
本日、2度目のブログアップですが。。。
本日予定しておりました打合せが先方の都合で延期になりポツンと空き時間が出来たので、経理部長の目を盗みながら机の上でさも仕事をしているかの顔つきでスマホからブログアップしております。。。(^^;;
ポルボクくん購入して、間も無く1ヶ月が経とうとしておりますが、その間におおよそ1000キロ程走破致しました。
初めてのポルシェと言う事あり、その乗り心地やフィーリング、パフォーマンスに物凄く興味がありました。
恐らく、このみんカラのお友達の中にも何時かはポルシェのオーナーになってみたいと思う方がいらっしゃると思います。
まあ、本来なら最新の991系のインプレッションが出来れば良いのでしょうが、我が家のポルシェは現行モデルの981系のボクスターSのモデルですので、このクルマのインプレッションを書かせてください。
まず、最初にステアリング握って思った事は流石にインパネ及びシート等、インテリア関係はガッチリした洗練された雰囲気を感じました。
それは、ジャガーの英国車やアバルトのイタリア車とは別の世界観があります。
ジャーマン気質の精度の高いパネルやスイッチ類どれをとっても、真面目さが感じられるのです。
裏を返せば、もう少し遊び心があっても良いのかなと思いましたが。。。
さて、ポルシェボクスターと言えば、ミッドシップのオープンカーです。
クラス分けで言うところの軽量スポーツカーの部類に属しているクルマです。
個人的には軽量にはもう少し軽くなって欲しいとは思いますが。
先ずは、ボクスターSに搭載されている水平対向6気筒DOHCエンジン俗にフラット6と呼ばれるエンジンです。
正直、最初の印象は余り良くなかったのです。
特に低回転数から5000位の間のフィーリングがレスポンス含め回転上昇する際に重たい感じがしたのでした。
ところが購入後1週間してスポーツモードに初めて入れて5000からレッドあたりまで回してみました。
すると、どうでしょう!今まで野太いこもった排気音が硬質なサウンドに変わり豊潤なサウンドがキャビンを満たすではないですか!
しかも、今まで重々しいかったフィーリングがフラット6の従来持っている滑らかな小気味良いフィーリングに変わりました。
しかも、レッドゾーンまで確りカムにトルクが付いてくるのでターボ車に有りがちな、レッド近くはオーバーシュート状態でトルクはカスカスではないのです。
其れに加え現行ポルシェに採用されているPDKトランスミッションの優秀な事、スロットルをフロアまで踏み込めば自動で数段シフトダウンし、回転数がリミッターに当たれば必ずシフトアップいたします。
それも、ベテランのドライバーより速くその動作を行うので、運転に集中出来ますね。
こう書くと、自分のクルマをただ褒めちぎっていると思われますが、そこはレンタル親父は辛口コメントもいたします。(^_^;)
その大きな欠点は、この軽量スポーツカーしかもミッドシップなのにも関わらず、ロードから情報量が希薄だという事です。
例えば、ロータスやS2000等はとてもハンドルやシートにロードインプレッションが伝わって、極端な表現すれば指先やお尻で車の姿勢や状況がリニアに伝わるのですね。
この事は軽量スポーツカーには不可欠な要素だと思います。
残念ながら、現行のボクスターにはその部分が足りない気がします。
まあ考え方によっては、程々スポーツカー的な感覚を味わって時々峠なんかをスポーティーな走りを楽しみ普段は日常の足になり、時にはグランツーリスモ的に長距離を移動するって云う使い方が出来る車だと思います。
しかも、ボクスターはオープンカーですのでルーフを開ければ開放感タップリを味わえるある意味万能なスポーツカーです。
最後に誤解の無いように書きますが、決してボクスターが軟派な車では無いのでは無いですよ。
舐めてかかると痛い目に会う可能性だって無きにしも非ずですから。
ボクスターだって、一級のスポーツメーカーポルシェが本気で仕上げた車ですから。
いやはや、暇なもんだから長々とスマホからアップしちゃいましたが、指先が痺れちゃいました。
誤字脱字があったら、前後の文脈でご理解ください。
ド素人のインプレッションですから、適当に受け流してくださいませ。
Posted at 2013/12/04 10:17:58 | |
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