桜エビのかき揚げ。抜群に美味しくて感動して以来、駿河湾方面へ行く機会があればできるだけ時期を調節して桜エビを食べてました。
そして今年、そういえば桜エビの春漁の時期って、桜前線と被ってるタイミングがあるよなぁと初めて気づき、急遽思い立って行ってみることに。
目的は食べるサクラと見る桜、そして桜と富士山のコラボです。


朝6時に自宅を出発して岡崎SAで休憩。


おっ、ドッグランがあるようです。


ちょうど良いので、しばしコロンのお散歩タイム。


新東名の制限速度120km/h区間。
三車線あって道幅も広く、トラックが追い越し車線に入ってこないので、実に走りやすい。
なによりCX-3だと普通に走っていたらスピード違反を気にしなくていいのが、ストレスフリーですね。

あ、もちろんこの写真は助手席の嫁さんに撮ってもらってます。

10時30分。大井川漁港直営の「さくら食堂」に到着。


さて、何を注文するかな、と。


このポスターを見てたら海を感じたくなってきたので


生さくら海老丼を注文。


嫁さんが注文したかき揚げ丼には2枚のかき揚げが入っていたので、生桜エビ少々とかき揚げ1枚を交換。生桜エビと桜エビのかき揚げのミックス丼にしてみました。

うん、美味しい事は美味しいのですが・・・・・なんか期待してたのとちょっと違う。

気になっていたのは、かき揚げの色味。

イメージしてた桜エビのかき揚げってもっとこう、濃い桜色じゃないかと思うのですが、これはなんか衣の色が目立つベージュ色。かき揚げに入っている桜エビの量が少ないと思われます。味も見た目通りで桜エビの味が薄い。
値段なりかと思うのですが、せっかく遠征してまで食べに来たので、明日はもう少し値が張っても、濃い色の桜エビのかき揚げを食べると決意。

さらに東に向かって日本平へやってきました。


夢テラスへ向かってみましょう。


エレベータでさくっと昇って、テラスへ出てみます。


薄ぼんやりと富士山がかろうじて目視できました。これ冠雪がなかったらわからんかったやろなぁ。


次にロープウェイ乗り場までいって、久能山東照宮へ。


乗り場には蛇口ミカンジュースなんてものがありました。


それでは出発。


日本平からは東照宮へ向かって降りていくことになります。


5分程度で楽々到着。
御朱印を頼んで(帰りに受け取るように言われました)、楼門に向かって階段を昇ります。
ここ、ロープウェイが出来るまでは、海側から1159段の階段を昇らないとたどり着けなかった場所と聞いて絶句。この程度の階段なんて気になりません。


楼門を抜けると最初に目につくのが鼓楼。


そのすぐ近くに家康の手形。
子供かと思うほどめっちゃ小さいですが、なんかイメージ通り。


さらに唐門までの階段を昇ります。下から階段を昇ってきていたら、この辺りでまだ階段が続くことに絶望的な気持ちになっていたかもしれません。


唐門が見えてきました。色鮮やかで綺麗ですなぁ。


唐門を抜けると国宝の御社殿があります。これは本当に綺麗。

久能山東照宮は平成28年に修復されているそうなので、どの建造物も見事な色彩です。

参拝道は御社殿を抜けてさらに上にいけるようになっていましたが、コロンを入れたキャリーバッグがかなり重く感じてきたので、引き返します。


東照宮のロープウェイ乗り場からみた景色。
海側からだとこの高低差を昇ってくることになるわけです。
ロープウェイが出来ていて本当に良かった、などと思っていましたが、翌日早朝から地獄の階段昇りをするはめになるとは、この時は知る由もなかったのでした。


ロープウェイに乗って日本平へ、今度は昇ってゆきます。


ここでようやく、富士山と桜を一緒に写真に収めることができました。


お次にやってきたのは三保の松原。


「羽衣伝説」で天女が衣を枝にかけてた松。
(と言ってもこれは2010年に新たに認定された三代目の羽衣の松だそうですが)


