Vanderhall Motor Worksのスリーホイラー、買わないけど気になる一台

英国車の伝統を頑なに守るモーガンは、セブンを手にした後でも気になるメイクスです。4輪のモーガンも気になりますけども、特にスリーホイラーは、3輪の車なんて運転したことないのでとても気になります。そして、将来ガソリンがなくなった時に電気自動車のモーガンEV3が市販されてたらいいなと漠然と思っていたんです。

そしたらCES 2018にて、米国Vanderhall Motor Worksによるスリーホイラーの電気自動車が市販されることが発表されてるじゃないですか。


■Vanderhall Motor Works

https://vanderhallusa.com/



グリル内にヘッドライト埋め込み。ヘッドライトが外につけるタイプだったらセブンにかなり似てます。



後ろ姿はスリーホイラーそのもの。タイヤ太いです。



横から見ると上半身むき出しなのはセブン同様。



内装は必要最小限っぽくセブンと似た感じです。

以下3車種展開。

・Venice
　1.4リッター4気筒ターボのエントリーモデルで29,950ドル。

・Edison2
　注目の電動モデルで34,950ドル。

・Laguna
　1.4リッター4気筒ターボのプレミアムモデルで49,950ドル。



ドア、ルーフありのLagunaだと普通の車っぽくなっちゃうのでちょっと違う感じです。

全体的にアメ車にしてはライトウェイトでいいなと思いますが、欲しくならないんですよね。

ガソリン車が公道を走れなくなるまでにケータハムからオフィシャルの電動セブンが登場することを願うばかりです。

ではまた。