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2021年07月30日 イイね!

北海道紀行 ~水没の橋と霧の帯広~ 2日目

北海道紀行 ~水没の橋と霧の帯広~ 2日目北海道旅行2日目です。







帯広で宿泊したのは「ホテルアルムオビヒロミナミ」。
料金は1室2名で二人分の料金が6980円となかなかにリーズナブル。

こちらは本館の画像でして、

今回ワタクシが宿泊したのはこちらの別館。

外観はごらんのとおりなかなかのボロ(^^;)
調度品も古いのですが、室内は小奇麗で掃除も普通に行き届いています。本館は建て替えたばかりということでしたが、予約の時点であえてこちらの別館を選びました。というのもクーラーは別館にしかついていないとサイトに書かれていたからです。北海道の宿泊事情に詳しい方ならご存じかもしれませんが、古い建物にはクーラーが準備されていないことが時々あるようです。北海道とはいえ夏の夜にクーラー無しはちょっと心配ということで別館にしたのですが、この旅行中も日本の最高気温38℃が記録されたのが旭川だったり、実際宿泊した日の夜はクーラー無しでは蒸し暑く寝苦しいくらいの気温だったので、クーラー付きの部屋にして正解でした。


・・・・・しかしこの旅行中、とんでもないクーラー問題に直面することになるとは、この時は思いもしなかったのですが。

朝食付きのプランでしたが、ほぼ囚人の朝ごはんと思われるメニュー。

一人一泊3490円なので文句は言えません。

さて今日の最初の目的地、タウシュベツ川橋梁に向かって出発です。
宿泊した場所から北に90分ほど車を走らせると道沿いに看板を発見。

しかし何やら気になる文字が書かれています。


マジっすか?

もしかしたらこれは古い情報で今日は見えるかもしれない、という淡い期待を持って森のなかを進むこと5分。


淡い期待は見事に打ち砕かれ、
目の前に開けてきたのは糠平湖の静かな湖面でした。


「知らんがな!」と叫びたくなるような事が書かれている看板が恨めしい。


この時期は見えてもおかしくないんですけどね。


ちゃんと見えてたらこんな景色でした。

(画像はネットから拝借しております)
この世紀末感、廃墟感、素晴らしい。本物を見てみたかった。

このタウシュベツ川橋梁は、廃線となった旧国鉄士幌線の橋梁です。
なので周囲には線路跡の道が続いてたりします。

この何気ない線路跡も下に降りて見上げてみれば

このように橋梁を確認することができます。


なので宿から国道241号~273号にかけて走っている途中、タウシュベツ川橋梁と同じ路線跡の崩れた橋梁をいくつか発見していました。
そこでせめてこれらの橋梁をもう一度よく見学してみようと、もと来た道を戻ってみます。

見えてきました!


この廃墟感もなかなかのもんじゃないでしょうか。


本物のタウシュベツ川橋梁ではなく、同じ路線跡地の崩れた橋梁でお茶を濁した後は、ちゃんとしたお茶タイム目指してナイタイテラスに向かいます。高原の牧場の中にある施設で、天気が良ければ素晴らし景色が楽しめると「マップル」に書いてありました。

こんなとこです。

(画像はネットから拝借)

走る事数十分。上記のような景色を期待して来た我々の目に入ってきたのは・・・
雲かと思うような霧。


天気がよければこんな景色だったはず。

(画像はネットから拝借)

ナイタイテラスに到着しましたが、霧で駐車場の区画線も見えません。


晴れてればこんな感じのようです。


さらに中に入ると・・・
白いロールスクリーンがおろされているのかと思うほどの景色。


とりあえず「マップル」でお勧めされてたミルクソフトクリームを頂きます。

・・・・ありゃ、これは最高!
いろいろなミルクソフトクリーム食べてきましたが、ここが一番!

ということで、ナイタイテラスでは景色を楽しむこともなく、ランチへ。
向かったのはもう一度帯広市内を抜けてさらに南下したとこの「花畑牧場」。


牧場の多いトコですからね。ラクレットは外せません。

お姉ちゃんがたどたどしい手つきでラクレットチーズをかけてくれました。

いや、これはほんまに美味かった。
チーズの濃厚さやら、ベーコンの香りやら、満足の一品です。


昼ごはんを食べてからまだ時間があったので、ワイン城に向かいます。


ここも天気がイマイチでしたが、さっきのナイタイテラスよりはマシかな。


その後は今日の宿泊地、釧路に向かいます。
ホテルにチェックインした後、夕食のために街を歩いて発見した看板。
鉄板焼きの店なんでしょうね。「鉄板38号」


鉄人のお馴染みのポーズをしている手に、コテが握られているのが個人的に萌えポイントでした。


今夜の夕食は「炉ばた」で。

ワタクシ知らなかったのですが、釧路は炉端焼き発症の地らしいです。
嫁さんに教えてもらって知りました。
この店はその釧路の炉端焼きの元祖らしいです。

中に入ると真ん中でおばあちゃんがまさに「炉端」で魚を焼いています。

店内も壁は全体にすすけて、歴史を感じさせます。創業半世紀の重みですね。

ルイベと


ホッケなどを頂きました。


3日目に続く。
Posted at 2021/09/01 17:26:30 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅行 | 日記

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