ニュルブルクリンクを7分50秒63というFFスポーツ最速のコースレコードを出した新型のシビックタイプRが1000台限定で今年の秋頃に発売され、それに関して各自動車雑誌が様々な記事を掲載されていますが、その中の一つベストカーにて日産のR35GTRの開発主査水野和敏氏が手厳しい評価をしています。記事を読むとタイプRの速さと技術を誉める部分があると同時にハイパワーFFスポーツ特有のアンダーステアをハイグリップタイヤで無理矢理ねじ伏せてコーナーを曲がっている。又カタログスペックでは300馬力と謳っていますが水野氏に言わせるとそれ以上出ているのではないかという指摘もあり最後に水野氏は、ホンダはこの動画を公開して何がやりたいのかという疑問で締めていますが個人的には、水野氏の意見にこう言いたいと思います。おそらくホンダは世界レベルで真っ向勝負が出来るFFスポーツを作ったそれに対して文句あるのかと、ホンダの技術者達は声を大にして言っていると思います。実際使われている技術、2000ccのVTECターボ、ハイパワーをしっかり受け止める足回り、そしてホイールの隙間からみえるドリルドローターのブレーキに、空力を意識した美しいボディライン等、写真ならび動画からでも速いと感じるのが新型シビックタイプRであり、今後登場するタイプRの方向性をつけたモデルだと個人的には考えます。突っ込み所満載の文章かも知れませんが、自分は第3世代型タイプRはそういう風に感じました。
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2015/05/14 19:54:50