イメチェン

一昨日の夜、突然経理部長が今度購入する車の内装の色はどんななの？
と、尋ねられました。

私は営業マンさんから頂いた内装の画像を見せました。

すると、へえ～随分お洒落な内装じゃないの！

これでオープンにしたら、リゾート気分になれるわね！
と、感嘆しておりました。



でも、アナタのイメージからはちょっと離れているんじゃない。
こういうクルマを乗るときには服装にも気を使わなきゃいけないわよ。

そうだ明日、別な用事で出かけるからアナタに似合うもの探してあげるから付き合ってよ！
私は明日の予定表をみて夕方までに事務所に戻れば問題ないのでOK致しました。

そして、翌日に某デパートで私が買って頂いたのは帽子一個だけでした。。。

あとは半日は、経理部長の洋服選びにつき合わされました。

そのあと、帰りに別のお店で頼んでおいた商品が入荷したとかで夏用のサンダルを購入しておりました。
要するに、頼んでおいたサンダルを引き取りと洋服を購入する為に私を運転手＆荷物持ち係に利用したのです。。。

帰宅後、私は経理部長に結局オレを騙したな！
と、文句を言うと。


何が騙したの？ちゃんと、約束守ったじゃない！
私はアナタに似合うもの買ってあげると話したでしょう。
そして、ちゃんとアナタとクルマに似合う帽子をプレゼントしたじゃない！
文句言うならその帽子返してよ！

私だって負けてません、だって服を買ってくれると言ったのはオマエだよ！と反撃。

すると、誰が服を買ってあげると言ったの？確かに服装には気をつけなさい言いましたが何でそれが服を買う事になるのよ。
親切にアドバイスしただけじゃないですか！
アナタが服装に気を付ければ良いことでしょ！
私は何一つ嘘はついてません！

と言って部屋を出ていきました。。。

ちくしょ～と思いながら買って貰った帽子をかぶると、オヤオヤなんか今度のクルマに乗る時に似合うも知れないと単純な親父は鏡を前にポーズ


そして今朝、事務所でその帽子をかぶって社員にみせると、社長お似合いですよ！
の言葉に一気にテンションアップ！

それを見ていた経理部長はフッとほそく笑んでました。。。