ブリスターのブログ一覧

さて翌日。
雨は止んでいますが天候はイマイチですねぇ。



テラスでのんびり、という雰囲気ではないです。



モーニングです。
内容は定番のメニューですが、どれも美味しくまた見た目が大変豪華。
使われていた牛乳やヨーグルトは前日ジェラートを食べた「ミルク工房　そら」さんのもので、なんとなく縁を感じて嬉しい驚き。
それとホテル自家製のシリアルが香ばしくて大変気に入りました。



朝食を食べ終えた後、ファイヤーガーデンにクッションが置かれたので、しばしまったり。
昨夜は天候が悪く、昨日の夜ここで薪を楽しめなかったのが本当に残念。
さてここからは京都を離れて兵庫県の神社仏閣へ紅葉詣でに出発！



豊岡市にある安国寺へやってきました。
この季節、本堂の裏庭にあるドウダンツツジが見頃を迎えるという事なんですが、座敷の向こうにみえる真っ赤なドウダンツツジは本当に綺麗でした。
日曜日は一般公開していないので、月曜にいく事になったのですが、小さなお寺なのにそこそこの人出です。


実はドウダンツツジは本堂の掃き出し窓縁ギリギリの範囲でしか植生していません。
なので正面から少しでもずれると、ちょっと残念な感じ。



次は養父市にある養父神社へ。



おお、見事な色づき具合！



落ち葉も風情があります。



・・・・ですが残念なのが天気。
これで太陽がでていれば、もっと鮮やかな紅葉が楽しめるんですが・・・



ここは境内も広く、あちこちで色々な紅葉が楽しめます。



最後は丹波市の中で紅葉の名所として知られる高源寺へ。



ですが、あれれ・・・？
境内は広く、紅葉や銀杏も多く植えられているのですが、何故かすでに落葉しているものや、まだ紅葉していないもの等、木々の状態がバラバラ。



ちょっと残念。



猿回しなんかもやってました。



多宝塔と呼ばれている三重塔の周囲の紅葉も、もっと鮮やかかと期待してたんですが、イマイチ。


最終日はもう少し天候が回復してくれるかと思ってたんですがねぇ。
雨こそ降らないものの終始曇り空。また来年リベンジです！

AM6時30分。
この日から近畿地方全般天候には恵まれないという予報の中、丹後半島に向けて出発。
京阪神地域はまだそれほど天気の崩れはなさそうです。



しかぁし、北上するにつれて北の空には黒い雨雲らしきものが広がってきているのが不安。



AM9:00。予約していた本日のホテルに到着。



旅行支援キャンペーンのクーポンをもらいに訪れました。
ちょうどモーニングが終わったタイミングだったようで、すぐに準備してもらえました。



離湖のほとりにあるホテルでなかなか良いロケーションです。
夜はファイヤーラウンジと名付けられたシートで、薪に火をくべてくれたりもするようで、それも楽しみです。



さて、二人で6000円のクーポンもゲットできたので、伊根町へ向かって出発。



最初に立ち寄ったのはNHKの朝ドラの舞台にもなった向井酒造。
下戸夫婦の我々にはあまり必要もないのですが、お土産の物色も兼ねて立ち寄ってみました。



ここで古代米を使った伊根満開を購入。



駐車場の前は舟屋がよく見える入り江でした。
まだ雨は降ってきていませんが、空はどんより暗く入り江なのに海は若干荒れ模様。
この後の危険フラグなんでしょうか。



観光客の撒き餌を狙って、カモメが集まってきてます。



10時半になったので、「うらなぎ丸」へランチの予約のために名前をボードに記入しにいきます。
はりきって行ったら一番目でした。



しかし雨雲は容赦なく、伊根町へむかって近づいてきているようです。



11時のランチまで、まだ時間があるので近くの観光案内所へ行ってみました。



食事の後は船に乗って、入り江から伊根町の景色を楽しむ予定なんですが、海の荒れ具合と雨が心配です。



ぶらぶらしてると一階の扉が開いている舟屋がありました。



1階の開け放たれた扉の向こう側に海が見えます。
