
純正フロアマットの踵の当たる部分に穴が開いてしまったので、交換しました。当初、ストッパー部の特殊性を考えて、Dラにお願いしようとしましたが、ABARTH物って純正部品扱いで、FIAT500のようにオプション品として存在しないらしい。なので、イタリアに部品としてオーダーを出すので時間はかかるし値段も高い。
だったら、好きなように作ってもらおう、とZEROさんにオーダーしました。

ここまで、使い込むこむまで交換しないのか、と思うくらいボロです。

色はレッド! ヒールパッドはネイビーブルー、縁をグレーにしました。この組み合わせは、HPのシュミレーションを使って決定。実にいい感じ。

シートの赤と相まって、オヤジのクルマにしては派手な感じですが、本人は気にいってます。
今回お願いしたマットは、生地自体の厚みがあるのと、ストッパー部に金属リングがあるので、純正品に付いているプラスチック製の留め具が付きません。
ただ、これが無いと運転中にマットがずれてABCペダルの操作に支障が出るかも。なので別部品を作ろうかとオリジナルの形状を調べていた時、位置留めだけの部品をはめ込めば、なんとかなる!

で、このように純正品と同じように固定できました。ただ、はめ込むためには手の力だけでは入りません。位置をキッチリ合わせて、75kgの体重を踵の1点に集中すると「パチッ!」と。
ただ、そう簡単には外せないので、サーキットを走る時もマットを敷きっぱなしになるのかな。
Posted at 2020/05/16 11:12:37 | |
トラックバック(0) | 日記