RENTAL親父のブログ一覧

それは、一本の電話から始まりました。

昨日、突然に以前伺った事がある時計屋さんからでした。
その電話とは、私が探していた時計が偶然入荷したとの事でした。

その時計とは、昨年に限定モデルとして当初世界で500個のみの生産販売で日本には何個割り当てがあるか分からない時計でした。
後日、余りの人気にメーカーさんでは500個追加してトータルで1000個、日本には50個の割り当てになりましたが。。。

そんな時計でしたので、私はだめ元でその時計屋さんにもしもしお店に入荷したら連絡が欲しいとお願いしておりました。
その時には、当店にその時計が割り当てられるのは5個が精一杯で既に10人近くのお客様が予約しているので、恐らく◯◯さんには回らないと言う事でした。

それから、一年近く経過して私もその時計の事は諦めておりました。
それが、先に述べた様な電話でしたので最初は何の事だか思い出せないくらいでした。。。f^_^;)

そんでもって、私の老化した脳みそがようやくその時の事を思い出し、取り敢えず実物を見に行く事になりました。

先週も新宿に行ったので、2週連続しての新宿です。
お店に入ると、凡そ一年前に応対してくださった店員さんがおりました。
そして、挨拶もそこそこにその時計とのご対面です。
その瞬間でした。。。
私の体に稲妻が走り、その時計に釘付けになってしまいました。
そして、少し興奮しながら腕にはめると単純な私はこの時計は私と出会う運命だったのだ！と、テンションが上がりました。
そうなると、私の悪い癖で後先も考えずに行動を起こしてしまいます。
今まで、愛用していた時計をアッサリ下取りに出し購入と相成りました。

そして、ベルトを調整して頂いて、お店を後にして新宿のアルタ前をルンルン気分で駅の方に向かいました。
その時には、購入した喜びで有頂天になっておりましたが経理部長の電話で一気に現実に引き戻されました。
冷静に考えれば、200万以上する時計を経理部長の相談なく購入してしまったのです。
経理部長からは、何でまた新宿に行ってるの？と聞かれるし。。。

帰りの電車の中で色々な言い訳を考えましたがコレと言う言い訳が見つかりません。。。
今は、隠せても来月になってカード決済の通知が届けば直ぐにバレてしまう事ですので取り敢えず帰宅してタイミングみて経理部長に話そうと思います。

そして今現在、その時計は書斎のクローゼットに隠されたままです。
今夜は眠れない夜になりそうです。。。

でも、良いんだよなぁ〜この時計


このセラミックボディにスケルトンをマッドブラックにまとった姿がたまりません。

ようやく、手に入れたネグローニのドライビングシューズ。
購入して、早速履いて運転してみましたがアクセルワークやブレーキング操作の感覚が素直に伝わり繊細な足さばきがしやすくなりました。
世の中には、多くのドライビングシューズが有りますが、デザイン優先のドライビングシューズが多いなかネグローニのドライビングシューズはデザインも良いですし、使われている素材もイタリー製の皮そしてカーボン素材を使用し、それを日本人の職人さんが一足一足丁寧に仕上げてくださる靴ですので良いのは当たり前なのかもしれません。。。
今回は秋冬用に購入しましたが、来年早々にはセミオーダーして春夏用を作ろうと思っております。
今日、担当したメーカーさんと名刺交換したので直にメールのやり取りや電話でオーダーできるので楽しみです。







ソコソコのお値段はしますが、使われている素材や仕上がり具合、使用感から納得出来ると思います。

今までは、通販販売で主に売られて来たメーカーさんですが今後は直接販売にも力を入れたくるみたいなので直に確かめられる機会も増えると思います。

面白い動画を見つけたので、興味があり覗いて観ましたが意外な結末に驚きました。

個人的には、FRの起動方式の有利さや車体重量配分の良さ及びエンジンパワーの差からBMW M4が速いと思っておりましたが。。。
因みに両車のパワーと車体重力は
BMW M4 431馬力 1610kg（日本仕様）
ポルシェ911カレラPDK 350馬力 1430kg （日本仕様）

しかし、結果は圧勝に近いタイム差で素のカレラ方が速かったです。
長い間、BMWを愛し続けFRではBMWの右に出るものは居ないと信じてきた私にとっては少しショックでした。。。




重力配分の不利差から多くのメーカーが採用しないRR駆動方式を敢えて拘り貫きRRをココまで熟成させたポルシェ…
これが、世界が一流スポーツカーメーカーと認めたポルシェの底力なんでしょうか。

益々、一日でも早くポルシェのハンドルを握りたくなりました。

ターンパイクを走るようになって、20年近くなりますが自分が所有した歴代のクルマでターンパイクを走らせて楽しかったのは、695トリュブートフェラーリだったと思います。

あの小さなボディに180馬力のエンジンを載せて、お世辞でも良いと言えないトータルバランス。
シビアなアクセルワークやハンドリング及びブレーキングが要求され少しでもミスると直ぐに走りに表れ、それ故に思い通りに走らせる事が出来た後の爽快感は気持ちの良いものでした。

今でも、あの病いが無かったら今でも手放さずにいたクルマでした。。。

来月納車予定のポルシェ991GTSは、人生初めてのRR方式です。
695以上の楽しさを与えてくれて、歴史No.1になる事を期待して楽しみしております。

速さだったら文句なくR35でしたね。
特に上りではダントツの速さでしたね。


バランスの良さでは、ボクスターSでした。
ブレーキングタッチの良さ、MRならではの回頭性の良さは流石のポルシェクォリティを感じました。


そうそうコイツを忘れてました。(^^;
色んな意味で思い出深いのはマニュアル仕様のBMW135iでしたね。
オイルクーラーからインタークーラー、フルチタンワンオフストーレートマフラー、コンピューターチューン、ワンオフ車高調などなどあらゆる所に手を加えたクルマでしたね。
最終的にパワーチェックしたら、最大出力430馬力最大トルクは63㎏/mを記録。
富士のストレートでメーター読みで280近く出でたクルマでした。
ターンパイクでは、フェラーリF430をカモってました。

排気量4000cc以上、馬力300馬力以上の差があるクルマ。
しかし、クルマを愛する情熱は同じでなのです。

私は自分の所有するクルマを愛情を持って楽しんでいるオーナーさんと、一緒に走るのはとても楽しいです。

この動画もそんな想いをイメージして作ってみました。






この動画から、クルマを心から楽しんでいる様子が伺えますね。