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2024年03月17日 イイね!

ベトナム紀行 3日目 ~ミーソン聖域からホイアンへ~


今日は朝からハン市場へ。
ベトナムのタクシーではこの位置に仏像を鎮座させてる人が多いです。



ハン市場へ到着。



赤信号の時間が表示されていることに信号待ちをしていて気づきました。
これは精神衛生上、大変良いアイデアだと思います。



雑貨巡りが目的・・・・らしいです。



中は吹き抜けになっていて、実に広い。



1階は食料品と雑貨売り場。実に東南アジアを感じる陳列具合です。
他に肉や魚を売っていたり、食事のできる市場エリアもあります。
その周辺のエスニックな臭いはなかなか強烈。



2階は衣類やバッグが売られています。
ここで働いてる人たちは食事をしていたり、その子供が走り回って遊んでいたりで、その緩い雰囲気が外国感を感じさせます。



ここ、頭皮マッサージの店じゃないですし、マッサージされている人はおそらく客でもありません。
理髪店のようでしたが、多分そこで働いてる家族です。
ストレスなさそうな職場で羨ましい。



結局何も買わずに市場エリアを抜けて外へ。
次の目的地に向かいます。



ハン市場から歩くこと5分と少し、通称ダナン大聖堂、本名コンガ教会に到着。
このファンシーな色使いはテーマパークの張りぼて建物にも見えますが、れっきとした教会だそうです。



ダナンの観光場所のひとつであることと、近くまできたので来てみました。
中に入ってみると外の喧騒とはうらはらに、思いのほか静かで涼しく落ち着く場所でした。
少し休憩してからランチへ向かいます。



今日のランチはコムガ-アーハイ。



ベトナムのフライドチキンです。メニューは他にも茹で鳥もあるようでした。
この一皿で約300円くらい。味はベトナムちっくなスパイスが使われているわけではなく、普通のフライドチキンですが美味しかったです。



一度ホテルに帰ってから、午後からはオプショナルツアーでミーソン遺跡へ。



途中までは電動カートで連れて行ってくれます。



狭い道ですが、なかなかの速度で走ってくれました。



電動カートで目的地まではいけないようで、途中からは徒歩で向かいます。



売店なんかもあるようで、ココナッツジュースを売ってました。



歩くこと15分。目的地に到着しました。チャンパ王国のつくったミーソン遺跡。



ネットに書かれていたことをそのまま書くと、
「ミーソン遺跡は4~13世紀にこの地を支配したチャンパ王国が、王と一体化したシヴァ神を祀るために建築された特別な場所です。
チャンパ王国歴代の王達が残したヒンドゥの神々を祀る宗教彫刻や祠堂、祭壇が建ち並び、凛とした神聖な空気が漂います。」
という事ですが、建物が崩れているのは年月が経って風化したからではなく、ベトナム戦争による空爆で破壊されたと聞いて、非常に残念に思いました。



接着剤を使わずに作られた頑丈な強度を持つ煉瓦造りの建築技術は、現在の科学でも解明できないロストテクノロジーだという事です。



見学が終わるとチャム族の伝統的な舞踊「アプサラダンス」を鑑賞。
・・・・ですが疲れてしまって半分寝てました。
個人的には、それほど興味を惹かれる内容ではありませんでした。



ミーソン遺跡を後にして、ホイアンへと向かいます。
途中トゥポン川にかかる橋を渡るのですが、その橋幅の狭さがハンパない!
完全にクルマ同士はすれ違うことができない幅しかありません。
しかも一方通行ではないので、向こうから対向車両がやってきます。
一番近いルートだとは思いますが、よくこんな場所通る気になると感心。



夕方、ホイアンに到着。



最初にシルク工房に案内されました。



ここではシルクの服や、シルク刺繍のデザイン画などが販売されています。
写真の人たちは壁に掛かっている刺繍画(写真をシルク刺繍で表現)を縫っている縫子さんたち。
どれも芸術作品と呼んでもいい出来栄えですが、お値段もそれに見合った価格です。



シルク工房を出た後は、夕闇が深まってきたホイアンの街をぶらぶら散策します。



ランタンが灯されて幻想的な雰囲気です。



ブーゲンビリアの花とランタンのコラボは実に綺麗でした。

さて、ホイアンの観光場所のひとつ、来遠橋、別名「日本橋」。
16世紀にこの地に憧れ、朱印船貿易によって移り住み、日本人街を形成した先人たちによって架けられたこの橋は、今では有名な観光スポットとなっているそうです。さっそく見に行ってみると・・・・


なんとまだ改修中でした。
事前に調べた時は改修期間は2022年~2023年の1年間で、まだ改修中とは探した限りではどこにも書いてなかったのに・・・



改修中でなければこんな姿にお目にかかれたんですが・・・・
(画像はネットから拝借)



一応中に入って改修作業の様子をみることはできました。



夜になり、涼しくなってきたこともあってか人が増えてきています。



ホイアンは旧市街と新市街がトゥボン川を挟んで向かい合っています。
こちらは旧市街からみた新市街。
トゥボン川を小船がのんびりといった風情で行き交っていました。



多国籍な観光客が目につきます。



露天商売もあります。



今日の夕食はSakura HOIAN - Restaurant & Bar(サクラホイアンレストランバー)。サクラという日本名がついてますが、中華料理の店です。
旧市街のど真ん中、トゥボン川沿いに建つ歴史ある建物で、その雰囲気にワクワクしてきます。



揚げワンタンにホワイトローズ(蒸しエビ餃子)



(多分)麺料理のカオラウ。伊勢うどんに影響をうけてできた料理らしい。
確かに甘辛い味と麺の食感が似ています。・・・・あまり好きじゃないけど。

後から調べたら、これホイアンの三大名物料理みたいです。



食事の後は灯籠流し体験を。



夜のホイアンの街はライトアップされて、本当に綺麗です。



旧市街と新市街をつなぐアンホイ橋。



そのアンホイ橋を渡って新市街のナイトマーケットに行ってみました。



新市街は旧市街とは雰囲気がかなり違いますが、それでも歴史のありそうな建物があります。



ナイトマーケットは初日に行った、ソンチャーナイトマーケットをこじんまりさせた雰囲気でした。


旅の思い出に、屋台でアイスクリームを注文。



そないに美味しいもんではなかったです。



なごり惜しいですが、そろそろ帰らねばなりません。



朱印船が飾られているホイアン入口まで歩いてゆきます。


今日はこれでおしまい。
明日は昼からホイアンまでいって、たっぷりホイアンの街を満喫したいと思います。
Posted at 2024/07/04 15:53:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行 | 日記

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