ミニクーパーBMW純正R50ルームミラー取り付け

ミニ純正のミラーに交換しました。

昨今のコストダウンによってパーツは簡素化している気がします。
ルームミラーもそのひとつです。

少し高級感を出したい、おしゃれに丸くしたい、または黒色にしたい、防眩ミラーにしたい、挟み込みの後付けミラーは外からの見た目が嫌など、そんなこだわり派の方にはおすすめがあります。

ミニクーパーBMW純正R50ルームミラーです。

防眩ミラーで切り替えノブ付きです。

形がオーバルで、裏からぽっこり丸い形状で、そのまま縁取りまで繋がっています。

半艶で模様無しのブラックです。高級感あります。視界範囲は問題ありませんでした。しかしながらおしゃれ要素大です。最新の電子ミラーでもなく、厚っこい縁取りもありで、時代を逆行してますが防眩さえついていないよりはましです。

ミラー本体はネジとかなく、丸くなった先にただパチッとはめてあるだけです。単純です。

ルームミラーは外から、デザインも含め、よく見えるので、外装部品と言っても良いと思います。

黒くなると外からの見た目がすっきりします。

ぽっこり丸い形はムーヴキャンバスによく合っているのでは、と思います。窓の外から見えてもまたおしゃれで可愛いです。

台座の色も黒くすると最高でしたが…。
玉たまのすぐ上の白い部分のみ、見えてか細く貧弱だったので、ゴムチューブを通しました。

室内からこんな感じです。運転していてとにかく楽しくなっちゃいますョ♪

中古部品が多く出回っていて安く手にはいると思います。（後述しますが、ルームミラーカバー付きでゲットできればなお良し！）

注意点がひとつ。ルームミラーの中古は、ガラスの縁にカビや湿気によっての侵食がよく見られます。

こちらのR50のミラーは、ガラスの縁が中に織り込まれているのでなかなか見えないとは思いますが、ミラー表面の傷同様、よくお尋ねになって確認してみてください。本体の傷はあっても大丈夫。ヤスリで磨いてアーマオールや黒樹脂復活剤でも塗り込めば、新品同様になっちゃうと思います。

交換方法も純正ミラーはネジをひとつ弛めて引っこ抜くだけ、ミニのミラーは、はまっているだけなので、シリコンスプレーをかけて引っこ抜きます。

台座はキャンバスのそのままを使用します。
台座側の玉が2、3mm小さいので、シリコン製のボルトキャップなどを調達し、適当な大きさに切って玉に被せてから、ミラー本体の穴に押し込みます。

目安は、はめ込んだ時、ミラーの角度調整は出来るがしっかり鎮座できる、感じです。

もしかしたら他に、ビニールテープや補修用ゴム硬化剤や粘土状プラスチック硬化剤など、玉の厚みを増すよい方法はあるかもしれません。
ここだけがネックです。何度かチャレンジすれば良い具合が見つかるはずです。

はめ込む前にもシリコンスプレーをかけると、入りやすいです。はまったら、逆にシリコンオフをすることで、くねくね動きにくくなります。または、そのまま放っておけば、乾いて密着して落ち着きます。

一応難易度を2としました。取り外しや、はめ込みの際のプラスチック部品への力加減、握り加減、しならせ加減の感覚がある方のみチャレンジお願いします。
もちろん硬質プラスチックといえど、無理矢理やれば壊れます。
普通に無理なく取り付けでき、おすすめなのはやはりダイハツ純正のムーヴラテルームミラーへの交換です。（似た形のアイボリー純正カラーのミラーです。）
よろしくお願いします。

※ちなみにオーディオパネルは純正のブラックに交換しました。すっきりして、ナビが大きくなったように感じます。パネル取り外しが簡単で、エアコン吹き出し口にLEDも簡単に仕込めますし。

おまけにポピュラーな車ですから、ミラーカバーというものが社外品で売られています。

白いカバーから色物、チェック柄までいろいろ選べます。ユニオンジャックはまさかキャンバスに使う方いないと思いますが(^^)

塗装やラッピングをしたければ、このカバーにすればあとは両面テープで貼り付けるだけですね。
カントリーマン仕様に木目調にしても格好いいかもです。



（ちなみにハスラーには台座の玉の大きさがぴったりでポン付けだったので、おそらくスズキ車は交換するだけです。）

R55～（後期？）はルームミラーの形状が変わっています。取り付け穴の位置が違います。注意してください。