海岸まで出てみます。


もんのすごく風が強く、沖合ではカイトサーフィンをしてます。


う~ん、やっぱり富士は薄い。


ここは砂礫になっていて、足元の砂は粒子が細かくすぐに靴が潜ってしまいます。
コロンを歩かすと、短い脚が砂に潜ってお腹が砂だらけになるので、抱っこして移動。


抹茶ソフトクリームが売ってました。お茶所静岡でもあるのでご賞味してみることに。


嫁さんに買いに行ってもらってる間、何気に看板を眺めてると「京都府産」の文字が!
いや、京都の抹茶系スイーツならもう何度も食べてますから。


食べるの辞めようと思ったけど、間に合わず。まぁそれなりに美味しかったですけど。


コロンを富士市のペットホテルへ預けた後、近くの予約していたホテルへチェックイン。


チェックイン後、まだ日も高いので桜の名所「龍巌淵」が近くにあるので行ってみました。
ここは富士山と桜がええ感じで一緒に眺める事のできる場所として有名らしいのですが・・・

ほぼほぼ散ってしまっておりました。
これ満開やったらほんとに綺麗だったと思います。

静岡の桜前線には間に合いませんでした。残念!!

しかも現地に行ってみなければ判らない残念な事実をもうひとつ発見。

富士山の左手にコテコテの人工物の鉄塔が建っているのです。
どうりで、ネット上のどの画像も富士山を左に寄せた構図になっている訳ですな。



堤防沿いの桜並木の下を歩いてみても、ピンクと緑が混じった枝ぶり。


その代わり下の道が桜色に。


せっかく静岡に来てるんですから夕食は「さわやか」のハンバ-グを食べることに。
すっかり行列で有名になってしまっているので、まだ4時半ですが早めに行ってみることにしました。


はい、しっかり1時間待ちの整理券をゲット。


近くのマクドナルドでスマホを充電しながら時間を潰します。

30分ほど待っていると、スマホに表示される番号が近づいてきたので、再び「さわやか」の店舗へ。

当初の予定時間よりも15分ほど早く呼ばれそうです。


ほどなく呼ばれて店内へ。


なにやらフェアをやっていて、普段の値段よりも安い設定のメニューがあるようだったので、それを注文。


10年ぶり以上の、久しぶりの「さわやか」のハンバーグです。いただきましょう!


夕食の後は明日の朝の事を考えてこの日は早めに就寝です。
Posted at 2022/04/15 15:19:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅行 | 旅行/地域
2022年03月21日 イイね!

瀬戸内横断紀行 Vol3

瀬戸内横断紀行 Vol3









瀬戸内横断旅行も今日が最終日。丸亀で朝を迎えます。


とりあえず朝の散歩ついでに近くのパン屋で「翌日」の朝パンを購入


前日に行った広島のパン屋は高級路線だったので、すごく安く感じる値段でした。


ホテルをチェックアウトした後、丸亀市の隣、宇多津町の入浜式復元塩田に寄ってみます。

香川県で塩田なんてイメージ無かったですが、ここ宇多津では昔は主要産業だったそうです。
ブラタモリで紹介されてたので、行ってみました。

そこから前夜に預けたコロンを迎えに行って


高松城へ。


あ~、そうですか、と言いたくなるマンボウ対策ですが仕方ない


見たかった水手御門だけ写真に収めて引き揚げます。
当時ここは海と繋がっていて、海から直接入門できるようになってたそうで。
これもブラタモリで知ったことです。


ついでにコロンをお散歩。


帰路につく前にうどん県ですからうどんを食べなくては。
という事で「水曜どうでしょう」で立ち寄ってた「うどん本陣 山田屋」へ。


建物は重要文化財にも指定されている格式高い雰囲気。
讃岐うどんでよくある、麺の製造所が時間限定でうどんを提供しているところとは、えらく雰囲気が違います。


天ざるうどんと肉うどんを注文。

お値段も格式高く、よくある香川県のうどん屋の約2倍。
でもってお味も2倍美味いか、と言われると当然そんな事はなく・・・・
半分の値段で同じくらい美味しいうどん屋は、香川県で他にいくらでも知ってるなぁ、というのが正直な感想。次からはいつものうどん屋を巡ります。
ま、有名どころの店なので、一応チェック完了、という事で納得。

この後は淡路島を通ってのんびりと帰宅しました。
Posted at 2022/03/29 16:47:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行 | 旅行/地域
2022年03月20日 イイね!

