
おはようございます。
昨日の夢のような試乗会はとても思い出に残る素晴らしいものでしたが、その素晴らしい一日の陰には悲しい物語が隠されてあります。。。
赤レンガ倉庫にデカ猫くんで無事到着
この時点までは、お天気にも恵まれ期待に胸躍らせておりました。
で、早速会場の方に向うと。。。
経理部長が
『待って!先にお手洗いに行きたい!』と。
向かう途中、渋滞に嵌った事もあり自宅から会場まで1時間以上掛かりましたのでそれも仕方ない事とこの時点までは思っておりました。
そんでもって、駐車場の近くにある赤レンガ倉庫の1号館のトイレに向いました。
すると、入って直ぐの所に横浜元町に本店があるバックのキタムラの売り場が。。。
私は一瞬たじろぎましたが、その事には気が付かない振りをしてトイレに直行致しました。
経理部長もトイレに直行したので、内心ホッとして用を足しました。
さあ、これから楽しみなイベントがあるとトイレの鏡の前で身だしなみを整えトイレから出てくると。。。
悪夢のような光景が!!!
店員さんと親しげに鏡の前で肩からバックをかけている経理部長が。。。
しかも、その会話に驚愕です。
店員: 『奥様、ご注文頂いた新色のバックは如何ですか?とてもお似合いになりますけど。』
経理部長: 『ほんと?確かに良い色ね!これからの季節から秋にかけて使えそうね♪』
店員: 『奥様からご連絡頂いて急遽、本店から持って参りましたので、間に合って良かったです。』
経理部長: 『あら、無理言ってスミマセンでした。じゃあこれをください♪』
この間、1分と経たない状況です。
正に秒殺。。。
何も出来ない親父はただただその様子を固まってみてるだけ。。。
気が付けば、背中に冷たい汗が流れてました。
しかし此処で、文句を言ってこの後の展開に支障をきたすのを恐れ何も言えずにいると。
『お待たせ!』 と何も無かったように1号館を後に致します。
その背中では店員さんが、深々と頭を下げておりました。(涙)
そして、1号館を後にした経理部長はなんの迷いもなく、2号館の方に歩いて行きます。
私は思わず
『おい!会場は向こうだぞ!』と弱々しい声を振り絞りました。
すると、
『受付にはまだ2時間近く時間があるじゃない、先にお食事でもしましょうよ!』
確かに、時計をみるとお昼になっておりました。
そして、向かった先は2号館の3Fにある
横浜赤レンガ倉庫 chano-ma でした。
まあ、食べる事より試乗会の方が気になる私は何処でも良かったので経理部長の後をノコノコ付いて行きます。
そして、店内に入るとまたまた驚愕致しました。
写真のような席で食事がしたいと、ホザクではないですか!(汗)
おいおい、俺たち幾つだと思うんだよ!と心の中で叫びましたが、当の経理部長は店員さんに空いてる席を指さし躊躇なく向かいます。
その席の周りは若いカップルだらけ、場違いな場所に連行された私はフルーツパーラーと同様に大きな体を小さくしてお食事を頂きました。。。。
味の事など何にも記憶がないのでコメントのしようがないのですが、あういう場所は苦手です。。。
楽しい試乗会の裏には、もう一つの物語が隠されて。。。
教訓!
日頃、同行したがらない奥方が一緒に行こうと言い出した時には必ず裏がある!
十分お気を付けあれ殿方諸君!!!
Posted at 2013/07/20 09:35:19 | |
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