ブリスターのブログ一覧

マッサの事故でひとつ空いたフェラーリのシート。
シューマッハが復帰を断念した辺りから、このシート問題に関してはヒートダウンしてきた感じでしたが、ここ2戦のバドエルの見るも無残なパフォーマンスが露呈された辺りから、また騒がしくなってきたようです。




そんな時こんなニュースを見ました。

『フェラーリ乗車待ちリストを公開』

もうひとつのフェラーリのシートに座る可能性のあるドライバーのリストを公開したという内容ですが、このリストの根拠は、ファンの期待やマスコミの報道、そして実際にフェラーリに売り込んできたドライバーたちを並べただけのリストで、実際にシートを獲得できる可能性とはちょっと違うようです。

ただし今の状況でフェラーリがこんなニュースをHPに載せるという事は、もうひとつのシートに座るドライバーの人選は、かなり白紙に近い状態なのではないかと思ったわけです。
そこで思ったのは、結果はともかく、これから開催されるGP毎に、そのGPで最も注目度が高そうなドライバーを乗せるっていうのはどうかなぁ、と。


たとえば日本GPだったら・・・・・








そりゃ琢磨になるでしょ！


以上、年に1度だけのＦ１ネタでした。


9月3日追記

結局フィジケラで決まりましたね。
ベルギーでのPPとあわや優勝かと思われた決勝での快走。
そして次戦がモンツァ（イタリアGP）という、なんともいえない絶妙のタイミングだったことと、現役ドライバーで移籍できそう&引退も近い、という事を考えれば、フェラーリにとっては当然の選択のようにも思います。
琢磨、またしても残念でした。

２００８年度のF1は劇的なファイナルラップで幕を下ろしましたね。
誰も思いつかない展開にめちゃ興奮しました！
テレビの前で思わず奇声を上げたのなんて、いつ以来だろう・・・(^^;)
それもこれも、今年のブラジルＧＰの中継日が祝日だったからこそ。
昨年のように、結果を知ってしまってからの観覧ではなかったですからね～。
この日は新聞もテレビも、もちろんPCにも目を通すことなく、朝から録画したのをかぶりつきでみてました。




それにしてもマッサ、可愛そう～。
マッサがフィニッシュラインをトップで通過した時点では、ハミルトンはまだ６位だったんですよ。
そのマッサのゴールから３９秒後（らしい）にハミルトンがゴールした時は、なんとチャンピオン獲得に最低限必要な５位で通過！
このありえない展開にもう興奮しまくりでした。




フェラーリのパドックでマッサの親父さんたちが大喜びで抱き合って喜んでいたのが、ハミルトンの順位を確認したとたん、落胆の表情に変わった瞬間は正直笑えたけど、しかし落胆したのは私も同じ。
マッサにチャンピオンシップ取って欲しかったからですね～。
それはマッサ６勝、ハミルトン５勝という優勝回数の違い。
やはりチャンピオンはその年一番優勝回数の多い者がチャンピオンにふさわしいと思うからです。
今のポイント制度になってからは、ずっと１位のポイントが１０点、２位のポイント８点と、２ポイント差しかないことに違和感を感じてました。
やはり１位というのは特別な順位です（金メダルとおんなじですから）
１位のポイントは１２点くらいが適当ではないかと思ってました。
そこで１位１２ポイントで計算してみると

マッサ　　　109ポイント

ハミルトン　108ポイント

と、今度はマッサが１ポイント差で逆転するんですね～。

ただマッサにチャンピオンシップを取ってほしい理由はもうひとつ。

ハミルトンはこれからもチャンピオンシップを取る機会が訪れそうだけど、マッサの場合は今年が最初で最後って気がするんだよなぁ～。
（マッサファンの人、ごめんなさい）




あっ、まだブラジルGPの結果を知らずにこのブログ見てる人って・・・・
いませんよね？！

ブラジルと日本の時差は１２～１４時間。
つまりブラジルの昼間は日本の夜中。


F1を開催している国の中では、カナダと並んでライブ観戦するには手強いGPです。
翌朝の仕事を放棄する暴挙にでれば可能かもしれませんが、良識ある社会人のつもりの私としては、カナダとブラジルは録画でお楽しみです。





で、今このブログを書いてる時点では、まだ録画したブラジルGPは観てません。
しかし今の世の中、好むと好まざるとに関わらず、インターネットをちょっと開けば結果なんてすぐ判ってしまいます。
新聞に載らないからと安心していたって、ネットにはしっかり結果がでるんです。
レッドソックスの結果もちゃんと出てます。


せめて見出しは「年間王者決定」とか「ドライバーズタイトル決定」とか「ブラジルGP結果速報」とかにしてもらえればいいんですが、

いきなり
「ライコネン総合優勝」
ですからねぇ。

私は今年ライコネンを応援していました。
速いのにチャンピオンになれないあの悲運さが、いつも私の琴線に触れていたドライバーです。
でも今年はあきらめてました。
それがまさかこんな結末を迎えるなんて・・・。
結果を知らないままにテレビの前で興奮していたかった・・・。





まだF1ブラジルGPの結果知らない人、ゴメンナサイm(_　_)m。