瀬戸内横断紀行 VOl2

瀬戸内横断紀行 VOl2瀬戸内横断2日目の朝。
予報では曇りだったのですが、比較的良い天気です。








7:15
ホテルの予約時に朝食を付けて無かったので、ホテルから10分足らずのところにあるパン屋「アンデルセン」へ。


営業時間は10:00からなんですが、イートインだけ7:30からやってるんですね。


なので選べるパンの種類は少ないんですが(できれば総菜系のパンが欲しかった)、パン生地は好みのフワサク系。10時になったら再訪して、他のパンも購入してみることにしましょう。


軽くお腹を満たした後は、すぐ近くの平和記念公園まで、商店街を抜けて行ってみます。


商店街を抜けたところの大通りを、路面電車が走っているのを見て思い出しました。
15年前、ロードスターのシート交換のために広島まで来た時に走った通りです。
こお。さん元気かな~。


8:00
パン屋から5分も歩くと原爆ドームが見えてきました。


とりあえず1周してみることに。


さらに近寄ってみます。


瓦礫もそのままにしてるんですね。


8:15
平和記念公園にやってきました。
とほぼ同時に、どこからかチャイムの音が聞こえてきました。

最初はただの時報か何かだと思っていたのですが、それにしては15分という時間が中途半端です。
このチャイムは、1945年8月6日に原爆が広島に投下された時刻を知らせるものだったと、この後に訪れた平和記念資料館で知りました。

原爆死没者慰霊碑。ここで合掌。


平和記念資料館へ向かいます。

ここで2時間半ほどの時間を過ごします。

桜のつぼみも膨らみかけた初春の晴れた1日。
平和記念公園から元安橋を渡ったすぐ先に、屋台風のカフェがでていました。
生絞りみかんジュースが美味しそうです。飲まなかったけど。


10:30
もと来た道をホテルへ戻る途中、この時間から開いてるお好み焼き屋がありました。


昼食には早いですが、朝も軽く食べただけだったので、もうここで食べてしまうことに。
MIX焼きとネギ焼きを頂きます。

鉄板の上でハフハフしながら食べれなかったのは残念でしたが、美味しかったです。
やっぱりお好み焼きは広島のんが好き!

途中、朝食を食べたパン屋に再び立ち寄って、おやつ替わりのパンを購入。


そこからホテルをチェックアウトして、呉の「大和ミュージアム」へ。


1/10の大和の模型は素晴らしい!


あらゆる角度から激写!

他にも呉港の歴史やら、アメリカ軍からみた大和の評価やら、何故に大和をつくることになったのか等等、なかなかに興味深い事を知ることができました。

すぐ隣にある大和波止場。

これ地上からはまず気づかないですが、上からみると大和の前甲板の左舷側を模してデザインされています。

向かいの「てつのくじら館」(海上自衛隊呉資料館)。潜水艦名は「あきしお」というそうです。
中を見学できるんですが、そこそこ列ができていたので、残念ながら外から眺めるだけにしました。


ここからは福山で預けたコロンを引き取って、瀬戸大橋を渡って香川県へ。


ホテルにチェックイン後、香川県名物「骨付きどり」を食べに行こうとしたのですが・・・
目星をつけていたホテルから徒歩圏の店は日曜が休み!
全く知らない店はえらい目にあっても嫌なので、同じくホテルから徒歩圏にあった骨付き鳥で有名なチェーン店「一鶴」へ行ってみます。

・・・・が、6時前にもかかわらず、長蛇の列!1時間以上は優に待ちそうです。
そこで「一鶴」の他の郊外のチェーン店が2店舗あったので、近い方の店にいってみると、ここも店の外にも溢れる長蛇の列!!。
半泣きでもう一つのチェーン店にいってみるとなんと!、ここは順番待ちの列がありません。
良かった~と喜んだのもつかの間、順番待ちの人がいないのは、車の中で待っていたからなのでした。
ここでも待ち時間は1時間でしたが、時刻はすでに7時前。
ホテルの部屋でダラダラ過ごしてるつもりで、車の中で待つことにします。

初めてテレビが役に立ちました。


ホテルを出てから2時間以上。ようやく念願の「骨付き鳥」を頂きます。
やれやれ。

骨付き鳥には親鳥とひな鳥の二つのメニューがありまして、説明には柔らかく皆が楽しめる定番のひな鳥、噛み応えのある濃厚な旨味の親鳥となっています。
せっかくなので両方頼んだのですが、親鳥の食感はまるで顎筋肉増強装置。
次食べる機会があれば、素直にひな鳥だけにしておきます。
Posted at 2022/03/28 14:29:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行 | 日記
2022年03月19日 イイね!

