
突然ですが、愛車のボディコーティングを施工するときの施工店選びは皆様はどうなされてますか?
私は新車を購入する度に、ボディコーティング施工店選びには苦慮しております。
今の時代、ネットで検索すれば多くのボディコーティング店のホームページが出て参ります。
そして、多くのお店は磨きのプロとか最強のコーティングとか◯年保証とか、その他etcユーザーには魅力的な謳い文句が目に付きます。
そして、施工費用も千差万別で我々一般ユーザーは何を基準に選んだら良いかと悩んで仕舞う方も少なくないと思います。
ところで、このコーティング業界には国家試験みたいな制度や公の機関でのコーティング剤の試験を行っている所があるのでしょうか?
私が知る限りそうした制度が見当たりません。
実に曖昧な基準の業界です。
それと、ボディコーティングを施工されて受けとった際にも、本当に謳い文句通りに施工されたかどうか?確認のしようがありません。
せいぜいボディがピカピカになっている事と水弾きが良くなった位だと思います。
特に新車の場合、コーティング施工直後のクルマのボディはどれもピカピカの状態です。
結局、その施工店を信用するしかないと思うんですよ。
じゃ何故?コーティング施工するのかと言えばそれは漫然とコーティングした方が愛車のボディにとって良いと思う長い間のすり込みのせいなんでしょう。
要するに、自己満足の世界なんですよね。
だから、人によっては何十マン払っても高価なコーティング施工をする価値があると思うユーザーも存在するし、安いコーティング施工でも良いと思うユーザーさんも存在するんでしょう。
まあ、前置きが長くなりましたが、何故今回この様なブログをアップしたかと言いますと、経理部長号のボディコーティングを納車祝いにプレゼントしようと思いインターネットからそこのお店が良さげだったので、初めてその施工店にお願い致しました。
そして、2日間クルマを預け施工が終わったと言うことでクルマを引き取りました。
その時はボディの仕上がりを漫然と見て経理部長号を引き取り自宅に戻りました。
自宅に帰ってからクルマから降りた時です。
リアドアの上部のゴムパッキンに傷が付いている事に気がつきました。
新車でディーラーから受け取りの際にはそんな傷はないものです。
そして、そのドア周りのゴムパッキンをグルッと見渡すとあちらこちらに白いワックスの拭き残しの様な白いモノが付着しておりました。
念のため、直ぐにその旨をコーティング店に電話で伝え直ぐにそのお店に逆戻りしました。
ほんでもって、コーティング店さんに確認して頂いた所、コレは絶対当店で付けたキズではないし、この白いモノは新車の時から付いていたモノだと言い切りました。
まあ、そこで私とのやり取りがあったのですが。。。
話が長くなりますから割愛致しますが、結論から言えば最終的にコーティング屋さんの方がゴムパッキンの傷と白い付着ブツを取り除く事で決まりましたが。。。
※紳士的な話し合いの元にコーティング屋さんが非を認めました。
こんな出来事があったので、コーティング店の選択は難しいなあと思った次第です。
そして、改めてコーティング業界は曖昧な業界だからこそ施工する側やコーティング剤を作るメーカーはプロとしてのプライドを持ってユーザーに応えて貰いたと思いました。
経理部長には、どうせ私のクルマだから安いコーティング屋にお願いしたんでしょうと嫌味を言われましたが。。。(−_−;)
Posted at 2015/03/20 16:08:29 | |
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