まさに伊根町の舟屋、ですが中には船もなんにも係留しておらず空っぽ。



貸家でした。なるほど。



そんなことをしているうちにようやく11時。お待ちかねのランチタイムです。



さてどれも美味しそうですが・・・・
ちなみにこの店はネットで伊根町の食事処の情報収取している時に、クーポンは使えないけど、一番よさそうだったので選びました。



注文したのは「漁師のお造り定食」。
鼻の長い魚は「やがら」という魚だそうで、是非にとお勧めされたので注文。
白身のコリコリとした食感が美味かったです。大阪ではなかなか口にできないものを頂く事ができました。



もうひとつは「海老と地魚のフライ定食」
最後の晩餐はタルタルソースたっぷりのエビフライ、と決めているくらいエビフライ大好き人間なのですが、この定食に限っては魚フライが絶品でした。
フワフワなのに身がしっかりつまっていて最高です。



そんなこんなで食べてゆっくりしてたら、小雨がぱらついてきてました。
風も強くなり海はますます荒れてきています。
小型船は揺れが心配なので、遊覧船乗り場の方へ行ってみると「欠航」の残念な二文字が。



しかも直前の便まで運行していたのでした。あ～残念。



仕方ないので、海からではなく舟屋の中から観光することにしました。



やっぱり船が係留されていると、秘密基地感が溢れまくり。
クルマをガレージに入れて眺めてる感覚に近いものがあります。


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道の駅へ向かう高台の道からの伊根町の風景。
これでむりくり海からみた気分になったところで伊根町を後にして次の目的地へ。



天橋立ワイナリーにやってきました。



ここでも下戸の我々夫婦はワインには目もくれません。
まだ1円も使ってないクーポンで葡萄ジュースを購入。



次に立ち寄ったのは少し日本海側に北上したところにある「和久傳の森」



その中にある安藤忠雄氏の設計による「森の中の家」に入ってみました。
ここは安野光雄画伯の常設美術館です。



興味があったのは中身じゃなくて建物なんですが、せっかく来たしクーポンもまだ残っていたので入ってみます。



そのあと、工房レストランで気になった和菓子を購入。
普段だったら買わないような値段でしたが、これもクーポンのおかげ。
これで支給されたクーポンはほぼ使い切りました。
明日は京都府から兵庫県に移動してしまうので、クーポンが使えるのは今日しかなかったんですね。



空も暗く少し寒いくらいの気温になってきましたが、気にせずやってきました。
ジャージ牧場ミルク工房「SORA」。



ここのジェラートが美味しそうだったんです。



さてどれにしますか。



悩んだ結果フロマージュとロイヤルミルクティーをチョイス。それにしてもひとつ分の量がでかい！
夫婦二人で分け合って食べてちょうどよいボリュームです。これも美味かったなぁ。



ジェラートを食べてると、再び雨が降り出してきました。
まぁこの後はホテルに向かうだけなんですが、ホテルでの焚火イベントが気になります。



湖のような久美浜湾が横目に見えてきました。
ここから朝立ち寄ったホテルまですぐなのですが、これで今日1日で丹後半島をほぼ1周したことになりました。



ホテルに着いて尋ねてみると、ファイヤーラウンジでの焚火はやはり天候のため中止と聞いてガッカリ。



ラウンジのウェルカムドリンクとスイーツでしばしまったり。



ハロウィンも終わってホテルはクリスマスバージョンに衣替えしてました。



そんな気の早いクリスマスの雰囲気の中、ディナーです。





カニとの格闘はなかなか大変でしたが、どれも美味しくいただきました。



夜は離れの露天風呂に行ってみました。



日曜の夜ということで、宿泊客も少なかったのでしょうか、一人露天風呂でまったりとしながら、夜は更けてゆきました。