瀬戸内横断紀行 Vol1

瀬戸内横断紀行 Vol13月19日からの三連休に、2泊3日で瀬戸内横断の旅へ。
今回はCX-3で出かけたので、コロンも連れて旅先のペットホテルに預ける事に。








10:30
この日の予定はフェリーの時間の絡みもあって、分刻みのタイムスケジュールを組んできました。自宅を当初の予定より30分早く出発したので、事前に予測してた時間より、ちょうど30分早く福山でコロンを預ける事に成功。

ここから最初の目的地へ慌ただしく出発!

11:00 
「鞆の浦」に到着。タイムスケジュールでは12:00に到着予定だったので、1時間の余裕。その分観光に時間が割けます。


とりあえずブラブラと散策。


ちょうど「街並みひな祭り」の時期だったようで、店先にはお雛様が飾られていました。
ちょっと変わっているな、と思ったのは内裏雛が御殿のような飾りの中に置かれていること。
これは「御殿飾り」という祭り方だそうです。(御所をモチーフとしているらしい)
最近はこの「御殿飾り」を行っている地域は少ないそうなので、まぁ珍しいものが見れました。


このお雛さまを飾っていた店は酒屋でして


鞆の浦では有名な「保命酒」が売られていました。
試飲を勧められたのですが、下戸なんで、車の運転の事もあり、丁寧にお断りさせて頂きました。


途中美味しそうな和菓子を発見。


何種類かある中で、サイダー風味とチーズとみかん風味をチョイス。
美味しく頂きました。

(但し非常に柔らかく、まぶしてある粉がこぼれるので、車の中で食べるのはお勧めしません)

11:45
タイムスケジュールより45分早く鞆の浦を出発です。

12:30  
尾道の駐車場に到着。タイムスケジュールよりも40分の巻き。


12:40
ネットで探した良さげな尾道ラーメンの店へ。

尾道駅前の商店街の中にあります。到着したときは数組並んでいましたが15分ほどで入れました。15分の待ちは予想範囲内なので全然🆗。

嫁さんと二人で。「尾道ラーメン」と「鯛塩ラーメン」を注文。
尾道ラーメンは背油チャッチャ系と聞いていたので、濃厚なのかと思っていましたが、意外とあっさり系(店によっては違うかもしれませんが)。

この日は小雨がぱらつく天気で、風も冷たく、まさにラーメン日和でした。
ちなみに右が「尾道ラーメン」、左が「鯛塩ラーメン」です。

せっかく尾道まで来ましたが、曇り空で寒かったので千光寺はスルー。


駐車場にレンタサイクルを運ぶ車が停まってました。


しまなみ海道の玄関口(もしくは終点)だけのことはあります。
この寒さにも関わらず多くの自転車がありました。


13:40  
お腹を満たした後は尾道駅前にある「ONOMICHI U2」へ。ここは海運倉庫をリノベーションした複合商業施設です。タイムスケジュール的にはまだ30分の余裕があります。


中はレストランやベーカリー等もあって、インダストリアルデザインが良い雰囲気を醸し出しています。


住んでみたくなるような感じ。


ここはホテルも併設されていて、自分の自転車を部屋にまで持ち込めるようになっています。まさにサイクリストのための場所。施設内にはサイクルショップもありました。


海側に出てみると、倉庫だった面影がありますね。


14:00
U2では特に買い物をすることもなく、ブラブラして終わり。ここからは広島市内へと向かいます。

15:20
やってきたのは山の手の住宅街にあるカフェ。
タイムスケジュール的には40分の余裕。ここまでの移動時間は事前に調べた移動時間とぴったり!


広島市街を一望できる高台にある店です。

傾斜地に6本の鉄骨の足で立っているこの建物は、先ほどのU2のリノベーションを担当した建築家でもある、谷尻誠氏の設計です。20年近く前に初めて雑誌で見た時から、一度訪れたいと思っていた建物でした。
土地を無理やり造成したりせず、土地の特徴をそのまま生かした設計手法はまさに谷尻誠氏の真骨頂。これだけのボリューム(1階が店舗。2階が住居)の建物でありながら、当時の建築価格は2600万円程度。破格のコストパフォーマンスです。

それでは中に入ってみます。

駐車場から長いアプローチを渡ってガラス張りの室内へ。

窓側の席からの眺望は抜群です。夜景も綺麗なんでしょうね。


自宅を6時半に出発してきてから、ずっとタイムスケジュールを気にしながら行動してたので、しばしまったりとティータイム。
ここにきて寒さが増し、雨が強く降り出してきました。


15:40
ガソリン給油のためにタイムスケジュールよりも20分早めに出発。
給油後は宮島口のフェリー乗り場へ。

17:00
タイムスケジュール通りの時間にフェリー乗り場に到着。
20年前に一度来てるんですが、リニューアルされていて、当時の記憶は全く甦らず。


ここからはフェリーで厳島神社へ。フェリーと言っても、車は積んでいきませんが。


三連休初日なのに、夕方のこの時間はほとんど乗船客はいませんでした。気温のせいもあるのかな。晴れては来ましたが、風が冷たいです。


夕方5時15分のフェリ-に間に合いました。今のところ完璧なタイムスケジュールです。


17:25
10分ほどの乗船時間で厳島に到着。ここから厳島神社までは徒歩15分程度。


厳島神社へ向かって歩いてゆくと


途中の表参道商店街の店舗からは、焼き牡蠣の良い匂いが漂ってきました。
この後の夕食のために、食べたくなる気持ちをぐっとこらえて厳島神社へ。


17:40
閉門20分前でしたが、お参りと御朱印を頂くために参拝します。


20年振りの再訪です。


ちょうど引き潮のタイミングだったようで残念でしたが


せっかくなので、潮が満ちているときにはみることのできないアングルから眺めてみます。


大鳥居は修繕中ですね。


夕方のこの時間にやってきたのは、ライトアップされた厳島神社を見るためなんですが、この日の日の入りは18時20分。19時のフェリーに乗らないと夕食の予約の時間に間に合わないのですが・・・・


18:40
ようやく夕闇があたりを包んできました。
もちろんこれはタイムスケジュール通りではありません(もっと早く暗くなると思っていた)


厳島神社も


幻想的な光に浮かび上がります。


宮島口側の海では、やってきた船がちょうど大鳥居の向かい側でしばらく止まっていました。
ライトアップされた厳島神社を眺めているんでしょう。


18:55
フェリーの出発時間まで10分を切ったので、急いでフェリー乗り場へ向かう途中シカを発見。
大鳥居の前をウロウロしてたシカです。奈良公園以外にもシカがいる神社ってあるんですね。


19:10 宮島口のフェリー乗り場に到着。

19:50
宮島口から広島市内のホテルにチェックイン。
・・・したのですが、このホテル駐車場が分かりにくくて、苦労しました。
おかげで夕食の予約にすこし遅刻するはめに。

20:10
ホテルから徒歩1分の店でようやく夕食。

地鶏のタタキ


アナゴの薄造り


牡蠣の天ぷら


寒かったので、鴨とキジの鍋


牛コウネのうにく釜めし


どれも美味しかったし、値段も案外手ごろで、良いお店に当たりました。
Posted at 2022/03/24 15:07:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行 | 日記

プロフィール

「新相棒契約完了 http://cvw.jp/b/235920/48022167/
何シテル?   10/12 19:47
残りの人生悔いなく生きる
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

妻からの厳しい一言 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2015/06/11 00:19:23
オープンカーと暮らす 
カテゴリ:ブログ
2011/10/04 09:54:59
 
青い空と白い雲~きままにOpen mind 
カテゴリ:ブログ
2009/08/27 14:41:46
 

愛車一覧

ポルシェ ボクスター (オープン) ポルシェ ボクスター (オープン)
スーパーカー世代にとってミッドシップレイアウトは特別。 そして屋根が開くことは自分にとっ ...
トヨタ ヤリスクロスハイブリッド トヨタ ヤリスクロスハイブリッド
とにかく燃費が良くって、値引きも良くって、下取り価格も良かったので決めました。デザインも ...
マツダ CX-3 マツダ CX-3
試乗どころか実車も確認することのないまま、発売前に契約してしまいましたが、期待を裏切らな ...
ホンダ フィット ホンダ フィット
FitからFITへの乗り換えです。 それまで乗っていたFitが実に良く出来たお気に入りの ...

過去のブログ

2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2010年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2009年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2008年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2007年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2006年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation